チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

人生の半分を過去に生きることがクラシック音楽好きのサダメなんでしょうか?

「もうピアニストはいらない」(題名のない音楽会、1983年)

2015-10-28 23:12:05 | メモ

フォーカス誌1983年2月4日号より「もうピアニストはいらない」と題された記事からです。

↑ 1983年2月6日に放映された「題名のない音楽会」です。パソコンにピアノを弾かせての「皇帝」。荒谷俊治指揮東京交響楽団。

高澤嘉光氏(当時・電気通信大学助教授)が制作したコンピュータ・プログラムによるそうです。今から32年も前なのにすごい!

でもどうせなら「皇帝」だけでなく、人間では演奏不可能な、88鍵を同時に叩くとか、65536分音符連打、みたいなピアノが壊れそうな曲もやってもらいたかったです。

どっちにしろ最初からどんな音を出すか決まっててハプニングのなさそうなコンサートは面白くないから行きたくない~。ピアニストがいらない時代になってなくてよかった!