阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。あちこちでShootする写真日記。お遊びもあり。

2023年12月暮れ 荒川の大きな流れ

2023年12月31日 | 東京あちこち

2023年12月暮れ 荒川の流れ

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年末年始を八ケ岳で、 登山客の入山始まる    茅野市玉川の美濃戸口     長野日報

2023年12月31日 | 諏訪便り

2023年12月30日 6時00分          年末年始を八ケ岳で過ごそうと入山する登山客たち=茅野市玉川の美濃戸口  

年末年始を八ケ岳連峰で過ごそうと登山客の入山が始まっている。新型コロナが5類に移行して初の年末年始だが、あいにく31日の大みそかは荒天予報。

茅野市玉川の登山口「美濃戸口」では29日、年越しを諦めて予定より1日早く入山する人も見られ、1泊や日帰りでも冬山を楽しもうと県内外から多くの登山客が訪れた。

美濃戸口では、同日午前10時ごろに増発便も含めてバス2台が到着。単独やグループ客らが冬山装備を整えて山へ向かっていった。

諏訪地区遭難防止対策協会(遭対協)によると、午前11時までに約70枚135人が登山届を提出。オンライン申請を含めれば、200人ほどが入山したもよう。

赤岳直下の山小屋「赤岳天望荘」(標高2722メートル)などを営む藤森周二さんによると、宿泊予約の状況はコロナ禍前に戻っている。

31日は既に満室だが、天候不良のためにキャンセルの発生が見込まれるという。

千葉県内の大学の山岳部に所属する鈴木遥歩さん(20)と金澤巧実さん(20)は、OBと一緒に2泊3日で入山。

阿弥陀岳山頂を目指すほか、アイスクライミングも楽しむという。鈴木さんは「難しいルートで初めて登るので緊張するけど技術を向上させたい」、

金澤さんは「テント泊で夜にボルシチを食べるのが楽しみ」と笑顔だった。

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茅野市玉川と言う文字に触れると無意識に身体が反応する。   亡母の生まれ育った土地の名のせいだろう。当時は長野県諏訪郡玉川村と表記されていたが。

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【政治資金パーティー裏金事件、報道から捜査の最新状況を分析〜国会議員聴取で特捜部は「苦戦」か?】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#298

2023年12月31日 | SNS・既存メディアからの引用記事

【政治資金パーティー裏金事件、報道から捜査の最新状況を分析〜国会議員聴取で特捜部は「苦戦」か?】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#298

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12月30日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年12月31日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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東日本大震災が起こった年の [ 2011年11月30日(水)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] から

2023年12月31日 | 東日本大震災ブログ
2011年11月30日(水)
 
人間 思っていると口に出る・・前防衛省沖縄防衛局長
 
正直者の鳩山元首相と田中聡前防衛省沖縄防衛局長。

後世、沖縄県民から実質的な沖縄県へのサポーターとして、このお二人は長く顕彰されるのは間違いない。

特にこのタイミングで沖縄県民へ裏返しの最大の援護発言を行った、前防衛省沖縄防衛局長へは、感謝の意を込めて“泡盛”を贈り続ける篤志家が出てくるだろう。

それにしても“泡盛”は好きで週に一度は飲んでいるが、確かに無口な私でも、日頃は思っていても酔う言えんことを強くて美味い“泡盛”のお蔭で言えることがある。☆
普天間移設 “一層困難”の見方
11月30日 4時0分 NHKニュース

防衛省沖縄防衛局の田中聡前局長は、アメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う環境影響評価書の提出を巡り不適切な発言をしたことを受け、29日夜、更迭されました。

政府は、防衛省の中江事務次官を30日、沖縄に派遣し、県側に謝罪することにしていますが、沖縄県内の反発は強く名護市辺野古への移設は一層困難になったという見方が広がっています。

防衛省沖縄防衛局の田中前局長は、28日、那覇市で行った記者団との非公式の懇談会で、普天間基地の名護市への移設計画に伴う環境影響評価書の提出時期を、一川防衛大臣が年内に提出すると明言しないのはなぜかと記者団から質問されたのに対し、「犯す前にこれから犯すとは言わない」と発言しました。これを受けて、一川防衛大臣は、本人を沖縄から呼んで事情を聞いた結果、「弁明の余地はない」として、29日夜、田中前局長を更迭しました。

