kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

第17回 手塚治虫 文化賞マンガ大賞受賞作「キングダム」の原画?

2016年07月31日 | 観戦・鑑賞・参観・見学ほか
今日は都知事選の投票日です・・・誰に決まるんでしょう?


ここは、大阪・国立国際美術館のB1です。


何が展示されているのだろう・・・と近寄ってみると


キングダム作者の「ごあいさつ」があり


「山手線キングダム展」の展示内容の一部を
特別展「始皇帝と大兵馬俑」に合わせて展示されています。


人気マンガ「キングダム」は、この始皇帝の少年時代
春秋戦国時代が舞台になっているようです。


キングダムの愛読者にとって堪らない原画が並んでいます。


週間ヤングジャンプ連載中の人気コミック「キングダム」の
連載10周年を記念して、作者・原泰久先生秘蔵の資料などが
展示されていました。
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JR大阪駅5F・時空の広場「Fun Fan Festa 2016」

2016年07月29日 | 大阪

JR大阪駅5Fの「時空の広場」では


「Fun Fan Festa 2016」 が開催されていました。


櫓風のステージでは、大阪芸術大学のスペシャルバンドライブがあり


竹灯篭や床机、野点傘などが設置されています。
大阪ステイションシティで、お祭り気分が味わえるんですね。


人力車の花車に乗って、写真が撮れるフォトスポットでは
小さな男の子がお気に入りのようで、独り占めしてました。


時空の広場と書いて「ときのひろば」と読みます。


縁日フードメニューが販売され
かき氷、綿菓子、ポップコーン、ビールなどがありました。


それでは10Fに向かいますが、少し足がゾクゾク・・・(高所恐怖症?)
8月7日まで開催なので、チョッとだけでも寄り道したくなりますね。
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旅好きが選ぶ行ってみたい花火大会ランキング!

2016年07月28日 | Weblog
旅好きが選ぶ行ってみたい花火大会ランキングがありました!

1位 びわ湖大花火大会(滋賀県)

日時:8/8(月)19:30から20:30(予定)打ち上げ数:約10,000発

2位 赤川花火大会(山形県)
日時:8/20(土)19:15から21:00(予定) 打ち上げ数:約12,000発

3位 長岡まつり大花火大会(新潟県)
日時:8/2(火)・3(水) 19:20から21:15(予定) 打ち上げ数:約20,000発

4位 全国花火競技大会 大曲の花火(秋田県)
日時:8/27(土) 昼花火17:30から  夜花火18:50から(予定)
打ち上げ数:約18,000発

5位 豊田おいでんまつり花火大会(愛知県)

日時:7/31(日)19:10から21:00(予定) 打ち上げ数:約13,000発


1位の「びわ湖大花火大会」に、2度行ったことがあります!
2013年に行った「びわ湖大花火大会」は こちら でご覧ください。
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国立国際美術館「始皇帝と大兵馬俑」

2016年07月27日 | 美術館・博物館
中之島の「地下型美術館」に兵馬俑坑が出現と知り・・・


国立国際美術館に行ってきました。 (撮影 7月24日 )


大阪・中之島の世界的にも珍しい完全地下型美術館で


B3階が「始皇帝と大兵馬俑」の会場です。

1.秦王朝の軌跡(周辺の小国から巨大帝国へ)
紀元前221年、秦国の王・嬴政(えいせい)は中国大陸を初めて統一し
最初の皇帝「始皇帝」を名乗りました。

2.始皇帝の実像(発掘された帝都と陵園)
始皇帝が多数作らせた重量の基準となる重り(前3世紀)、高度な技術の
陶製の組み合わせ(水道管・L字型水道管・取水口)など。

3.始皇帝が夢見た「永遠の世界」
将軍俑・騎兵俑・軍馬・御者俑・馬丁俑・立射俑・軍吏俑・雑技俑・歩兵俑
始皇帝の愛車がモデル?、1号銅車馬(展示は複製)・2号銅車(展示は複製)


撮影は禁止だと思っていると・・・


撮影用に、軍吏俑や歩兵俑が用意されていました。


始皇帝はみずからの巨大な陵墓を造らせ、そのほど近くに約8千体もの
顔の違う陶製の軍団「兵馬俑」を埋めさせたのです。(1974年に発見)


正面には「兵馬俑軍団」と記念撮影ができます。


将軍俑の身長、八尺四寸(195センチメートル)

開催期間:7月5日(火)から10月2日(日)まで
ホームページは こちら でご覧ください。
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古都奈良のマンホール蓋

2016年07月19日 | 大阪・滋賀・奈良 他

「奈良公園の鹿」と、中央に「市章」を配置し
周囲は、平安朝の女流歌人伊勢大輔歌で知られる「八重桜」です。


以前に来たときは鹿の姿を見たけど・・・
今回は、バスの中から「ゆるキャラのせんとくん」だけでした。
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奈良「猿沢池と興福寺の五重塔」

2016年07月18日 | 大阪・滋賀・奈良 他
元興寺から美術研究会のバスに戻ると少し時間があったので
元興寺の北にある、懐かしい猿沢池と興福寺に向かいました。


五重塔が見えてきました。


左(北東から西南方向)に見える池が猿沢池です。

以前(小学校の遠足)に来たときは反対の方から水面に映る五重塔を見た思い出があります。その後にも一度来たことがありますが・・・(懐)


