不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

piselli

2004-04-18 18:51:40 | Squisito!
豆好き。
特にソラマメとグリーンピース。
この季節は幸せ。

先日もまた豆買い。
いつもお世話になっているエッセルンガにて
グリーンピースを入手。
しかも今回は袋入り。
一キロ入りで1,79ユーロ(約230円)。

早速まめごはんにして食べたけど、あと半分以上残っている。
これはグリーンピースペーストにするしかないのだな。

DSCF2032.JPG



Roberto Baggio

2004-04-18 17:28:05 | スポーツ
イタリア代表監督トラパットーニをして
「Un calciatore carismatico」とまで言わしめる男。

イタリアでサッカーを愛する人にとっては
たとえ自分がどこのファンであろうと
決して悪口なんかいえそうにない選手。
それがロベルト・バッジョ。

昨年末に「今季限りで引退」と表明している彼ですが、
さすがにこんな英雄をイタリア国民が黙って
そんな簡単に引退させるとは思えないのです。
実際37歳で体力的なことを考えれば、
無理はできないのは承知の上で
「まだプレーして」という声も大きい。

4月28日に行われる、スペインとのamichevole(親善試合)には
既にトラパットーニ代表監督から
バッジョへ召集の声がかかりました。
ただこれが代表としての引退試合になるそうで。


そしてそんな引退間際のバッジョに
こんな話が浮上してきています。

まぁ、 以前からよく言われている話ですが。



バッジョ、フィオレンティーナに復活!?



イタリアのサッカーチームは、
どこもかしこも(有名チームも含め)
深刻な経営難に陥っているのは周知の事実。
最近では中田が在籍していた
パルマの経営難が記憶に新しいですが、
他のチームも高給取りを抱えて、みんな四苦八苦。

その中でも、唯一見せしめのように洗礼を受けて
二季前に破産し、
まさに、いちからの出直しとなった、我フィオレンティーナ。
(もうこのような処分は行われないようですね、
他チームに対しては。)
今はあの手この手の秘策を使いセリエBにいるわけですが、
これがまた色々手を打って、来期はセリエAに戻ってくるやもしれず。

そうなると俄かにA用の選手補強が必要になってくるわけです。
それに話題性も必要だし。

ということで、
フィオレンティーナの会長デッレ・ヴッレ氏は
目下熱い視線を投げかけているわけです。
(戻ってこい光線!)
そう、お誘いをかけているのです。

一人目。
バッジョ。
君が引退を考え直すなら
どこに戻るべきかよく知っているはずだ。
君の故郷は準備万端だ!

豪語。
かなりリキ入っているようです。


熱心な創価学会員であることも有名なバッジョ。
その学会のイタリア総本山はフィレンツェ郊外にあり、
バッジョのご自宅もフィレンツェ郊外にあり。
戻ってくる可能性はかなりあると思いますし、
もし実現したら
個人的にはシーズンチケット買い込んで
毎回ちゃんとスタジアムまで見に行きますっていうくらいですが、
引退表明しているのでねぇ。
ちょっと難しいかな。
人間引き際って大事だしねぇ。
特に華やかな世界にいる人には
あまり醜態を晒す前にきれいにひいてほしいというのもあります。


もう一人はバティストゥータ。
お金につられてカタールに行ってしまいましたが、
やっぱり彼としてもカタールでのサッカーには
満足していない部分が多いらしく。
これまた古巣のフィオレンティーナに戻ってくるのではという話が。

どちらの話も不確定要素が多いのですが、
叶えば嬉しいお話。

裏筋、本当に裏ウラですが、
バティストゥータのプロモーターからの話では
既にこの上記二人は
内密にフィオレンティーナと仮契約を結んでいるとか。
そんなビッグなニュースが内密にって
そんなはずないだろうということで
あまり信じてはいないのですが。

叶うと嬉しいなぁ。のニュース。