一川防衛大臣は、記者会見で、「沖縄県民に心からおわび申し上げたい。これまで沖縄県と信頼関係を向上させるために努力してきたが、それが失われかねないと認識している」と陳謝したうえで、30日、防衛省の中江事務次官を沖縄に派遣し、仲井真知事に直接謝罪させることにしています。

しかし、沖縄県側の反発は強く、仲井真知事は、29日夜、記者団に対し、「品性下劣な表現が国家公務員の口から出ること自体、何なんだという感じだ」と強い不快感を示しました。沖縄県側が普天間基地の県外移設を求める姿勢を崩さないなか、野田政権としては、先週、在日アメリカ軍の軍属が公務中に起こした事件や事故を日本で裁判ができるよう、日米地位協定の運用を見直したことが、信頼関係を醸成する一歩になったと受け止めていました。

そうした矢先に信頼醸成の努力が水の泡になるような事態が起きたことで、政府内でも、名護市辺野古への移設は一層困難になったという見方が広がっています。
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新聞・テレビ・雑誌から / 日本社会の仕組み改良 |   
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早い話、認知症?の人が会長をやっている読売新聞
 
読売新聞の渡辺会長の実態は、みんながわかっているが、同業のよしみか、表に出さないままで推移している大手新聞の扱い。

そのことを「逆説の日本史」シリーズの作者“井沢元彦”がこう書いている。

なぜマスコミは渡辺社主を問い質さない
精神状態は常に明らかにされるべき問題

巨人の清武問題は、単なる野球の問題ではない。実はこの件に関する報道を、特にテレビの報道を見ていたが、本当に日本のマスコミというのは、問題の本質を分析する能力がないのだなと実感した。どのチャンネルも、これを巨人軍の内紛問題として捉えていたからだ。

実はそうではない。最大の問題は渡邊恒雄氏という人が読売グループの総帥たるにふさわしい人間か、ということである。それも単純に人格とか見識とかいう問題ではなくて、早い話がボケているんじゃないか、ということである。

渡邊恒雄氏という人は単なる私人ではない。世界で最大の発行部数を持つマスコミの実質的なトップであり、なおかつ政界にも強い影響力を持っている人間である。御年85歳だということだが、こういう人がもしボケていたとしたら、それは国益に関わる重大な問題である。
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こんなことあんなこと |
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原発事故収束は、急ぐより作業員の安全確保が第一
 
米専門家 事故収束の困難さ指摘
11月28日 20時35分 NHKニュース

32年前、深刻なメルトダウンが起きたアメリカ、スリーマイル島原発事故の収束作業に当たった専門家が、東京で開かれたシンポジウムで講演し、福島第一原発の収束作業には「信じられないような努力と、訓練された10万人規模の作業員が必要になる」などと指摘しました。

シンポジウムは、福島第一原発の事故の収束と廃炉に向けて、福島第一原発と同じ、メルトダウンが起きたスリーマイル島原発事故の経験を生かそうと、日本機械学会が、当時、対応に当たった専門家を招いて開きました。この中で、講演したスリーマイル島原発の元放射線管理部長で、除染や燃料の取り出しの責任者を務めたロジャー・ショー氏は、スリーマイル島の事故現場では、燃料の切断に使う装置の熱で原子炉内に微生物が繁殖し、水が濁って燃料の取り出し作業を難しくしたなど、予想もしない事態が起きたことを明らかにしました。

そのうえで、収束作業には「信じられないような努力と、よく訓練された作業員が10万人規模で必要になる」などと指摘しました。このあと、パネルディスカッションが行われ、日本側から「10年で溶けた燃料を取り出す話があるが、もう少し早くできないか」と尋ねたのに対し、アメリカの専門家は「作業をする場合、100%できるという自信をもってやるべきで、スケジュールはその次だ。アメリカでは、専門家に計画を批判してもらったあと、初めて人を送る」などと話しました。そのうえで、作業を急ぐよりもロボットなどを活用し、人手も増やして、作業員の被ばくの危険性を下げることに力を尽くすべきだと強調しました。
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海の放射能汚染地図を作るネットワーク
 
20111127 海のホットスポットを追う
ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図4」より。福島第一原子力発電所は太平洋岸に立地するため、チェルノブイリ以上に深刻な海洋汚染を引き起こした。日本原子力研究開発機構の研究グループの試算によれば、福島第一原発事故で海に放出された放射性物質の総量は、およそ15ペタベクレル(15×10の15乗ベクレル)という天文学的な数値になる。
海に流れ出た放射性物質は、どのように広がっているのか。魚介類にどのような影響を及ぼしているのか。番組独自の調査などから海の汚染の実態を検証する。
20111127 海のホットスポットを追う 投稿者 PMG5
 
