処方薬



傷の痛みは大分落ち着いてきたので、処方された抗生剤が効いていると思われる。
今回処方されたのは「レポプロキサシン錠500mg」 抗生剤といえばクラビットだが、そのジェネリック。薬価は3分の1。

薬には必ず取扱説明書が付いてくる。市販薬もしかり。薬剤師さんから渡されるものについては、必ず説明を聞いてからとなる。お薬手帳には今まで処方された履歴が残っているので、的確なアドバイスがもらえる。市販薬との飲み合わせなども、確認してくれる。
お薬手相は災害時にも役に立つ。避難所生活などで受診できなくなってしまった時、手帳を元に薬をもらうこともできる。

今回の薬の説明書だが、「肺結核やその他結核を治療するお薬です」と、結核菌を殺すのを前面に押し出している。
なんかすごく効きそう。

気になったのは、結核にかかる人って、どのくらいいるのかということ。昔は結核=バッドエンド確定 だったようだが、抗生薬が普及してからは、治る病気というイメージ。

日本では毎年約12,000人が新たに発症!古くて新しい感染症、「結核」にご注意を!」(政府広報)
油断してはいけない病気であることを改めて認識。年間約1万2千人が新たに発症し、約1900人が亡くなっているとのこと。
感染症はどれもそうだが、免疫力が落ちていると感染リスクが高まる。
日頃から免疫力を上げるようにしていこう


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