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加古川市 浜の宮天神社 訪問記 on 2021-4-2

2022年07月12日 06時41分28秒 | 神戸市以外の兵庫県

2021年4月2日、加古川市の「浜の宮天神社」を訪問しましたので写真紹介します。

浜の宮天神社の基本情報

住所:加古川市尾上町口里770 TEL:079-424-6908

御祭神:菅原道真、大国主命、少彦名命  創建:長和元年(1012)

公式サイト:学神菅公の宮 浜宮天神社 (hamanomiyatenjinsha.com)

公式サイトでは浜宮神社と表記していますが当ブログでは浜の宮神社として書いていきます。

所在地のGoo地図を添付しておきます。

 

拝殿

上の2枚の写真は拝殿です。

本殿

二代目鹿児之浜松

上の2枚の写真は拝殿脇の鹿児之濱松と石碑

石碑には二代目 鹿児之濱松 樹齢 約550年 宝徳2年(1450)と書かれています。

上の2枚の写真は二代目鹿児浜之松の中に建てられた「菅公霊松」の石碑と木魂社の祠

木魂社は長寿と無病息災の御利益があるそうです。

 

境内案内板

上の2枚の写真は境内の浜の宮神社の由緒や年間行事などが書かれた案内板

文安元年(1444)に社殿が建立されたこと。年間行事として、

 1月1日~5日 初詣

 1月25日   初天神祭

 6月30日   輪抜祭(夏越祭)

 7月25日   天神夏祭

 10月10日  秋例大祭

 11月15日  七五三

延喜元年(901年)菅公筑紫左遷の砌当地に御休息され海上の平穏と萬民の幸福を祈願され記念に松樹を植えられました。後世の人、公の徳を追慕し長和元年(1012年)小祠を建てお祀りしたのが起源で、文安元年(1444年)8月30日社殿を建立し特に学問の神としてお祀りしています。
昭和48年9月より大改築を行い昭和50年3月現代の社殿が完成しました。
学業成就、縁結び、家業繁栄、交通安全の神様と仰がれています。

上の文は下記サイトの由緒文を借用しました。

 浜宮天神社 - くにたまの会 (kunitama.jp)

 

初代鹿児之浜濱跡地

上の3枚の写真は初代の鹿児之浜松のあった場所に建つ石碑と現地説明板

社務所と手水舎

 

能舞台

神門

 

神輿殿

神輿殿は昭和56年(1981)に新築されたようです。

境内摂社

上の写真は春日社

上の写真は戎神社

上の写真は琴平神社

上の写真は八幡神社

上の写真は稲荷社

上の写真は住吉神社

名前を付けていないものはどの神様が祀られているか不明

 

大鳥居

上の写真は浜の宮公園側に建てられた大鳥居と竣工記念の石碑

平成10年(1998)に竣工したことが判ります。

参道の石灯籠は下の写真の石碑より平成24年(2012)に整備されたことが判ります

御旅神社

浜の宮公園内のお旅所の祠

玉垣

 

 

案内板

上の写真は山陽電車の浜の宮駅前に建つ案内板です。

浜宮天神社まで駅から徒歩5分ですとの案内

わがまち加古川60選にも選ばれています。

加古川60選の冊子にはNo.15(Page10)に浜の宮公園と共に紹介されています。

黒松が群生する15.9haの公園と説明されています。

浜の宮公園内の戦争遺跡については下のブログで纏めています。

 加古川市 浜の宮公園内の旧陸軍航空通信学校尾上教育隊跡の碑と遺構 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 

加古川市が製作したYoutube動画をGooで共有して筆を置きます。

15 浜の宮公園・浜宮天神社

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