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除染では効果はない
 
「山内知也・神戸大大学院教授の怒り~国の除染では効果はない」
『AERA』11月28日号

渡利地区など福島市内の高線量地帯で繰り返し放射能を計測されている山内教授のインタビューをもとにした記事。山内教授は国や福島県、福島市が行う除染の限界を具体的に指摘したうえで、高線量地域では、とりあえず「除染ではなく避難」こそが必要であると強く主張されています。

極めて実証的な議論です。山内教授の言葉の一つです。

◆「いったい、これは何なのか。信じられない光景です。この現実を見ると日本は文明国ではない。なぜ、住民避難、少なくとも子どもや妊婦への公的措置が緊急に取られないのか。これは無作為の人権蹂躙です。」

全文を図書館などで(勿論購入でも)ご覧ください。
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20111126 元東電社員の告白 
 
20111126 元東電社員の告白 辞めたワケと‥
報道特集より。かつて福島第一原発で、原子炉の運転や核燃料の管理を担当していた東京電力の元社員を取材した。この人物がなぜ東京電力を辞めたのか。そして福島第一原発で十年前に遭遇したある事故について証言する。4月に高知県に避難した木村さんは中学を卒業後、上京して入ったのが東電学園。授業は無料、毎月給与も支給され、卒業後は東電への入社が約束されていた。いわば電力マンのエキスパート養成所、トラの穴だ。そして卒業後、柏崎刈羽原発をへて福島第一原発に勤務。東電マンとして順風満帆な人生を送っていた。しかしある転機が‥‥。

20111126 元東電社員の告白 辞めたワケと 投稿者 PMG5
 
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葉を落とした荒川河川敷の一本ケヤキ・欅に植物の剛い生命力を感じる

2023年12月30日 | 東京あちこち

 当地のライオンズクラブがかなり前に江戸川区に寄贈して荒川の河川敷に植えたという一本の欅の木。たった一本すっくと立っている。

自分が生まれ育った遠い地の記憶はもうないと思うが春夏秋冬いつもその時期の大地と空気の中でゆうゆうと成長している。

私はなぜか 時々その姿を見たくなって河川敷に行く。

葉を全て落とした荒川河川敷の一本ケヤキ

 総武線のガード下から・・

荒川河川敷の一本ケヤキ   11月4日 

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(面白動画二つ) 子グマ3匹が細い木を登って…重力ってものを学ぶ & 両手が塞がっていても車のハッチを閉じる一つの方法

2023年12月30日 | びっくり画像・映像

Claws and Effect: Bear Cubs Learn About Gravity || ViralHog   子グマ3匹が細い木を登って…重力ってものを学ぶ

When You Gotta Use Your Head to Get All the Groceries Inside || ViralHog 両手が塞がっていても車のハッチを閉じる一つの方法

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12月29日に目に留まったSNS・メディアの記事

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東日本大震災が起こった年の [ 2011年11月29日(火)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] から

2023年12月30日 | 東日本大震災ブログ
2011年11月29日(火)
 
福島・浪江町の住民が撮影した動画
 
20111127 警戒区域の浪江町 故郷か新天地か 報道ステーションSUNDAYより。福島第一原発から14キロの浪江町では線量計が182マイクロシーベルトを示すところもある。こんなところに住めねえと、もう笑うしかない住民。空き屋となった家の中からは巨大な野良豚たちが出てくる。浪江町長は国に対して除染を早くやってくれと訴え続けてきた。しかし町民の中には除染をしても帰れるわけがないと考える人達が出てきた。家の中でも高濃度に汚染され、また水源地も汚染されているからだ。避難住民へのアンケートでは、帰る意思が若者と高齢者とで大きく分かれていた。

20111127 警戒区域の浪江町 故郷か新天地か 投稿者 PMG5
 
2011年11月29日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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飯館村の行政幹部と村民の思いの違い
 
帰村望まぬ声 飯舘村の計画とズレ

2011年11月28日 13時52分 東京新聞

 福島第一原発事故による汚染に悩まされる福島県飯舘村で、早期の除染と二年後がめどの帰還を掲げた村の復興計画をめぐり、村民と微妙な認識のずれが生じている。住民団体が実施したアンケートでは、除染の効果や早期帰還に懐疑的な声が大半だった。団体のメンバーは「戻っても収入源を絶たれては生活できない」と、移住費用など複数の生活支援策を訴える。 (押川恵理子)