「猿沢池のこんなお話」が・・・あったのでね。
猿沢池の釆女と龍神伝説は、こちら でご覧ください。


五重塔まで行きたくて階段を上がって、振り返って見た「猿沢池です」。


興福寺の五重塔

天平2年(730)興福寺の創建者藤原不比等の娘光明皇后が建立。その後5回の焼失・再建をへて、応永33年(1426)頃再建された日本で2番目に高い塔です。

********************************

僅かな時間でしたが猿沢池まで歩いたのには、もう一つの理由が・・・
現在の元興寺は、「奈良町」の一角に存在しておりますが天平時代
奈良町は元興寺の境内という広大な寺域を持つ大寺院でした。

敷地面積は約九萬六千八百平方メートル(約29333坪)という巨大寺院で
猿沢池の南側近くまであったそうです。世界遺産の元興寺ですね。
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世界遺産・古都奈良の「元興寺(がんごうじ)」

2016年07月17日 | 大阪・滋賀・奈良 他
国立西洋美術館本館(東京都)「ル・コルビュジエの建築作品」の
世界文化遺産登録が決まりました。その記事はこちらでご覧ください。


世界遺産「元興寺」の東門(重要文化財)

「元興寺」は、飛鳥の地に創建されたわが国最初の本格的寺院である「法興寺」が
新京「平城京」に移され、寺名を法興寺から元興寺と改められました。


国宝「極楽堂」


法輪館

元興寺の収蔵庫で、国宝「五重小塔(奈良時代)や
重要文化財などが収蔵されています。
 

写真右:国宝「禅室」と、写真左:浮図田






北側から見た、国宝「極楽堂」

元興寺のホームページは、こちら でご覧ください。
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奈良市内でお昼しました。(*^^*)

2016年07月12日 | 食楽
美術研究会に参加して法隆寺に行ったときのお昼です。


ここは、奈良市内のホテルのようですが・・・?


お素麺、天婦羅と煮物・・・などでボリュームがあって満腹です。
そして奈良だけに奈良漬が付いてました。
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奈良県・日本最古の尼寺「旧斑鳩御所  中宮寺」

2016年07月10日 | 大阪・滋賀・奈良 他
法隆寺の東院鐘楼を東に曲がると中宮寺の門が見えました。


日本最古の尼寺・中宮寺は、聖徳太子が生母・穴穂部間人皇后
(あなほべはしひと こうごう)のために創建したといわれています。


天平時代の文書に「聖徳太子創建七ヶ寺」のひとつとの記載が残る太子ゆかりの中宮寺は、平安、鎌倉、室町の時代の流れのなかで幾度かの荒廃と再興を経験し、1602(慶長7)年、慈覚院宮を初代門跡に迎えました。以来、門跡尼寺として今日に至っています。(門跡とは、皇族や貴族が住職に就いた場合の呼称で格式の高い特定のお寺を門跡寺院と言います。)


中に入ると南側に入る門があります。(写真右横が東院伽藍です。)


現在の中宮寺は、法隆寺東院伽藍の隣にありますが、創建当時は現在地より500メートルほど東に位置し、金堂、塔を持つ立派な伽藍だったそうです。


本堂(昭和43年5月落慶。)

高松宮妃殿下の御発案で吉田五十八先生が設計されました。


本堂は池の上に建っています。


池といっても、水はありませんでしたが・・・

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国宝「本尊菩薩 半思惟像(飛鳥時代・7世紀)」
半跏の姿勢で左の足を垂れ、右の足を膝の上に置き、右手を曲げて、その指先きをほのかに頬に触れんばかりの優美な「国宝の半思惟像(はんかしゆいぞう)」は、エジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも呼ばれています。

国宝「天寿国曼荼羅繍帳(てんじゅこくまんだらしゅうちょう)」
日本最古の刺繍遺品として知られる「天寿国曼荼羅繍帳」は、推古天皇三十年(622)、聖徳太子の妃である橘大郎女が、太子薨去ののち、図像をつくって太子往生の姿をお偲びしたいと、宮中の采女に命じて、太子が往生なされている天寿国を刺繍したものです。
(本堂に安置されているものはレプリカで、実物は奈良国立博物館に寄託 。)

写真は駄目なので ホームページ でご覧ください。
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奈良県・法隆寺「東院伽藍 八角円堂の夢殿」

2016年07月08日 | 大阪・滋賀・奈良 他

東大門から東に向かうと、東院伽藍の八角堂の屋根が見えてきました。


東院伽藍の四脚門


四脚門(国重文・鎌倉時代)を入ると直ぐに廻廊があり


回廊(国重文・鎌倉時代)を入ると正面に「夢殿」があります。


「夢殿(ゆめどの)」国宝

聖徳太子一族の住居「斑鳩宮」の跡に、739年(天平11年)高僧の行信(ぎょうしん)僧都が聖徳太子の遺徳を偲んで斑鳩宮跡に飛鳥時代の形式で建立されました。

八角の殿堂として我が国最古の建物で、元は「仏殿」と呼ばれていましたが、平安時代頃から「夢殿」と呼ばれるようになり、秘仏の国宝「救世観音像」は八角円堂の中央の厨子に安置されています。


舎利殿(国重文・鎌倉時代)

舎利殿は、聖徳太子が2才の春に合掌された掌中から出現したという
舎利を安置する建物です。


東院鐘楼(国宝・鎌倉時代)

舎利殿の西にある門(鐘楼の左奥)から、中宮寺へと向かう道に位置するこの鐘楼は袴腰と呼ばれる形式の建物で、内部には「中宮寺」と陰刻された奈良時代の梵鐘が吊されており、中宮寺から移されたものといわれています。

この鐘は、古くから舎利殿の舎利を奉出するときや、東院伽藍で法要が営まれる時の合図として撞かれています。
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