u t a u k u j i r a
詠う鯨 - Whale that sings -
(下)半分,青い
フロントファンは青いLEDが仕込んであり,電源が入るとこんな感じに光る。
ケース右サイドにもストライプLEDが入っているので,青いラインが光る。なかなかいい感じだ。
今回のPCの主なスペックは次のとおり
・ケース Versa H18
・チップセット ASUS B350
・CPU AMD RYZEN5 3600
・メモリ 16GB(8GB×2)
・GPU NVIDIA Geforce GT710
・SSD 480GB
・HDD 1TB
・OS windows10 Pro(Ver1909)
RYZENにしたのは,intelのcoreプロセッサよりコスパが良いこと,coreプロセッサには致命的な脆弱性があるからだ。
AMDのプロセッサにも脆弱性があることは報告されているが,coreプロセッサに比べ,影響がかなり少ないようだ。
RYZEN5 3600はあちこちで書かれているとおり,性能に対するコスパがかなりよい。
製品的にはcore i5対抗なのだが,core i7 9700kを凌ぐ性能を出している。
TDPは65wと,今までのcore2 Quad(95w)に比べると省電力
メモリは標準構成で16GBと大盛。メーカー製PCだと8GBがスタンダードなので,その倍あるとかなり快適。
起動とシャットダウンが今までと比べ物にならないくらい早い。
これは起動ドライブをSSDにしたことも効いていると思われる。
SSDは値段がこなれたので,480GBにしてもHDDと大幅には変わらない。
HDDはデータ保存用に追加。以前にパーティション構成で酷い目にあっているので,二度とパーティションを組みたくないのもある。
で,電源スイッチを入れてログイン画面が表示されるまでだいたい15秒,シャットダウンをスイッチして電源が落ちるまでは10秒くらいだ。
爆速!
GPUはGT710と,かなりショボい。まあ,今回のPCはショップでは「ビジネス向けPC」とアナウンスしているから仕方がない。
RYZENプロセッサはcoreプロセッサと異なり,グラフィックを内蔵していない。よってグラボは必須。これが価格差にも出てはいる。
基本用途はWEBブラウジング,HD画質程度の視聴,ビジネスファイルの作成とかなので,高性能のグラボは必要ないし。
昨日からチマチマとセッティングや,必要ソフトのインストールなどをやっている。
概ね快適に使えるようになったのだが,大きな問題があるのだ