 住民団体「負げねど飯舘!!」が先月、村の事故対応を考える村民集会を開き、集まった約百六十人にアンケートして四十四人から回答を得た。

 村が二年後に住環境の除染を終わらせる目標を立てていることに対し、「可能性はない」「低い」との答えが、合わせて86%に上った。住民が除染を担うことにも、「反対」「どちらかというと反対」が計68%に達した。
 二年後に村へ帰って生活するか、との問いには、「しない」「できればしたくない」が計59%を占め、原発事故前の生活に戻る可能性は「低い」「ない」が77%、「ある」は0%だった。

 村は除染費用を三千二百二十四億円と試算するが、「除染費用で土地を買い上げてほしい。(そうすれば)二年を待たずに次の生活が始められる」「まず現在の生活を安定させるべきだ」などの意見も寄せられた。

 村民が厳しい現実認識をもっていることをうかがわせるアンケート結果。実施団体の理事を務める佐藤健太さん(29)は「回答者数は少ないが、村と考えが違う住民がいるのは事実。戻るのも、戻らないのも答え」と、「帰村ありき」の政策を疑問視する。

 村の計画では、農地は五年、森林は二十年かけて除染を進める。佐藤さんは「それまで農業、畜産はどうなるのか。再開が難しい中、二年後に戻っても…」と話した。

 計画的避難区域の飯舘村は放射線量がいまだに高く、約六千人のほぼ全村民が避難している。総面積約二百三十平方キロのうち除染が困難とされる森林が75%を占め、その中に民家が点在する。

 村は希望する高齢者らから帰還を進める方針だが、「被ばくを心配する孫や子どもたちとは離れ離れになる。二世帯、三世帯同居が多かった飯舘村は家族の絆が強く、離れ離れの暮らしが幸せなのか分からないという年配者は多い」と佐藤さん。「家族間でも被ばくや生活への考え方が違い、村民はばらばらになった。放射能は人間関係も切っていく」と原発事故の被害の深刻さを訴えた。
 
2011年11月29日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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茨城県庁の県政世論調査 食の安全への関心高まる
 
食への不安感61%、検査強化望む声強まる 県政世論調査 
2011年11月28日(月) 茨城新聞

福島第1原発事故を受け、食の安全対策を求める県民が増えている。県の2011年度県政世論調査の結果によると、県政への要望の中で「食の安全対策」と回答した人が前年度比7・5ポイント増の14・2%に上り、順位も前年度11位から4位に急上昇した。食に対し「不安を感じる」との回答は61・7%に上り、食品の放射性物質検査などを求める声が高まっている現状を裏付けた。
 
の安全対策は県政要望の中で、医療体制の充実▽高齢者福祉サービス体制▽子育て支援・少子化対策-に次いで多く、選択肢に加わった09年度以降で最も高かった。

食の安全対策を求める割合が高かったのは地域別で県北(16・4%)、県南(15・5%)。年齢・性別では20代男性(20・0%)、60代女性(19・6%)、50代女性(19・0%)、30代女性(15・1%)など。

食の安全については「とても不安を感じる」が15・3%、「少し不安を感じる」が46・4%で、うち81・3%が放射能汚染を挙げた。県に望む対策は「放射能汚染に関する検査・規制の強化」が50%と最も多かった。

中でも30代女性は、約9割が放射能汚染に不安を感じ、約7割が放射性物質検査などの対策を求めた。

風評被害の項目のうち「食品を購入する際の行動」は、「特に気にせず購入」が48・8%と半数を占め、「なるべく茨城産を選んで購入」が20・8%。放射能汚染などの懸念から「なるべく他県産を選んで購入」は16・6%にとどまった。

同調査は43回目。8、9月に県内在住の20歳以上の男女1500人を対象に実施、1167人が回答した。
 
2011年11月29日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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福島 漁業の現状 
 
福島 年内の漁業再開を断念
11月28日 18時0分 NHKニュース

東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、漁を見合わせている福島県内の各漁協は、沿岸の魚の一部から国の暫定基準値を超える放射性物質の検出が、依然、続いているとして、年内の操業再開を断念することを決めました。

