不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Il ricordo del passato

2016-06-12 23:26:23 | 日記
小学校や中学校の先生って
その教師生涯でいったい何人くらいのこどもと接するんだろう。
そしてどれくらいのこどもを記憶しているんだろう。

今は少子化でひとクラスの人数も少ないけれど、
我々が義務教育を受けていた頃は
第二次ベビーブームの真っ只中で
ひとクラス40人超えも普通だった時代。
相当な数のこどもを担当していたと思うんだけれど。

今日は、お手伝いさせていただいたイベントで
共通の知り合いを通じて、
偶然にも中学校時代の恩師に再会し、
すぐに気づいてもらえたので、
冒頭の疑問が頭をよぎったわけで。

かつては、担任であり部活顧問でもあった恩師を
苦手だと思っている自分もいて、
一方では深く感謝したりもしていて
なかなかに複雑な想いが交差していたんだけれど。
しかし、大人になった今、
厳しい師弟関係ではなく、
一対一の人間として接することができるようになって
あの頃言われたことが腑に落ちることもあるし
当時大人だと思っていた恩師も
人間として悩んだりしてたんだと知り
なんだかほっとしたり。
あの頃は気づかなかったけれど、
自分の父と同世代であることに思い至り、
それなりに歳を重ねた姿に
少なからず老いた弱さを垣間見て
言い表せない不安のような窮屈さを感じたり。

その恩師が、共通の知り合いに
私の説明をした時の
なんとはなしに発した一言が
「この人はあの頃から
他とは違う特別な感性を持っていて」で、
あぁ自分はやはり規格外扱い
(つまり面倒くさい生徒)だったんだろうなぁと思い至り。

いろいろ思い出話をしている中で、
私が同級生として思い出す人物と
恩師の印象に残っている人物がほぼ同じで、
30年も前の教え子のことを
いったいどの程度の記憶で整理しているのか、
果たして印象に残りやすい教え子って
どういう存在なのか、
非常に気になったわけです。

私なんて、過去の記憶はどんどん抹消していくので、
教師という職業に就く人の記憶整理術が謎で仕方ないのですよ。



6月11日(土)のつぶやき

2016-06-12 02:45:26 | 日記

今日はツアー初日。
私は泣く泣く参戦断念ですが、
同じ空の下で踊りまくろうと思います。
参戦の同志の皆さんはおおいに楽しんでください。 instagram.com/p/BGfmFmGCX47/


定点観測富士山。
午後の中途半端な時間の中途半端な富士山。 instagram.com/p/BGgeyFPiX9i/


先週様子を見に行けなくて、久々に畑に行ったら、作物より雑草の方が多くなってた(笑)。
夏草は元気がいいわよね。
ということで、Prima e dopo. instagram.com/p/BGgfQiXiX-U/


草取りのあと、盛大に育ち始めたバジリコをちょっと収穫。
いい香り。 instagram.com/p/BGgodCCCX9u/


ほたるを探しに、
伊豆北川(大川温泉)へ。
夕暮れの海は穏やかで、ほっとする。 instagram.com/p/BGgor75CX-K/


ツアー初日お留守番のご褒美としか思えない。
吉川さんのサイン入り販促ポスターが当たって、届いてた。
フレーム買いに行かなくちゃ。 instagram.com/p/BGhCLLACX3B/

1 件 リツイートされました

@aya_0818_k2 嬉しすぎて泣いちゃいそうです。


@ykaragon @aya_0818_k2 ひとりで嬉し泣きしながら小躍りしたところです。


@nachi7005 ありがとう。まさかの展開であたふたしました。