入院3日目

昨日の手術は、太ももの動脈からステントを入れ、内臓動脈の動脈瘤を塞ぐというもの。
精密繊細な術式なので、患者が動かないよう、全身麻酔で行なう。

全マこえぇ

手術室に入り、医師や看護師がワラワラ準備する中、麻酔科医が、「それじゃ始めますね」と、呼吸器を口の上に置いた・・・
次のシーンは「・・・じにーさん、終わりましたよ」と、回復室の中。

いつ落とされて、どんなふうにカラダいじられて、いつ呼び戻されたか全く分からない。
奥さんと娘たちが立ち会ってくれたのだが、終わった直後はロクにリアクション取れなかった。

今朝、病棟に戻る前に、看護師さんに「傷見せてください」と言われ、??? そう言えば脚の付根痛てー と気付く。
知らないところで事が終わっているのは、やはり怖い。

傷は痛むが、動けないほどではないので、フツーに歩いて戻る。
長時間仰向けだったので、傷より腰の痛みの方が酷いくらい。
午後はなるべく立ったり歩いたりした。やはり腰痛は歩くのが一番。
明日から本格的にリハビリだ

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