福島県内の漁業を巡っては、一部の魚から依然として放射性物質が検出されていることから、県外で行われているサンマ漁やマグロ漁などを除いて、原発事故から8か月余りたった今も、すべての漁を見合わせています。28日、福島県内の6つの漁協がいわき市で会合を開き、漁の再開の時期について話し合いました。この中で、県の担当者から、今月の調査でも、沿岸部でとれたヒラメやシロメバルなど5種類の魚から、国の暫定基準値を超える放射性物質が検出されていることが報告されました。
これに対し、各漁協からは、放射性物質の検出が、依然、続いているとして、「漁を自粛すべきだ」という意見が相次ぎ、年内の操業再開を断念することを決めました。また、一部の漁協からは、放射性物質が検出されない魚も多いとして、一部の漁を来年1月にも再開したいという意見が出され、改めて協議することになりました。

28日の決定について、福島県漁業協同組合連合会の野崎哲会長は「来年には、なんとか試験的な漁でも再開をしたい。再開後に消費者に安心して購入してもらうための対策も進めたい」と話しています。

年内の操業再開を断念することが決まったことについて、30年以上、漁師を続けてきたという福島県いわき市の60代の男性は「長期間、漁ができず、将来の生活が不安だ。別の仕事に就こうと思っても高齢のため見つからない。仮に漁を再開できたとしても、消費者に安心して購入してもらえるのか心配だ」と話していました。

また、50代の漁師の男性は「再開がいつになるのか全く見通しが立っておらず、国と東京電力には、一日も早く安全宣言を出してもらいたい」と話していました。
 
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福島・伊達市 コメ農家の苦しみ
 
福島・伊達市の一部 コメ基準超え
11月28日 23時13分 NHKニュース

福島県伊達市内で収穫されたコメから、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されました。このうち、9キロについては、地元の直売所を通じてすでに販売されたということで、福島県が流通先の調査を進めるとともに、これらの地域にある農家に対してコメの出荷を自粛するよう求めることを決めました。

基準を超える放射性セシウムが検出されたのは、伊達市の旧小国村と旧月舘町にある合わせて3戸の農家が生産したコメで、国の暫定基準値である1キログラム当たり500ベクレルを超え、最大で1050ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。旧月舘町で収穫されたコメは、流通していませんでしたが、旧小国村で基準を超えた農家のコメ、合わせて1900キログラム余りのうち9キロについては、今月上旬から中旬にかけて、地元の直売所を通じて販売されたいうことです。

福島県は流通先の調査を進めるとともに、これらの地域にある農家に対してコメの出荷を自粛するよう求めることを決めました。福島県内では、福島市大波地区で収穫されたコメから、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが相次いで検出されています。伊達市の旧小国村は、大波地区と隣接していて、福島市以外の農家が生産したコメから、基準を超える放射性セシウムが検出されたのは初めてです。これを受けて政府は29日にも福島県に対し、伊達市の旧小国村と旧月舘町で収穫された米について市場に出荷しないよう指示する方針です。

福島県で収穫された米を巡っては、福島市の旧小国村で収穫された米について出荷停止の指示がすでに出されています。国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された、福島県伊達市の3戸の農家が所属する「JA伊達みらい」の営農生活部の数又清市部長は「非常に残念なことで、産地としてはコメだけの問題ではなくなり、いろんな農作物への影響も心配される」と話しました。

また、「すべての農家のコメを調べて安全を確認することが最も大切で、安全を担保するために、少しでも早く結果を出す必要がある」と述べ、JA伊達みらいに加入する農家すべてのコメを対象に、外部の機関に委託して独自に検査を行う考えを示しました。

あぶくま抄(11月27日) 福島民報
 
 県の安全宣言は何だったのかが、再び問われている。福島市大波地区で生産された米の全袋検査で、さらに5戸の米から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された。農家の皆さんの苦悩はいかばかりか、心が痛む。

 セシウムを帯びた稲わらを食べた「汚染牛」の時もそうだった。県は懸命に取り組んでいるのだろう。だが結果として抜け穴があっては、「安全」と信じた心は裏切られたと感じる。第一の原因は原発事故だ。それでも本県の農産物の安全性を疑わせるこれらの事態は、厳しく言えば政治や行政の不作為による人災だ。

 最も傷ついているのは、牛の場合も米の場合も生産者だ。消費者に望まれない食品を、心ならずもこしらえてしまった悔しさを二度と味わってほしくない。食品への不信が一方的に生産者に向かうようなことがあったら悔しい。

 放射性物質による汚染の現状について国や県には「一般市民は騒ぎ過ぎ」と思う部分が心のどこかにあるのではないか。それが、こうした事態につながってはいないか。米の検査漏れは一歩手前で分かった。健康管理に関することだったらどうか。取り返しのつかない事態があってはならない
2011年11月29日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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福島2号機 放射性物質放出の解明能力がない東京電力
 
11月29日 4時21分 NHKニュース

東京電力がみずから行っていた福島第一原子力発電所の事故調査の中間報告の内容が判明し、最も多くの放射性物質を放出したとみられる2号機では「爆発はなかった」と結論づける一方、放出の原因や経路の解明は進みませんでした。このほか事故対応の判断など未解明な部分が多く、事故から8か月以上たっても全容は明らかになっていません。
 
東京電力は、重大な事故を起こした当事者としてみずから事故に至った状況や、当時の対応などを検証し、教訓を得るとして、6月から調査を行い、中間報告をまとめました。それによりますと、事故は、津波によって長時間にわたりほぼすべての電源が使えなくなった結果、複数の安全機能を同時に失い、1号機から3号機のメルトダウンにつながったなど、国に報告した内容をほぼ踏襲しています。

この中で、3月15日の早朝、2号機の格納容器の付近で大きな爆発音がしたことについては、敷地内の地震計のデータを詳しく解析したところ、2号機では爆発は起きておらず、同じころに起きた4号機の爆発を誤って認識したものと結論づけています。2号機については、同じ日の午前、格納容器の圧力が4時間で急激に下がり、それに伴って正門付近の放射線量がそれまでで最高の1時間当たり10ミリシーベルトを超える値を計測しています。

このときに最も多くの放射性物質が放出されたとみられていますが、中間報告では「何らかの形で格納容器のガスが大気中に放出された」という表現にとどまり、放射性物質を閉じ込める“最後のとりで”の格納容器からなぜ簡単に漏れたのか、放出の原因や経路の解明は進んでいません。中間報告では、津波対策や電源の確保、水素爆発の防止など、事故の反省に立った対策も打ち出しています。

しかし、事故の対応の判断など未解明な部分も多く、事故から8か月以上たっても全容は明らかになっておらず、原発の安全性を考えるうえで徹底した事実の解明が急がれます。
 
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水道橋の焼き鳥店❝Re時屋❞の鶏丼の旨さは格別だ

2023年12月29日 | 食べる飲む

焼き鳥が食べたくなると水道橋の❝Re時屋❞へ行く。コロナ禍の頃からランチタイムの営業が始まって行くようになった。

 ❝Re時屋❞ 後ろから読むと??

2312水道橋の焼き鳥店で鶏丼を楽しんだ

 材料から違うとよくわかるしっかりした肉質の鶏を炭火でじっくり焼いた味は本当に旨い。いつもオーナーシェフのプライドを感じる。

店を出ると辺りを散歩したが「居酒屋チェーンの庄や」がここからスタートした?という店があった。看板に「発祥の地」と言う文字があった。

 神田川沿いのこじんまりしたホテルの喫茶室でアイスを食べてゆっくりして帰宅した。

 水道橋には江戸時代に小石川門があったと知った。

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冬の諏訪湖ライブ配信 28日~2月末    長野日報

2023年12月29日 | 諏訪便り

2023年12月26日 6時00分    県諏訪地域振興局ホームページ内にある「諏訪湖の御神渡り」ページ。28日からユーチューブの画面に入れるようになる 

県諏訪地域振興局は28日から、動画投稿サイト「ユーチューブ」で冬の諏訪湖のライブ配信を始める。

来年2月末までの2カ月間、冬の湖面や結氷の状況をリアルタイムで発信して諏訪湖の魅力を広げるとともに、結氷しても氷上に出ないようテロップを流して注意喚起する。

昨季より期間を長くし、カメラを1台増やして3台体制で運用する。御神渡り(御渡り)に関心がある県内外の人たちにも活用されそうだ。

下諏訪町に固定、可動カメラをそれぞれ1台設置し、固定カメラでは諏訪市方面の状況を配信する。可動カメラではズーム映像を交え湖全体の様子を流す。

今季は振興局に配分された地域振興推進費を活用。諏訪市側に可動カメラを新設し、下諏訪、諏訪側の2方向からの映像を届ける。

26日にカメラの設置を済ませ、配信準備を進める。画面の下部で「氷の厚さや強さにはムラがあり、立ち入りは危険」という注意喚起のテロップを日本語と英語で流し、

安全な場所から冬の諏訪湖を楽しむよう呼び掛けていく。

昨季は1月20日~2月末を期間として、2台体制でライブ配信を試行。振興局商工観光課によると、視聴回数は約14万7000回となり、

冷え込んだり広範囲が結氷したりした日はアクセス数が伸びたという。「湖畔の夜景や月が見える夜の視聴もおすすめ」としている。

同振興局ホームページ内にある「諏訪湖の御神渡り」のページから、ユーチューブの画面に入れるようにする。問い合わせは同課(電話0266・57・2955)へ。

【LIVE】[可動] 諏訪方面から 諏訪湖の「いま」を配信します|ライブ|諏訪湖|LakeSuwa | SuwaCity | Nagano | GodCrossing

