PC復旧作業 6



さて、Windows8をインストールした訳だが、

・・・使い方がわからん

起動後に出てくるのが、このスタートスクリーンだ。各種アプリがタイルになって並んでいる。
ちなみに、modern UI と言うらしい。「モダン ユーザーインターフェース」だ
「これからの流行はこれさ!」とのことだろうか??

で、早速ネット接続すべく、IEのタイルをクリック。
IEはあがるのだが、全画面だ。
同じように、ストアやその他のアプリも全画面であがる。

切り替えは、フリップするか、




この右側のチャームを出して、「スタート」をクリックして、スタートスクリーンを出して、再び目的のアプリをクリックだ。


Windowsのマルチスクリーンは??

タスク管理のためのタスクバーは??

そもそも、アプリケーションをあげっぱなしで、各種設定するためのスタートボタンは??


今回入れたのはWindows8 Pro

「プロフェッショナルエディション」、つまりはビジネスユース向けだ。
それが、こんなに使い勝手が悪い??


Excelでデータを作りながら、WordのレポートをPowerPointに貼り付け、画像加工もする・・・
これはおそらく一度にできないのではないか??
こんなの仕事では全く使えない


といいつつも、このOSを使いこなせなければ、これから何もできない。
イライラしながらしばらくいじくり倒した

で、ハタと気づいた。

スタートスクリーンには、「デスクトップ」と言うタイルがある。


!!


つまり、従来のWindows環境は、アプリケーションの1つという扱いか

あくまでアプリケーションは画面には1つしか出さない、スマホやタブレットのような使い方がメイン。
マルチで色々やる場合は、「デスクトップ」と言うアプリをあげてからやれと・・・
スタートスクリーンは、従来のスタートボタンと同じだと思っていたが、全く扱いが違う

え~っと、何故Windowsを名乗る?

マイクロソフトタブレットOSで良いのではないか?
せめて、起動時にスタートスクリーンとデスクトップは選択できるようにしてもらいたかった。
ついでに「スタート」ボタンも残してもらいたかった。


調べると、従来のWindows環境とするためのツールがあった。

Classic shell

日本語化その他TIPS 「電机本舗」http://www.dnki.co.jp/content/view/145/1/




早速導入。やはり古い人間としては、スタートから各種アクセスするのが落ち着く。

更に、Classic shellには、起動時にスタートスクリーンスキップ、modern UI無効化機能もある。
こちらも設定。

現在、起動すると従来のWindowsのように、フツーにデスクトップがあがるようになっている。
やはり落ち着く。


デスクトップにスタートボタン復活か? なんていうニュースがあった。
Windows8、これから宇用曲折をたどる予感。やはり不幸OSだ。

まあ、だから使ってあげようという気になる
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