kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

法然院の 「白砂壇 (びゃくさだん)」

2013年04月30日 | 京都
 
法然院

法然院は哲学の道を少し東に入ったところにありました。


藁葺き屋根の趣きがある山門が見えます。


山門を入ると両側に、白砂壇 (白い盛り砂) がありました。

水を表わしている砂壇の間を通ることは
心身を清めて浄域に入ることを意味しているそうです。


境内を一回りして、山門の見える場所に出てきました。


水と菩提樹の葉が描かれています。


山門から見た参道です。

本堂北側の中庭に、椿の庭の三銘椿 (五色散り椿・貴椿・花笠椿) があり
浄土庭園には、中央に阿弥陀三尊を象徴する三尊石が配置されています。
中興以来、清泉 「善気水」 が絶えることなく湧き出ているそうです。
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五山の送り火 「大」 の字が見える高野から哲学の道へ

2013年04月29日 | 京都
わらじやさんで 「うなべ」 と 「うぞふすい」 を食べた後
友人と行き先も決めずに、来たバスに飛び乗りました。(^^♪


そして、京都大学を通り過ぎたころバスを降りることにして
バスを降りたのは、北大路通りの「高野バス停」 でした。

少し東に向かって歩いて行くと、右側の山に「大」の字が見えました。
そして、京都をよく知る友人が 「白川疎水通」 (画像左下) を見つけて
疎水に沿って行くと 「哲学の道」 に出ると教えてくれました。


私は、京都の8月16日の夜に浮かび上がる大の文字を 「大文字焼き」 だと
今まで思ってましたが、正確には 「五山の送り火」 と呼ぶそうです。

「五山の送り火」 は、京都の伝統行事で京都を囲む5つの各山に一つずつ
「大文字」 「船形」 「鳥居形」 「左大文字」 「妙法」 の形に火を焚きます。
五山の中で、この「大」の文字が一番最初に点火されるそうです。


ここは友人に教えて貰った 「哲学の道」 に通じる白川疎水通です。

白川疎水通に沿って歩いていますが 「哲学の道」と違って人の姿が少なく
この辺りに住まわれている人たちだけの散歩道になっているようです。


白川疎水通に咲いている鮮黄色の花は 「ヤマブキ (山吹)」 です。


ヤマブキの花を撮って橋を渡ると、そこはもう 「哲学の道」 でした。
友人のお蔭で、知らない道を歩いて花を見ながら散策してきました。(^^♪
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わらじやさん自慢の 「うなべ」 と 「うぞふすい」 を食べてきました。(^^♪

2013年04月28日 | 食楽
わらじや さんは、国産の美味しいうなぎを使った 「うなべ」 と「うぞふすい」 がご自慢のお店で、6年前に満席で入れなかった時から、いつか行って 「うなべ」と、「うぞふすい」 を食べたいと思っていたお店です。


「うなべ」
筒切りした焼うなぎに、焼きねぎ(九条ねぎ)、 庄内麩(山形)、生姜等



うなぎの雑炊 「うぞふすい」
雑炊にうなぎの白焼、お餅、椎茸、牛蒡、人参、卵、青味等

筒切りした焼うなぎは初めてでしたが、うなぎの骨が苦手な方でも驚くほど骨らしきものは感じませんでしたが、どんな調理をされているのでしょう。

家では、うなぎの白焼をあぶって大根おろしとポン酢などで頂いてますが
お雑炊にしても美味しいのですね~ 今度、家でもやってみよう・・・
京都国立博物館 「特別展覧会  狩野山楽・山雪」 の帰りに寄りました。

お勧めのお店   鰻料理店 わらじや
〒605-0947  京都府京都市東山区七条通本町東入西之門町555
075-561-1290
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京都の “うぞふすい” が自慢のお店 「わらじや」

2013年04月27日 | 食楽

“うぞふすい” が自慢のお店 「鰻料理店 わらじや」 さんです。


「わらじや」 さんに入ると、こんなにお庭が広がっています。

創業400年以上の 「わらじや」 さんの屋号は
豊臣秀吉が、ここで昔わらじをぬいだとか・・・それが名前の由来です。


そのお庭の周りには個室が幾つもありました。
個室のお部屋から、チラッとお客さんの姿が見えています。

このお店は以前に来たことがあるのですが、その時は予約がなければ満席で
入れなかったことがあったので、今回はそんなことが無いようにと電話をすると『 25日は合い席でよければ予約無しでも大丈夫です。』 でした。


私たちは2階の部屋に案内されました。

このお部屋は正面と右側が窓になっていて、左右にゆったりと二人で頂ける
席が6席あり、写真では見えませんが奥の席に先客がおられるようでした。


私たちも窓側の席に座ると、いま通ってきた個室のある庭が見えました。

明日は、創業400年以上の 「わらじや」 さんご自慢の
初めて頂いた “うなべ” と、“うぞふすい” へ続きます。
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京都国立博物館 「特別展覧会  狩野山楽・山雪」

2013年04月26日 | 美術館・博物館
特別展覧会 狩野山楽・山雪 に行ってきました。


狩野山楽と山雪は、桃山時代から江戸初期の京都で活躍した画家です。
京都国立博物館   開催:平成25年3月30日(土)~5月12日(日)
4月25日(木) 撮

狩野山楽
永徳の豪壮な画風を受け継いだ弟子で、永徳が亡くなったあと豊臣家の
画字を一手に引き受けていたことから豊臣残党狩りの標的になるが非凡
な画才で命を繋ぎその画風を山雪に伝えます。

