Superfetchロード



スーパーフェッチとプリフェッチを無効にしたにもかかわらず、メモリ使用率は低下しない。

そもそもどちらもキャッシュ技術。OSを含むアプリケーションをいかに早くメモリにロードするか、が起点だ。
プリフェッチはXPから導入された技術で、簡単に言えば、よく使うアプリをあらかじめメモリにロードするもの。
スーパーフェッチはプリフェッチを拡張し、アプリの優先順位、どのシチュエーションでどんなアプリが使われるかを学習した上で効率よくメモリにロードするものだ。

ここで疑問。Vistaや7は、デフォルトで両方が有効になっている。
フツーに考えれば、スーパーフェッチだけで良いのではないか??
考えようによっては、ある程度のメモリ管理もスーパーフェッチはやっていることになる(<なるのか?)

今回、どちらも無効にしてしまったので、起動時にメモリにロードされるものがオカシクなったことも考えられる。

じゃあ、有効にしてみましょ




スーパーフェッチを有効にして、再起動。
数分放置してディスクアクセスが落ち着くのを待つ。




おお! メモリ使用率が低下している。
理屈は分からないが、少しだけ問題は解決だ。
しばらくはコレで様子を見ることにする。

と・・・ 突然メモリ使用率が上昇。なんだなんだ??




むむむ、Windows Updateが始まった。なんだこのタイミング。
この後、どうなる??
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )