不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Passeggiata domenicale a Firenze

2012-04-01 23:30:00 | 日記・エッセイ・コラム
天気がよかったので、
セーターを洗って干してから
取材という名目で
レイラと街中へ繰り出し。

近所のPiazza Ognissantiでまずはひとっ走り。
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不細工な顔して駆け寄ってくるレイラ(笑)。

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なかなかいい顔してくれないんで、
何ショットも撮り直しをするモデル。

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トリニタ橋の橋桁は危険だから下りちゃダメっていうのに
やっぱり今でも下りる人がいるのね。
確か罰金だよ、見つかったら。

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アルノ川のある景色、やっぱり好きだなぁ。

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ピッティ宮殿。
日が当たっている時間は
この前の広場にも、わさわさ日光浴する人がいます。
取材で訪れたのは、ピッティ宮殿前の帽子屋さん。
友人Antonio Gattoのお店。

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1月に訪れたときに一目惚れして買っちゃったのは
これと色違いのマント。
これ、本当に可愛いのだよね。
素材も良いもの使っているし、
先日まで少し肌寒い日に着ていたら
みんなに似合うと褒められたよって伝えたら
本人もとても喜んでいた。
私も素敵なマントに出会えてとても嬉しい。

彼の作品は基本的に文句なしに好き。
そしてどれも観ているうちに欲しくなってしまうので、
危険なのだけど。
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取材という名のおしゃべり。
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いくつか写真も撮らせてもらって
無理矢理レイラとの2ショット。
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レイラは相変わらず、私以外の人に抱かれると
異様なほどに不安そうな顔をしてじたばた。
置き去りにしないのわかっているはずなのになぁ。

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さんざんお喋りしていたら夕暮れ時に。
ピッティ宮殿前の広場も日が陰りだしたので、
日光浴軍団も撤退。
レイラがひとしきり走り回っている間に
私は宮殿の上に出た宵月を眺めていました。

帰り道、
ウフィツィ美術館からシニョリア広場へ抜けて
のんびりお散歩。
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レイラと過ごすこんな時間が一番リラックスできるかも。