狩野山雪
義父の山楽に従って京の地で自分自身の絵画世界を追求し続けた絵師で
江戸狩野とは距離を置き、伊藤若冲らに影響をおよぼします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

山楽と山雪の違いを楽しみにして行ったのですが、それは期待通りでした。
『龍虎図屏風』 では、山楽の力強い龍と虎の表現に対して、山雪の龍は困り
顔で虎の上目遣いの表情も、今までに見たことのない愛嬌のあるものでした。

山楽の玄宗と楊貴妃の悲恋を描いた「長恨歌図巻」という長い長い絵巻物
は素晴らしいもので、海外からの帰国作品も多く、山楽・山雪合作の襖絵に
金箔貼りの襖絵が多い中 「春冬山水図」 「松梟図」 の素朴な水墨画もあり

山楽の命を救ったと言われる作品、公家の九条家の婚礼のために描かれた
「車争図屏風」には、馬にまたがった源氏物語の光源氏が描かれてました。

2007年11月09日に 狩野永徳展 にも行きましたが
あれから、もう6年も経っていたのですね。
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“あべの” の歩道橋は、頭文字 「a」 をイメージしたデザイン

2013年04月25日 | 大阪
阿倍野歩道橋が40年から45年が経過して老朽化が進んでいたので
平成21年10月15日から、阿倍野再開発関連事業に伴い架け替える
工事が始まっていました。

阿倍野再開発関連事業と歩道橋が撤去された、2011年10月の写真が
ありますので ここ をクリックしてご覧下さい。



そして平成25年4月24日(水)14時より、“あべの” のローマ字の
頭文字 「a」 をイメージした歩道橋が全面利用できることになりました。

大阪市立美術館の存続が決まり、これからも阿倍野に行く機会があるので
きれいになった 「a」 の歩道橋を歩くことがあると思います。
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お昼のお誘い

2013年04月24日 | 食楽
4月19日の朝9時30分ごろ、ご近所の女性から電話がありました。
その女性とは道で出会ったときに挨拶を交わす程度の人ですが・・・
彼女がお気に入りの、京都のお店に誘われたことがありました。

ご近所の彼女
『 Kikoさん、今日予定があるの?』


『 駅まで出かけるけど・・・どうしたの?』

ご近所の彼女
『 お昼を一緒にしたいのだけど無理?』

と言うことで、お昼を一緒にすることになり
JR高槻から近くのaraki 8823 さんのお店で一緒にお昼してきました。


そして頂いたのが 「araki 8823」 さんの松花堂弁当です。
美味しくて、おかずの種類が多いので満足感があります。4月19日(金)撮

私は、ご近所の人と約束をして一緒に食事をすることは初めてだったので
彼女の話を聞いて、私がご近所の事を全然知らないことが分かりました。(^^ゞ
そして、私はこれからも分からないままだと思います。
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PAPILLONNER GATTINONI (パピヨネ ガッティノーニ) のバッグ (^^♪

2013年04月23日 | 思い出・覚え書

PAPILLONNER (パピヨネ) GATTINONI (ガッティノーニ) バッグです。
色はレッドとホワイトがあって、これはレッドです。

YとMが、3月25日から14日間かけてトルコ・イタリアに行ってましたが
イタリアでMが好きで買っているブランドのお店があったので・・・と言って
このポーチをお土産に買ってきてくれました。 嬉しいですね~(^^♪ 

PAPILLONNER (パピヨネ)」の意味は
「移り気な…」 「変化する…」 自分への投資を惜しまず、常に探究心を持ち
続ける大人の女性、背伸びをして自分を高めようとする人達に提案するショップ。

GATTINONI (ガッティノーニ) の意味は
デザイナー :ギレルモ・マリオット 1907年~。オートクチュールの伝統を守り
続けながらも2010年からプレタポルテコレクションを展開しているそうです。
プラネタリウム ラインはレオナルド・ダ・ビンチの原画を使用したコレクション。

初めての GATTINONI です。 私はポーチにして使おうと思ってます。
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季節のおすすめケーキ 「PATISSERIE TOOTH TOOTH」

2013年04月22日 | 食楽
久しぶりに頂いた美味しいケーキは!


神戸 PATISSERIE TOOTH TOOTH (パティスリートゥーストゥース の
季節の旬をあしらった新作ケーキです。


Y君が選んだケーキです。
お酒も甘いものも大好きなので、メタボが心配です。


『 好きなケーキばかりなので、どれでも良いです。』 と言っていたので
Mちゃんは、このケーキになりました。


そして、私が選んだケーキがこれです。

「赤い・丸い・大きい・うまい」 の “あまおう” の苺とタルト
う~ん 美味しい! また食べたくなる旬のケーキでした。
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4月~5月が見頃の、桃のいい香りがする 「ハナモモ」

2013年04月21日 | 花・草・木・鳥 他


これは、新川桜堤に咲いている 「ハナモモ (花桃)」 ですが
しろあと公園の梅林の中でも、満開のハナモモ を見たことがあります。

『 赤白ピンクの三色に咲き分ける花桃は、電力会社社長であった福沢桃介
(福沢諭吉の娘婿) が、ドイツのミュンヘンで華麗に咲く三色の花桃を見かけ
その美しさに魅せられ3本の苗を購入し帰国、大正11年、木曽の発電所庭に
植えたのが始まりと言われています。』  昼神温泉ガイドセンターHP より

新川桜堤のサクラは散りましたが、ハナモモの他にも色んなお花が植えられて
いるので、お散歩に来られる人を楽しませてくれています。 5月の中ごろには
「ヒメボタル鑑賞会」 も開催されるので、今から楽しみにしています。

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