阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。あちこちでShootする写真日記。お遊びもあり。

映画「スノーデン」を観ました。隠しているつもりでも調べる連中にはアナタのことは丸わかり。気が付かずにそういう時代に生きている私たち。

2017年02月28日 | 音楽・絵画・映画・文芸
たった一人「こんなことが国家の名で通用するのはおかしいと思った人間がやった行動」。それをやったスノーデンというアメリカの若者を描いたこの映画は、
心底知りたくないが薄々わかっていることを表にさらけ出してくれた。

ネットから⇒解説
ハリウッドを代表する社会派監督オリバー・ストーンが、アメリカ政府による個人情報監視の実態を暴いた元CIA職員エドワード・スノーデンの実話を、
ジョセフ・ゴードン=レビット主演で映画化。2013年6月、イギリスのガーディアン誌が報じたスクープにより、アメリカ政府が秘密裏に構築した
国際的監視プログラムの存在が発覚する。ガーディアン誌にその情報を提供したのは、アメリカ国家安全保障局NSAの職員である29歳の青年エドワード・スノーデンだった。
国を愛する平凡な若者だったスノーデンが、なぜ輝かしいキャリアと幸せな人生を捨ててまで、世界最強の情報機関に反旗を翻すまでに至ったのか。
テロリストのみならず全世界の個人情報が監視されている事実に危機感を募らせていく過程を、パートナーとしてスノーデンを支え続けたリンゼイ・ミルズとの関係も交えながら描き出す。

この映画を観ると背中がぞくぞくしてくるシーンが多いが中でも愕然としたのは、スノーデンが横田基地に居た時の事を回想するシーンで、
アメリカの機関が日本に対する監視を実行し、日本の通信システムの次には、インフラも乗っ取り、ひそかにマルウェアを送電網やダムや病院にもしかけている。
もし日本が同盟国でなくなった日には、日本は終わりだ、と証言するシーンだ。
(マルウェア(malware) は、「悪意のある」という意味の英語「malicious(マリシャス)」と「software」を組み合わせて創られたかばん語である。Wikipediaから。)
 このスノーデンの告白の後、映画は日本列島から電気が全部消えていくシーンを挿入している。
もしこのマルウェアがあらゆるインフラに仕掛けられ、そして作動すると日本のインフラの電源が失わることになり、もしこれが原発にしかけられていた場合、
全電源喪失が行われる、ということも意味する。引用元
 アングロサクソンの連中はお上にしても、日本の支配層と違って「最悪のケースを想定する能力とそれに備える手段を作る能力」があるから、間違いなく
日本が何らかの理由で同盟国でなくなることもありうるという想定をしているだろうと思わざるを得ない。
 恐ろしい映画ではあるが、この映画が商業映画として国内で上映することが出来るアメリカという国の懐の深さには恐れ入る。
まさに中国でもロシアでももし誰かがこんな映画を作った日には、監督は検挙されてそのまま永久に行方不明になるのは間違いないからだ。
そういう意味でアメリカと言う国の支配層は、社会に充まったガスを抜く、こういうソフトウェアーをうまく機能させていて、中露のならず者支配層よりは
はるかに狡猾巧妙なのだろうという気がする。


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遠くに淡路島が見える高台から  東神戸の海

2017年02月28日 | 神戸あちこち

帰るには遠回りになる別のバス路線に乗りました。このバスの停留所で降りると家まで下り坂だけで帰れるので時々利用します。
高台から海を見ることが出来るのも楽しみです。





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カメラを向けられていると知った泣いていた女の子   動画

2017年02月28日 | びっくり画像・映像

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三ノ宮から六甲道まで旧西国街道をぶらぶら歩く。約6kmの距離。

2017年02月27日 | 神戸あちこち
三ノ宮のミントビルから旧西国街道を東に歩き出しました。本街道は現在の国道2号線とJR神戸線の間を通っているから疲れたらば国道の阪神バスか阪神電車、
あるいはJRの灘駅か摩耶駅で電車に乗ればいいと高を括って歩き始めました。









