PC復旧作業 4

12月8日(土) 3

さて、HDDの換装作業を始めることとする、が、その前に気になることがあった。




やっぱりだよ。吸気口のフィルタがホコリで大変なことになっていた。これでは冷却効率は落ちている。




外してみるとよくわかる。完全に目詰まりしている。




掃除機で吸引。これが本来の姿だ。
フィルタをセットし直し、ケースの中に手を入れることに。




まずは右サイドパネルを外す。




今回の故障はグラボが原因の可能性もあるので、念のため取り外す。




更に左サイドパネルも外す。奥側のシャシが切れているところから、HDDのマウントネジにアクセスできる。
2.5ベイを取り外しての作業でもよいのだが、以前、カードリーダーを取り付けたときに、散々な目に遭ったことを思いだし、今回は両サイドパネルを外すことで対応。




SATAケーブルと電源ケーブルを外す。ピンが少ないと、外すのが楽だ。




マウントネジを外し、HDDを取り出す・・・

CPUクーラーに干渉して外せない!!

なんじゃそりゃああ!

どうも、トコトンメンテナンス性は犠牲にされている。長女のHPはミニタワーなのだが、ものすごくメンテナンス性が高い。
やはり、マイクロATXケースは選ばないとだめだ。




仕方がないので、CPUクーラーを外す。まさかこの局面でCORE2 QUAD Q9300を直に拝むことになるとは思わなかった。
よくよく見ると、メモリも簡単にアクセスできそうにない。2.5ベイを外さないとだめだ。
う~ん、増設は先送りだ。




やっとHDDを取り外す。右が取り外したもの、左が新品。
どちらもSeagate製。今後、チョット不安が残る。




横から見ると、厚さの違いがよくわかる。
左は2プラッタ500GB、右は1プラッタ1TB。集積技術は日々進歩していることを実感。
薄くなると、熱対策にも有利だ。




HDDをベイにマウントし、CPUクーラーを取り付け、ケーブルを接続。
一番気を遣ったのは、CPUクーラーの電源ケーブル。これを忘れると、CPUはあっという間に熱でこんがりとなる。




この状態で電源を入れて確認。HDDはキチンと認識されている。よかった。




グラボは問題ないようなので、再度取り付け。ケースを閉じる。
作業は簡単に終わると思ったのだが、やはり何か出るなぁ




さて、OSインストールだ。
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