精米

田植は終わったわけだが,ご飯として食べられるまでは遠い。
成長して稲穂が実り,刈り取り。
刈り取った後は乾燥して脱穀。
脱穀しただけでは玄米なので,更に精米する。

うーん,主食の割には手間がかかる。ジャガイモなんかは成長すれば加熱するだけで食べられる。
まあ,麦よりはましか。麦飯なら米と同じ過程だが,パンにするには更に手間がかかるし。

という訳で,精米しに行く。昔は自宅に精米機があったのだが,壊れたのと米ぬかの処分などを考えて,町中に設置してあるコイン式大型精米機を使っている。




イナカに行くとよく見かけるこれだ。料金は12kgで100円。米袋は30kgなので,一袋300円で精米できる。
1万円台の家庭用では5合精米するものが多い。これでは炊くたびに精米しなければならない。面倒過ぎる。
10kg対応では10万円弱,30kg対応では15万円以上する。コスパを考えると,やはりコイン精米機だ。




玄米投入口に投入。スタートするとどんどん吸い込むので,1袋30kgに限らず,投入できる。
ただし,精米して放置すると風味が落ちるので,1袋ぐらいがちょうど良い。




左側から精米された米が出てくる。
袋はリサイクルだ。




精米後ピカピカになった米。
さー 美味しくいただくぞ
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