u t a u k u j i r a
詠う鯨 - Whale that sings -
JAF
JAFメンバーズカードが届く。私と奥さん,長女の3枚。
一番上が私の。色が違うのは加入30年経過したので,シルバーカードだから。そしてシルバーカードメンバーとなった記念のステッカーも同封されていた。
車に貼っちゃうとボロボロになってしまうので,このまま保管だ。
ちなみにゴールドメンバーまである。条件は加入50年経過・・・ 遠いな。
しかし,どうにかゴールドメンバーになるまでは車の運転がしたいな。以前にも記したが,あと20年も経てば,自動運転技術がかなり進歩しているだろう。
自分で運転はしているが,安全性は格段に上がっているハズ。車事故のない社会が実現していることに期待だ。
思えば,いや,思い出したくはないが,免許を取りJAFに加入した途端にお世話になったことがある私。
それからは幸いなことにお世話になることはないのだが,やはり加入していれば安心。
事故ではなく,車のトラブルは機械である以上,いつ発生してもおかしくはない。
欲を言えば,JAFメンバー特典が使えるお店がもっと充実していただければと。普段使いの店がないんだよなー うーん・・・
地震雲?
朝,駅に向かう道で信号待ちしていると,東の空に細長い雲が昇っていた。
地震雲か?
「地震雲」は科学的根拠はなく,ほとんどオカルトか都市伝説として扱われているが,信じちゃっている私。
発生のメカニズムと言われているのが,
地中でプレートなどが激しくこすれ合うと電磁波が放出される → 放出された電磁波は空気中の水分子に作用して分子同士をくっつける → 水分子がくっつくと雲になる
というもの。
雲は通常,地表に対して並行に発生する。空気の層の温度差で雲ができる訳なので当然だ。
しかし,地表に対してほぼ垂直に雲が発生するのは空気層の温度差が原因ではないハズ。
方角的に茨城県南部か茨城県沖。つい最近まで震度3~4の地震の震源だ。
2週間程度は注意していた方がいいかもしれない
今日の四季紅
お昼に地元の四季紅に行く。今日はE12ではなくDA63Tで。
この前車検を通したので,しばらく使うつもりだ。軽トラはあると何かと便利だ。荷物は300kg詰めるし,荷台は汚しても簡単に洗えるし。
何より4wdなので,大体どこへでも行ける。雪の日でもソコソコ安心。
乗らないとバッテリーがあがってしまうし,オイルや油脂が落ちてしまう。
寒くなったので麻婆豆腐を食べる。器を火にかけているらしく,出てきたときはグツグツしていた。
それが落ち着いてから,少しすくい,フーフーしてパクっと
熱っいし!!
全然冷めない。やはりいつものように少しづつご飯に乗せて食べる。
それでも熱いけど美味しい。ご飯が進む。
美味しくいただき,ポカポカになりました
ラーメン
とんかつ
霧の中
朝,駅に向かう道は霧に覆われていた。夕べ雨が降った訳ではないので,気温が上がっているのだろう。
運転は慎重に,といいつつも,朝はやはり時間がない。田んぼの中の一本道だし,いつもと同じように走っちゃおうかな。 と思っても,やはり視界が悪い状態で速度を上げるのはコワイ。何かあってもすぐ停まれる速度で行かねば。
・・・「停まれる速度」ってどの位だ??
「速度別停止距離一覧表」(警視庁)(PDF)
https://www.police.pref.saga.jp/var/rev0/0007/6458/11993105744.pdf
更に,今視界がどの位かの目安が欲しい。これは電信柱の間隔が分かりやすい。
直線道路の電柱間隔をgoogle mapで計ってみると,大体35m前後。
今朝の状態では2本先くらいまではどうにか見えたので,霧が出ていても70mくらいは視界が確保できる。
70m以内で停まれる速度は80km/hなので,一般道では法定速度60km/hでOK
ただし,路面が濡れている場合もあるので,スピードは控えめにした方が良い。
市街地に入ると霧はなくなっていた。 やはりウチの周りは田んぼばっかりだということが分かる。
雨が降った翌日,冷え込んでいるとこの辺りも霧に包まれることがある。
時間に余裕があるようにしたいな。その一瞬で全てが終わっちゃうこともあるし
可住地面積
まっ平ら故,人口集中地域が少ないイバラキ。山っぽいのは筑波山周辺と北の方だけ。 その結果,道路延長は全都道府県中2位なのだ。1位はもちろん北海道。 県内どこにでも住める,という訳で,全国の可住地面積を調べてみた。
元データは「統計でみる市区町村のすがた2019」(総務省)
可住地面積とは,総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いたもの(総面積は北方領土及び竹島を除く日本の面積)
市町村 | 総面積(km2) | 順位 | 可住地面積(km2) | 順位 | 可住地面積割合(%) | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|
大阪府 | 1905.14 | 46 | 1330.58 | 35 | 69.8 | 1 |
千葉県 | 5157.61 | 28 | 3554.33 | 6 | 68.9 | 2 |
埼玉県 | 3797.75 | 39 | 2584.64 | 19 | 68.1 | 3 |
茨城県 | 6097.19 | 24 | 3975.11 | 4 | 65.2 | 4 |
東京都 | 2193.96 | 45 | 1421.43 | 32 | 64.8 | 5 |
神奈川県 | 2416.17 | 43 | 1470.93 | 31 | 60.9 | 6 |
愛知県 | 5172.92 | 27 | 2988.21 | 12 | 57.8 | 7 |
福岡県 | 4986.52 | 29 | 2761.53 | 17 | 55.4 | 8 |
佐賀県 | 2440.68 | 42 | 1335.61 | 34 | 54.7 | 9 |
香川県 | 1876.77 | 47 | 1005.59 | 44 | 53.6 | 10 |
沖縄県 | 2280.98 | 44 | 1169.02 | 39 | 51.3 | 11 |
栃木県 | 6408.09 | 20 | 2982.76 | 13 | 46.5 | 12 |
富山県 | 4247.61 | 33 | 1842.82 | 26 | 43.4 | 13 |
宮城県 | 7282.22 | 16 | 3154.87 | 11 | 43.3 | 14 |
長崎県 | 4130.88 | 37 | 1674.96 | 29 | 40.5 | 15 |
熊本県 | 7409.48 | 15 | 2796.26 | 15 | 37.7 | 16 |
鹿児島県 | 9187.01 | 10 | 3312.88 | 7 | 36.1 | 17 |
新潟県 | 12584.15 | 5 | 4535.32 | 2 | 36 | 18 |
群馬県 | 6362.28 | 21 | 2279.36 | 21 | 35.8 | 19 |
三重県 | 5774.41 | 25 | 2059.18 | 24 | 35.7 | 20 |
静岡県 | 7777.42 | 13 | 2749.48 | 18 | 35.4 | 21 |
青森県 | 9645.64 | 8 | 3229.7 | 8 | 33.5 | 22 |
石川県 | 4186.05 | 35 | 1391.81 | 33 | 33.2 | 23 |
兵庫県 | 8400.94 | 12 | 2782.93 | 16 | 33.1 | 24 |
滋賀県 | 4017.38 | 38 | 1307.22 | 36 | 32.5 | 25 |
岡山県 | 7114.32 | 17 | 2218.71 | 22 | 31.2 | 26 |
山形県 | 9323.15 | 9 | 2884.8 | 14 | 30.9 | 27 |
福島県 | 13783.9 | 3 | 4217.11 | 3 | 30.6 | 28 |
愛媛県 | 5676.23 | 26 | 1673.26 | 30 | 29.5 | 29 |
北海道 | 78420.78 | 1 | 22372.38 | 1 | 28.5 | 30 |
大分県 | 6340.73 | 22 | 1798.93 | 27 | 28.4 | 31 |
山口県 | 6112.53 | 23 | 1706.97 | 28 | 27.9 | 32 |