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12月28日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年12月29日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

 

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東日本大震災が起こった年の [ 2011年11月28日(月)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] から

2023年12月29日 | 東日本大震災ブログ
2011年11月28日(月)
 
天皇陛下の病名は公表しても吉田所長の病名は非公表
 
福島第一 吉田所長退任へ 体調不良で入院
2011年11月29日  東京新聞朝刊

 東京電力は二十八日、福島第一原発の事故発生から現場を指揮してきた執行役員の吉田昌郎同原発所長が十二月一日付で所長職を退任し、原子力・立地本部付になると発表した。病気が見つかったためで、十一月十五日に原発を離れ、二十四日から入院している。

 東電によると、吉田氏は同月中旬に健康診断を受け、病気が見つかった。二十一日に吉田氏が西沢俊夫社長に伝えた。東電は二十八日、国に報告した。

 東電は、吉田氏の病名や被ばく線量を「個人のプライバシー」として明らかにしていない。被ばくとの因果関係は「主治医は無関係と判断しているが、確定していない」と説明している。

 吉田氏が作業員にあてたメッセージは公表した。「残念ながら重要な時期に(現場拠点の)免震棟を去らざるを得ない。皆さんと別れるのは断腸の思い。迷惑をかけ、おわびする。発電所を安定化させるべく健闘することを祈る」と書かれていた。

 吉田氏不在の間は、上司に当たる小森明生常務らが現場を指揮している。後任の所長は高橋毅原子力・立地本部運営管理部長で、十二月一日付で発令。同原発での勤務経験があるといい、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「収束作業や現場作業員の士気には影響しない」との見通しを示した

☆吉田所長のプライバシーは守るが、入院されていた天皇陛下のプライバシーを守らなかった大手新聞テレビはどういうことだろうか?

彼らは病名も病状も逐一紙上に報道していた。ところが吉田所長の場合は東電に突っ込んだ取材をしないまま、報道機関の責任を放棄している。ここに來ても原子力ムラの電気柵によるガードは固い。

今は役職そのものが公的存在である吉田所長の病名を公表しないのは、東電として何か不都合なことがあって隠す必要があるのかもしれない。
 
2011年11月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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新大阪市長と関西電力の闘争が始まる
 
依存度下げ目指す橋下氏、「脱原発」で関電と対決へ
2011.11.27 20:49  MSN産経ニュース

 大阪市長に当選した橋下徹前大阪府知事は、原発への依存度を下げる「脱原発」を関西電力に要求する方針だ。関電は原発を今後も基幹電源と位置付ける考えで、激しく対立しそうだ。

 大阪市は関電株式の約9%(3月末時点)を持つ筆頭株主。橋下氏が率いる「大阪維新の会」は、東京電力福島第1原発事故後に原発への不安が高まっていることから、「脱原発」を提案していくことをマニフェスト(公約集)に明記した。

 電力業界への新規業者の参入を促す狙いから、発電部門と送電部門を分ける「発送電分離」も求めていく方針だ。

 これに対し関電の八木誠社長は「電力の安定供給が最大の責務」と述べており、橋下氏に原発の重要性を説明する考えだ。

ダブル選 大阪維新の会が圧勝
11月28日 4時18分 NHKニュース

大阪のダブル選挙の投票が、27日に行われ、大阪市長選挙は大阪維新の会の代表で前知事の橋下徹氏が、大阪府知事選挙は大阪維新の会の幹事長で前府議会議員の松井一郎氏が、それぞれ初めての当選を果たしました。大阪維新の会は、いずれも圧勝で、府と市のトップの座を獲得しました。