大安亭商店街を通過し

住友ゴムの本社の前を歩きます。明治時代に英国のダンロップ社がここで日本で最初のタイヤを製造した場所です。

途中で足が疲れたので、回転ずしの「くら」に入って一休みしました。

大石まで歩くともう少し頑張ろうという気になり結局JR六甲道駅まで歩きとおしました。

向こうに見えるのは阪神大石駅のホーム。


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日本のひなた宮崎県 PR動画「ひなたぬくぬくベンチ」

2017年02月27日 | びっくり画像・映像

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冬のシャンツアイ アボカドの植木鉢 ドラセナ サンデリアーナ(ミリオンバンブー、富貴竹)

2017年02月26日 | 花・草・木・生き物
冬季に屋内に取り込んだ鉢がいくつかある。ある日、アロエの鉢に見慣れない茎が立ち上がっているのに気が付いた。よく見るとシャンツアイだった。
植えた覚えは全くない。夏に植えたシャンツアイに花が咲いたがいつか種をつけて風でシャンツアイの鉢に飛んだようだ。なんだか嬉しい。

アボカド

ドラセナ サンデリアーナ(ミリオンバンブー、富貴竹)

 楽屋ネタ。

 
2017.02.19 〜 2017.02.25
閲覧記事数:11024 PV、訪問者数:1801 IP、ランキング:2556 位  / 2678992ブログ
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ある日の酒肴は紫山芋のトロロやアナゴ丼など色々。

2017年02月26日 | ある日の肴/夕食
紫山芋は国東半島の平川農園さんからの頂き物。
👆焼き鳥は六甲道の神戸ミカシエ、👇唐揚げは大阪のニューミュンヘンで購入した惣菜。 



酒類は冬はどうしても日本酒のぬる燗か常温が多くなります。 





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遠藤周作原作・スコセッシ監督の映画「沈黙 サイレンス」を観ました。

2017年02月25日 | 音楽・絵画・映画・文芸

感想はまとまりそうにありませんが、見た翌日に船橋社中の社主さんとの交信の中でこう書きました。
⇒「1600年代前後にポルトガル人スペイン人がはるばる日本までキリスト教の布教に来る。
しかもその活動の結果日本人信者が多数生まれる。
しかし江戸幕府は酷い弾圧で布教を禁止する。
宗教を信じる者が地球を半周してまで来る「布教のモチベーション」と「その手段」・・
日本人のキリストの受け止め方・・
日本人と神との関係・・・
この映画からはすぐにはまとまらないいろんなインプットがありました。
日本人アクターの英語がジャパングリシュなりに世界になんとか通用する発音
だったのも驚きました。」
井上様役をやるイッセー尾形も大した役者になりました。



ラストシーンには違和感を感じました。遠藤の思いとは違うのではと?
脚本家のインタビューを読むとやはり遠藤周作の原作とは変えてあるようです。
原作のある映画は「原作者の映画」ではなく、題名は同じでも「脚本家の映画」ですからそれはそれで構わない。
しかしもう一度遠藤の原作を読んでみたくなりました。

 脚本家のインタビュー  一部引用・・・
—映画を見て、信仰とは何か、信念とは何か、さまざまなことを考えさせられました。
君は、世間の人々が考えることが必要な映画を見たいと思っていると思う?
—個人的には、観客として考える余白のある映画を見たいと思います。しかし、"思考"を必要としない短絡的な映画を嗜好するという潮流も否めないと思います。そういう意味でも、この映画に対する観客のリアクションが楽しみですよね。
僕もそう思う。僕としては、僕がこれまで書いた作品の中でも『沈黙』はベストの作品だと思ってる。マーティにとってもベストな作品と言えるんじゃないかな。少なくとも彼のフィルモグラフィーの中で、最も個人的な作品になってると思う。
映画を取り巻く環境もだいぶ変わってきたよね。マーティや僕らが育った時代は、世界中から集められた傑作が、2週間に1度は映画館で見られる時代だった。それは本当に心沸き立つ時代だったよ。黒澤明、アンジェイ・ワイダ、イングリッド・バーグマン・・・映画文化が豊かで良質な映画体験ができたんだ。そして当時の映画は、観た後に観客が何かを考えさせられる映画だった。
僕は、"考えること"はエンタテイメントだと思ってる。決して仕事のようなものじゃない。映画に刺激されることによって、自我や意識が拡大するんだ。僕たちの映画『沈黙』も、そうなっているといいんだけどね。
 次ページ > 原作に忠実な映画化
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神戸三宮のミントビルから見たJR三宮駅周辺は間もなく再開発されます。