秋田県 | 11637.52 | 6 | 3204.38 | 10 | 27.5 | 33 |
広島県 | 8479.63 | 11 | 2311.09 | 20 | 27.3 | 34 |
福井県 | 4190.51 | 34 | 1077.29 | 42 | 25.7 | 35 |
鳥取県 | 3507.13 | 41 | 900.83 | 46 | 25.7 | 36 |
京都府 | 4612.2 | 31 | 1173.83 | 38 | 25.5 | 37 |
徳島県 | 4146.8 | 36 | 1010.35 | 43 | 24.4 | 38 |
岩手県 | 15275.01 | 2 | 3714.01 | 5 | 24.3 | 39 |
宮崎県 | 7735.32 | 14 | 1849.88 | 25 | 23.9 | 40 |
長野県 | 13561.56 | 4 | 3225.52 | 9 | 23.8 | 41 |
和歌山県 | 4724.64 | 30 | 1115.06 | 41 | 23.6 | 42 |
奈良県 | 3690.94 | 40 | 855.53 | 47 | 23.2 | 43 |
山梨県 | 4465.27 | 32 | 954.38 | 45 | 21.4 | 44 |
岐阜県 | 10621.29 | 7 | 2211.13 | 23 | 20.8 | 45 |
島根県 | 6708.06 | 19 | 1298.88 | 37 | 19.4 | 46 |
高知県 | 7103.86 | 18 | 1163.11 | 40 | 16.4 | 47 |
絶対的面積は北海道に決まっているが,可住地面積割合となると,1位は大阪,続くのが割合60%以上の首都圏だ。 イバラキも首都圏!! 誰が何といっても首都圏だ。
しかしこう見ると,36童府県が可住地面積50%以下だ。日本は島国でもあり山国だということが分かる。
島根や高知は20%を切っていた。県土面積は中位なのだが,やはり山と海が迫っている。
とにかく何処でも住めるイバラキ,全国の皆さん,是非移住してくださいwww そして首都もイバラキに作りましょう
地震は落ち着いたか
で,ここ3カ月の地震発生状況を確認してみた。震度1以上だと100件をラクラク超えるので,震度3以上のデータを取ってみた。
期間 9月6日~12月7日
震度3以上の地震 41回
震源
茨城県北部 4回
茨城県南部 3回
岩手県沖 3回
熊本県熊本地方 3回
茨城県沖 2回
瀬戸内海中部 2回
青森県東方沖 2回
栃木県北部 2回
福島県沖 2回
1回は,トカラ列島近海,安芸灘,伊豆大島近海,岐阜県飛騨地方,宮城県沖,京都府南部,釧路沖,三陸沖,上川地方北部,新潟県中越地方,西表島付近,千葉県南東沖,大隅半島東方沖,長野県南部,天草灘,東京都23区,日向灘,北海道東方沖
イバラキ震源が9回,栃木県,福島県を加えると13回となる。震源分布を見てみると
うわー 東日本大震災域が圧倒的に多い。まだまだ割れ残りがあるのかもしれない。
注目すべきは
10月9日 東京都23区 震源の深さ27km M3.5 震度3
10月12日 千葉県南東沖 震源の深さ75km M5.4 震度4
東日本大震災直前は,この区域での地震はなかった。ホンキで首都直下に備える必要があるな
ドキュメント作成
取引先とのやり取りを,紙ベースから電子的やり取りにするというもの。チョコっと仕掛けを組むだけなのだが。
担当(先輩,オッサン,ベテラン)にそれを指摘すると,
「どうしてもやらなければダメですか? 今まで通りで何の不都合もないし。そんなメンドクサイことやってられないよ!」
そしてプイと別室に行ってしまった。
まあ,予想していたリアクション。
じゃあ,私がやりましょう
あと何年もないセンパイ様にやっていただくまでもない。
システムをチョコチョコっといじり,システムに詳しい同僚に内容を確認して完成。
稟議を修正して決裁を取る。
これだけだと「やり方が分からない。だからやらない!」と言われるので,操作マニュアルと業務処理手順を作る。
マニュアルと言っても画面のハードコピーを取りまくってWprdに貼り,少しコメントを入れただけ。
処理手順は共通のドキュメントの必要部分をコピペして今回の業務に合うよう少しいじっただけ。
作業時間2時間だ。
夕方帰ってきたセンパイ様に顛末を説明しドキュメントを渡すと,「・・・ふーん」
まあ,これでやらなければこの業務は放棄したとみなしてエラい方に報告するだけだ。
しかし,やっぱり楽しいドキュメント作り。仕事場でもWinshotを導入しているので画面貼りが捗る。
もうこの仕事だけでいいと思っちゃう。まあ,業務の内容を理解していないとダメなのだが
パフェ
ココスにデザートを食べに行く。というのも,「ラスカルしっぽパフェ」というのが始まったのだ。
レギュラーサイズとミニサイズがある。これはミニ。
ベースはオレンジゼリー。チョコアイスとバニラアイス,バナナがのり,チョコクリームがかかる。
で,ラスカルマグネットがおまけ。というか,これが目的で食べている。
マグネットは全5種類。奥さん,次女と合計3個もらい,結果2種ゲット。やっぱりかぶった。
パフェは美味しく,私はレギュラーサイズでもいけたかな。
ところでコンプするまでやるんですか?
