竜巻



本日はイベントが行われていると言うことで、地元の生涯学習センターに行く。
入り口には自然博物館のブースが出ていて、タヌキとイタチの剥製が展示されていた。
どちらも地元ではよく見かける。

「触っていいのかな?」と次女。

「どうぞどうぞ!」と自然博物館の方

で、なでてみた感想はどうだね?

「う~ん、思ったほどフカフカじゃないなぁ」

まあ、そうだろうね。イタチのシッポはフカフカだけれどね。




で、本日の本来の目的は、竜巻についての講演。小学生向けに「竜巻の授業」と称したものが行われた。
5月上旬に、つくば市北条地区に大きな被害をもたらした竜巻。この他の地区でも発生して、被害があったのだ。

気象庁の方のお話を聞いた後、竜巻を再現する実験を見学。
脇にスリットの入った箱の中にドライアイスを入れて、上から掃除機で吸い上げるというもの。
見事に渦を巻きながら吸い込まれていった。




更にペットボトルを使った竜巻の再現実験。
キャップに穴を開けて、水が落ちると渦を巻くというもの。上下の違いはあるが、原理は竜巻と同じ。

水をかき混ぜると、更によくできるが、時計回り、反時計回りで出来やすさが異なったようだ。
やはりコリオリの力の影響か?

つくばの研究所関係には及ばないが、やはり化学実験系は楽しい。
次女も興味は十分なようだ。この感性は育てていきたい。
・・・まあ、一緒になって楽しみたいだけではあるのだが。
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