チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

人生の半分を過去に生きることがクラシック音楽好きのサダメなんでしょうか?

大作曲家の演奏姿(1930年代、属啓成撮影)

2015-10-20 19:32:33 | メモ

音楽評論家・属啓成(さっか けいせい、1902-1994)著『ライカ行脚 独逸楽聖遺跡』(1938年三省堂発行)を音楽に興味がなさそうな古本屋で500円で買って読んだら、大作曲家のコンサートの写真が掲載されていてビビりました。属氏がウィーンにてライカで自ら撮影したもののようです(?)。すごい人ですね。

1.ラフマニノフ(Sergei Rachmaninov, 1873-1943)



↑ ラフマニノフが演奏中なのになぜか聴衆が写真中央の、着席していない人物たちのほうを見ています。日付等不明。




2.リヒャルト・シュトラウス(Richard Strauss, 1864-1949)

↑ 1937年5月20日、アルプス交響曲を指揮するシュトラウス。ウィーン・フィルとウィーン交響楽団の合同オーケストラ。




3.バルトーク(Bartók Béla, 1881-1945)とドホナーニ(Ernst von Dohnányi, 1877-1960)


↑ リストの協奏曲を弾くピアニスト・バルトーク。ドホナーニの頭がブレちゃってるのが残念。。