「美味しいけど,一回食べれば満足なんだよねー」と奥さん
「何度も食べると太りそうだよねー」と次女
・・・多分コンプしないな
柿の出荷量
大量に実った柿も,取れるだけは取り,後は野鳥に任せ,季節も冬になったことからすっかりなくなった。
葉も落ち切り,正に冬の様相。
しかし今年は例年になく食べた。そしてあちこちに配りまくった。大好評だったので,来年も頑張りたいと思う。
ところで柿ってどのくらい出荷されているのか,調べてみた。
生産量や出荷量は農林水産省の「作付統計調査」で分かる。
平成30年の産都道府県別の結果樹面積・10a当たり収量・収穫量・出荷量が公表されている
結果樹面積と出荷量の結果がこれ。全都道府県の数値がないのは,市場に出荷していないところがあるから。
グラフにしてみると
こんな感じ。トップは和歌山県の2530ha。うーん,広いのかどうかピンとこないなー
奈良,福岡,岐阜と続く。我がイバラキは15位と毎度の微妙な位置
出荷量をグラフにしたもの。全国の出荷量合計は172,200t。これまたどの位かピンとこない。
で,柿1個300gとして個数計算してみると,5億7千4百万個!! おぉ,全国民が年間4~5個食べていることになる。
和歌山は35,300t,これまた個数換算すると1億1千8百万個。我がイバラキは2,730tで大体9百万個だ。
ウチは今年400~500個くらい収穫したが,まだまだだなwww
家庭でどのくらい消費しているかは,「家計調査」で分かる。
これが結果。家計調査は市区で行われているので,結果は都道府県単位ではない。
トップは出荷量4位の岐阜県岐阜市。出荷量トップの和歌山は25位と意外な結果。
岐阜市は1世帯当たり7846g食べている。これまた個数換算すると26個くらい。
全国平均2737g,9個くらいと比較すると,かなり多いな。
イバラキの水戸市では2467g,8個くらい。
しかしこれは買って食べた結果だ。ウチのように自分ちで作って食べている人はかなりいると思う。
さー 来年も沢山美味しく食べられるといいな
紅い夜
午後9時,南の空を見るといつもより明るい,というか空が赤みがかっていた。
12月2日以来,毎日震度1以上の地震を観測している茨城県南部及び北部。
大きい地震の前兆でなければいいのだが
今日の燃費
地震に備えて,というのもあり,警告灯が点く前に給油する。
524.1km走行。メーター燃費は17.4km/L
気付くとマイレージは5万kmを超えていた。まだまだ絶好調なE12
33.18L給油。燃費は 524.1km ÷ 33.18L = 15.80km/L
前回記したとおり,満タン給油になっていなかったのと,気温が一気に下がったのが要因か。
昨年の同時期は17km/Lをキープしていたので,次は少し戻したい
地震頻発
昨日地震について色々記したが,ここのところ震度3~4の地震が続いている。
地震情報(気象庁)
http://www.jma.go.jp/jp/quake/quake_singendo_index.html
震源は栃木県北部,茨城県北部・南部だ。
うーん,ALL日本で見ると,ウチのすぐ近くだ。ホンキで備えるか。
まずは車のガソリンを満タンにしておこう
巨大地震
ドラマパートとトークパートという構成だ。被害シミュレーションはNHKなので,各種資料から考察しているだろうからリアルに近いか。
ドラマはドラマチックすぎる感があるが,まあTVなので。
で,いわゆる巨大地震がどのくらい発生しているかを調べてみた。
(クリックで拡大)
気象庁の記録がある1923年(大正12年)から本日まで,震度6以上の地震は71回だ。
最初は震度5以上をリストしてみたのだが,あまりにも多かったので6以上に。
どの地方で発生したかというと,
日本全国津々浦々,地震大国だということが分かる。
発生した年をまとめてみた
2000年前までは数年,十数年に1度だったのだが,2000年以降急増。近年は2011年に9回,2016年に10回発生している。
東日本大震災,熊本地震だ。
サイクル的には今年以降5年以内に大きいのが来そうな感じ。
何月に多いかを見てみた。一番多いのが7月の12回,続いて3月,4月の11回だ。
2月は1回,11月は2回と少ない。
発生時間帯をみると,特に偏りはない。日中から深夜まで,いつ起こるか分からない。
震源の深さをみると,やはり浅いところが多い。10km以内が10回,10kmから20kmが32回。
深度20km以内が7割以上と,浅ければ浅いほど震度は大きくなる。
地震のエネルギー,マグニチュードをみると,6から7が32回,7から8が22回。6を超えると震度が大きくなる,まあ,当たり前だ。
8以上はわずか3回。1994年北海道東方沖,2003年十勝沖,2011年三陸沖。いずれも海底地震なので,大規模津波が発生している。
改めて,大地震はいつ起きてもおかしくない状況だと実感。できる備えはしておいた方が良い
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