2017年02月25日 | 神戸あちこち
映画「沈黙」を観た映画館はミントビルの上にあります。ミントビルは震災前は新聞会館というビルでした。
 映画館は駅から歩道橋ですぐのビルにあるので便利です。








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ねえねえ 遊んでよ 遊んでよ!  幼児パンダ  動画  

2017年02月24日 | びっくり画像・映像

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三宮の韓国家庭料理の店「とんがらし」でビビンバ定食を。

2017年02月24日 | 食べる飲む
JR三宮駅からガード沿いに東に7分ほど歩いて久しぶりに「とんがらし」にランチタイムに入店。
女性客で賑わっていた。女性は本当においしい店をよく知っている。

 今回もついマッコリを頼んでしまった。この店のマッコリは旨い。副菜4種類もオモニの手作りで本当においしく、つまみにもなる。

いつもは豆腐チゲを頼むのだが今回はビビンバ定食を頼んだ。



「誰かと思えば・・、おひさしぶりね」とオ-ナ-シェフのオモニが手が空いたときに席に来てくれた。昨日京都に行ったら雪だったとのこと。

オカリナさんからのオモニによろしくとの伝言を伝えた。


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THさんの「白川郷と奥飛騨の旅」

2017年02月23日 | 神弓会

豊中市在住の弓道部時代の友人THさんから「白川郷と奥飛騨の旅」の写真を送ってもらいました。
⇒「JR東海のツアーで新幹線と「ワイドビューひだ」を利用して、次の日程で飛騨地方に行ってきました。
19日(日) 
・高山駅からバスで白川郷へ行き散策
天気が良く暖かかったが、屋根の雪が落ちており冬景色としては寂しい。

中国、韓国からの観光客が多い。(中部国際空港から観光バスで来ている。)
・平湯バスターミナル近くの旅館に宿泊

・夕食後、「平湯大滝結氷まつり」を見学。夜の滝は幻想的で花火も上がる。



20日(月)
・新穂高ロープウエイに乗るも吹雪のため途中駅までしか行くことが出来ず、

山頂駅からのアルプスの大展望を見ることが出来なかった。
・午後、みぞれと雨の中、高山市内散策。ここでも中国、韓国の観光客が多い。
☆Hさん写真ありがとう。好天では味わえない良さも感じます。爆買いは国内でネットで可能になったので、中国人が自国では体験できない
「日本の体験」を楽しむようになったとメディアが報じていますが、白川郷と奥飛騨はまさにそういうスポットなのですね。


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昨日の敵は今日の友、    楽屋ネタ。

2017年02月22日 | 身辺あれこれ
「後から来て自分のママを取った憎いやつ」の期間が長くて、二人だけにしておくのは心配で出来なかったとのことですが
入院騒ぎで何日か同じ病室で過ごした後、兄の対応が変わり、無意識に警戒していた妹も今は安心して二人で過ごすようになりました。


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灘五郷の酒造会社が集まったSAKEプラザは若い人が増えていた。

2017年02月21日 | 神戸あちこち
雨模様だったが六甲道で眼科の定期検診を受けた後、バスで阪神御影へ行き御影クラッセの広場で日本酒を楽しみました。

 ほぼ毎年参加していますが、今年は来ている人に若手の男女が多いと感じました。日本酒を楽しむ若い連中が増えているならば嬉しい。









いつも買い物をする市場はこの日は横目に見て通り過ぎました。

500円払って小さなプラスチックの小コップ3個とつまみのパックが乗っているトレイをもらい、並んでいる各社の屋台の好きな銘柄を
ついでもらう。今年は名前は知っているが飲んだことがないブランドを飲んでみました。どれも旨かったです。


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高層ビルの窓掃除をしているときに猫と出会ったら。 動画。

2017年02月21日 | びっくり画像・映像

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