任期満了に伴う大阪市長選挙の開票結果です。▽橋下徹、維新・新、当選、75万813票。▽平松邦夫、無所属・現、52万2641票。前の大阪府知事の橋下氏が、現職の平松氏を破って初めての当選を果たしました。投票率は、前回を17ポイント余り上回る60.92%で、今回と同じくダブル選挙になった昭和46年以来、40年ぶりの高い投票率となりました。一方、橋下前知事の辞職に伴う大阪府知事選挙の開票結果です。▽松井一郎、維新・新、当選、200万6195票。▽倉田薫、諸派・新、120万1034票。▽梅田章二、無所属・新、35万7159票。▽岸田修、無所属・新、2万9487票。▽高橋正明、無所属・新、2万7809票。▽中村勝、諸派・新、2万2347票。▽マック赤坂、諸派・新、2万1479票。大阪維新の会で前の府議会議員の松井氏が、前の池田市長の倉田氏らを破って初めての当選を果たしました。

大阪市長選挙で当選した橋下氏は、42歳。弁護士でタレント活動も行い、平成20年の大阪府知事選挙で、自民党と公明党の地方組織の支援を受けて、当時、知事としては全国最年少の38歳で初当選しました。就任後は、大胆な歳出削減に取り組むとともに、府と市を再編する「大阪都構想」を掲げて、地域政党・大阪維新の会を立ち上げ、今回、任期途中で知事を辞職して、市長選挙と知事選挙のダブル選挙を仕掛けました。そして、大阪維新の会の支持層やいわゆる無党派層などから幅広く支持を集めるとともに、20代、30代の若い世代で支持を伸ばし、民主党系と自民党の市議団、それに共産党が支援に回った平松氏を、20万票以上の差で破りました。

また、大阪府知事選挙で当選した松井氏は、47歳。平成15年に大阪府議会議員に自民党から初当選し、2期目の途中の去年、橋下氏らと大阪維新の会を立ち上げました。大阪維新の会では、橋下代表に次ぐ幹事長を務め、4月の統一地方選挙では、府議会や市議会で100人を超える議員を当選させることに貢献しました。選挙戦で松井氏は、橋下氏と一体となった運動を展開し、民主党や自民党の府議団が支援した倉田氏に80万票の大差を付けました。当選した橋下氏は、27日夜、記者会見し、「大阪都構想を実現したいという強烈な思いが、我々の活動の原動力だ。その思いが有権者に伝わったのだと思う。ダブル選挙で勝利することがゴールではない。次のステップに足をかけたところだと思っている」と述べました。

そのうえで、大阪都構想の実現に向けた取り組みについて、「国に法改正を働きかけても動きそうもない場合には、年内にも国政選挙の候補者擁立の準備に入っていく。近畿一円で国政選挙での候補者擁立を考えている」と述べ、政府や主要政党の協力が得られない場合には、次の衆議院選挙で大阪維新の会の候補者の擁立を目指す考えを示しました。

☆平松陣営が週刊文春と週刊新潮に、これまでの日本では考えられない橋下氏への個人経歴誹謗のネガティブキャンペーンを打たせた時点で、平松陣営のアセリを感じた。

あの週刊誌ネタは、平松さんに勝ってもらわないと困る方々が両週刊誌に提供したことが、同じ週の両週刊誌に同じコンテンツが出たことで誰でもわかってしまった。

東京の大手週刊誌にあんなことをさせては、アンチ東京の関西人に判官贔屓という寝た子も起こしたことは間違いない。最悪の選挙キャンペーンになった。

それは話半分としても、投票率が60%を越したことで橋下さんの勝ちは決まった。閉塞状況にある若手層に彼は火をつけた。

その結果として、大阪市が株主第一位の関西電力は、大阪市民の市長選を通じた脱原発の強い態度表明を無視できなくなった。

2011年11月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2023年師走の荒川河川敷を歩いた

2023年12月28日 | 東京あちこち

12月某日 図書館に期限がきた本の返却と予約本の受け取りに行ったあと、

久しぶりに荒川の河川敷に出て歩いた。

2023年師走の荒川河川敷

旧荒川放水路、現荒川は都心での隅田川の大氾濫を避けるため作られた大きな人工河川だ。

 工事は明治44年に着工された。

荒川放水路の開削工事は、必要な用地も広大なもので 工事で移転を余儀なくされた住民は1,300世帯にのぼった。

また、移転対象地域には、民家や田畑をはじめ、鉄道や寺社も含まれた大規模なものでした。詳細⇒こちら。

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黒柳徹子さんが【東京大空襲】第二次世界大戦の実体験を語る【疎開】&【黒柳家と戦争】今こそ伝えたい 徹子の戦争体験

2023年12月28日 | SNS・既存メディアからの引用記事

【東京大空襲】第二次世界大戦の実体験を語る【疎開】

【黒柳家と戦争】今こそ伝えたい 徹子の戦争体験

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