月曜日、仕事を早めに切り上げて
ビリーを獣医さんに連れて行きました。
3-4年前から心臓に負担がかかりすぎているといわれ
今も喘息のような咳をするので
ビリーを見かける人はみんな心配しますが、
私はもうすっかりこのビリーの咳には馴れてしまい
この咳とは彼が天寿を全うするまで
長い付き合いになると思ってます。
獣医さんもそれは同じで
今回連れて行っても
咳についてはあまり言及せず
食欲不振になっていること、歩かなくなっていること
そして深い呼吸をしていることについて
色々と診察してもらいました。
久々に体重も量ってもらったビリー。
首輪もリードもつけたままで4,5キロ。
実質的には4キロくらいでしょう。
まぁ、痩せてしまったように見えても
体重はキープしているってことね。
でもこの重量だと飛行機キャビンへの持込は難しいから
やっぱりビリーは日本に行けないかなぁ。
まさかこんな年とって弱っているのに
自分と離して貨物室に入れてまで
日本に連れて行く気にはとてもなりません。
ご飯を食べないのも散歩に行きたがらないのも
きっと暑さのせいもあるだろうということで
今はビリーが食べたいものを
好きなように無理せず食べさせるようにとのこと。
チーズでもツナでもポテトチップスでも
とにかく食べるならいいと。
ビリーはそんなことよりも
もっと大きな問題抱えているのだからということで
食べずに体を弱らせるよりは
塩味がきつくても食べるほうが大事と。
私が食べているものを欲しがるなら
しばらくは上げてもかまわないということで、
ビリーは今私と同じようなものを少しだけ食べてます。
そのご飯に混ぜて与えるようにいわれたのが
この液体薬。
12時間ごとに1ml。
ナトリウムの吸収を促すんだったか抑止するんだったか。
いろんな説明聞いて意味がわからなくなっている飼い主。
とにかくこれを服用すると水分を多く取るようになって
トイレが近くなるといわれました。
服用始めた翌日から
早速トイレが近くなっているビリー。
これで少しは楽になって
いつものようにご飯食べてくれるといいのですが。
とりあえず、日中は涼しいところで寝てみるビリー。
手前の足はもちろんチッチーノ。