不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Hotel Provence

2011-11-19 23:42:27 | 旅行記
タイトルはホテル・プロヴァンスですが、
ぼーっとしていた私はホテルの写真何も撮ってません(笑)。

撮ったのは唯一食事のみ。
それも夕食のメインだった
松坂牛のステーキとアワビのステーキの岩盤焼きを
すっかり撮り忘れています(笑)。
だめだね、よっぽど脳みそ溶けていたんだと思います。

英虞湾にほど近い賢島にあるホテル。
美食の隠れ家・プロヴァンス
最寄りの駅は無人駅、
そして周辺は本当に何もないに近い立地で
まさに隠れ家なんですが、
建物は南欧風のかなり立派なもので、
レンタカーで近づいていったら
遠くからもすぐにそれとわかりました。

ホテルに入るとアロマの香りで満ちていて心地よい。
チェックインして部屋に入ってすっかり落ち着いて
夕食まで時間があったので、一休み。
このときに岩盤浴の貸し切りができることを思い出したので
予約することに。

部屋のユニットバスに置かれていたアメニティも
ラベンダーのシャンプーやアーモンドのボディソープで
とってもいい香りで、
心底リラックスさせてもらいましたが、
階下には大浴場もあって、そちらもなかなかよいお湯で
露天も3種類。
温泉好きな私は内風呂も大浴場も
たっぷり楽しませてもらいました、一泊なのに。

さてご飯。
美食と冠するだけあり、食事は大満足。
なのですが、
私には食べられないものの方が多かったんだよね、
残念ながら。
あとで友人にも魚介も肉も食べないのに、
なぜ伊勢志摩へ行こうと思うかと言われましたが、
ご飯のために行ったわけじゃないので(笑)。

夕食。
もうなんだったのか忘れた部分も多いので
コメントなし、写真のみ(笑)。
美味しそうだなぁと思って見てください。



01_4
前菜の盛り合わせ。
確かね、
牡蠣の南蛮漬け、牛肉のそぼろ煮、タコと海藻の酢の物ね。
あぁ、そうです、どれも食べられません。

02_2
伊勢ですから、伊勢エビのお造りね。
これももちろん食べられません。

03_2
シェフからのサービスですということで
マグロのカルパッチョ。
食べられませんって!

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タジンで調理した海鮮鍋。
火が通ってたのでいただきました。
豆乳仕立てでほっこり温かく美味しかったです。

05_2
多分フカヒレのスープだよね。
食べた、ちょっと。

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栗のデザート。季節ですからね、ムフフ。

夕食を食べ終わったら、お夜食にどうぞと
焼きたてのデニッシュをいただきました。
こういう心遣いも嬉しいものですよねぇ。

岩盤浴45分借り切ってみたものの、
いつも行っているところより
若干設定温度が低かったせいか
あんまり発汗しませんでしたが、
それはそれで心地よい感じで(笑)。

夜になるとホテルの周りはすっかり闇に包まれるようで
とても綺麗な星空を満喫。
しかし、翌日木枯らし一号が吹くという
かなり風の強い夜だったので、
せっかくの夜空も長く観てはいられなかったのよねぇ。

ということで、目覚めて朝食。
焼きたてのパンが好評とホテルの口コミにあったので
楽しみにしていました。
4種類出てきてそりゃもうお腹いっぱい。

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朝から健康的にごぼうのポタージュ。
ごぼう嫌いなんですけど、美味しくいただきましたよぉ。

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噂の焼きたてパン。
パンは焼きたてがいいよねぇ、やっぱり。

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伊勢地鶏の卵で作られたオムレツ!

腹ごしらえしてからも
居心地よすぎて
結局チェックアウトぎりぎりまでお部屋でくつろいで
いざ鳥羽へ。