kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

新型肺炎で有名に・・・中国「武漢市」ってどんな街?(20/01/23)

2020年01月31日 | YouTube
新型肺炎で有名に・・・中国「武漢市」ってどんな街?(20/01/23)


中国の衛生当局は、症状が出ていない潜伏期間でもウイルスが他人に感染すると指摘しています。

新型コロナウイルスによる肺炎の感染が世界的に広がるなか、フィリピン当局は中国の武漢から到着した500人近い観光客を送還することを決めました。アメリカ政府、韓国、フランス政府などは、体調不良が無くても武漢から帰国した人は検査と経過観察のために最長2週間にわたり臨時の居住スペースに隔離する方針です。

日本では、新型コロナウイルスの感染が武漢からだと知りながら武漢からの旅行者を受け入れ、チャーター機の第1便で29日に武漢市から帰国した日本人のうち、ウイルス検査も受けず身勝手にも帰宅した2人がいました。その身勝手な2人が「検査受けたい」と申し出たそうです。その記事は・・・こちら

武漢からの旅行者を受け入れ、帰国者の身勝手な行動が許される日本政府の対応に失望です。奈良・三重・大阪・京都・東京でも感染が確認され、国内で確認された感染者はあわせて14人になったと発表されました。
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大阪 天王寺・永代供養墓の元祖「お骨仏のお寺 一心寺さん」

2020年01月30日 | 大阪
どこのお寺でも、最近は永代供養墓があるようになりましたが
その永代供養墓の元祖だといわれるのが「一心寺(いっしんじ)さん」
遺骨でつくった「納骨堂のお骨仏(おこつぼとけ)」です。

その、一心寺さんが「納骨の受け入れを制限します」の新聞広告を出しました。
これまで「1万円から」という格安の費用で納骨を受けてきたが、宅配便で遺骨を勝手に送りつけてくる遺族もおり『送骨』は送り返しているが、納骨件数の急増で対応しきれなくなったそうです。

その「関西屈指の人気寺が"納骨制限"に踏み切ったワケ」の記事は・・・こちら



数年前の夏に、大阪市立美術館の帰りに「一心寺さん」へ行きたくなり
美術館の西にある美術館下のゲートから「一心寺さん」に向かいました。


突き当たりを右折(東方向)すると「一心寺坂」の名前がみえました。
少し前に天王寺七坂を歩いたばかりですが、この辺りは坂の多いところです。


ここは裏参道ですが、この時はお盆の季節だったので
お参りされる方が多いようです。


何度も来ていますが、一心寺さんの南門から入るのは初めてです。


納骨堂

一心寺さんの納骨堂には現在7体のお骨佛様がお祀りされていて、明治20年に第1体目が造立されて以来、10年ごとに開眼しているので通算では13体になるそうですが、戦前に造られた6体は残念ながら戦災で焼失したそうです。


納骨堂の横(北側)に「本堂」があります。


本堂の前で天水受けを支えている「天の邪鬼(あまのじゃく)」


本堂を正面から撮りました。
本堂の左側(南)が、納骨堂(お骨仏)になります。


山門と仁王門(仁王像は武器を持っていないそうです。)


一心寺さんは、あべのハルカスの近くにあります。

時代が変わったといっても、何でも許されるものではないと思いますが・・・
「宅配便で、お遺骨を勝手に送りつけてくる遺族」がおられるとは (~_~;)
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北海道産「鮭 焼切身」が美味しい!

2020年01月29日 | 食楽


袋から出して、そのまま直ぐに食べられる
調理済みの 焼いてある鮭の切身です。

程良く塩がきいた熟成の美味しい焼き塩鮭(中塩程度)で
家で焼くと固くなりがちですが・・・焼き加減が良い具合で
レンジでチンすると、焼き立てを頂いているようで重宝しています。




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ベルサイユ宮殿の王の菜園に・・・「日本のやさい畑」

2020年01月28日 | Weblog
27日にフランス・パリに構える「レストラン ケイ(Kei)」 日本人シェフ・小林圭(Kei Kobayashi)さん(42)が、「ミシュランガイド(Michelin Guide)」フランス版で、日本人初となる三つ星を獲得しました。

日本で、フランス人の寿司料理人が三ツ星を取るようなものですから凄いです!
「仏ミシュランで日本人初、小林圭さんが三つ星獲得」の記事は・・・こちら

この記事をみて思い出したことがあります。

それは、ベルサイユ宮殿に行った時のことです。
2012年04月11日

パリ郊外に構えるベルサイユ宮殿は、もともと17世紀の国王ルイ13世が
狩猟をする時に使う城として使用された「鏡の間」で知られる建物ですが


そのベルサイユ宮殿内の 「王の菜園」 に
日本のやさい畑がありました・・・


王の菜園で京野菜を栽培されている、責任者のダビッド・プロヴァさんが言われるのには、大根みず菜 それに なす も、よく売れるそうです。

フランスのシェフたちが絶賛していたので、日本の京野菜だけではなく
世界の京野菜になる日も近いのでは・・・と、思ったこともありましたが
日本人シェフ、小林圭さんの「三つ星獲得」は素晴らしいですね!
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世界の車窓・1月カナダ「カナディアン・ナショナル鉄道のディーゼル機関車」

2020年01月27日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

1月の車窓は、カナディアン・ロッキー山脈を走る

「カナディアン・ナショナル鉄道のディーゼル機関車」です。

この先には大陸横断鉄道最高地点であり
積雪量も多いイエローヘッド峠(標高1,131m)が待ち構えています。

カナディアン・ナショナル鉄道(英語: Canadian National Railway)は
カナダの一級鉄道で、本社はケベック州モントリオールにあります。
アメリカ鉄道協会の報告記号はCN。

CNは、収入、経営規模ともにカナダ国内最大の鉄道会社で、カナダで唯一の大陸横断鉄道である。その路線は大西洋に面したノバスコシア州から、太平洋に面したブリティッシュコロンビア州へ、また五大湖からアメリカ中央部をミシシッピ川に沿って南下し、メキシコ湾に達しています。

その名の通りかつては国有鉄道であったため、カナダ国有鉄道とも呼ばれました。

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京都・本願寺 聚楽第の遺構と伝えられる 「国宝 飛雲閣(ひうんかく)」

2020年01月26日 | 京都
2017年に、修復中の国宝・飛雲閣の特別公開があったのですが
その時に行けなかったので、外からですが撮ってきたことがあります。(^^ゞ


来歴は明確ではないそうですが、豊臣秀吉の聚楽第が1587年に創建され
寛永年間(1624‐44)現在地に移されたと伝えられています。

「国宝 飛雲閣」は、西本願寺境内の滴翠園内にあり
一階には書院と茶室があり、船入の間から舟に乗れるようになっています。


工事中でネットに囲われていますが、屋根や軒に変化をもたせ
異形の窓、左右相称を破った軽快な意匠など庭園建築の典型とされ
桃山時代の代表的建築で、国宝に指定されています。


国宝・飛雲閣のペーパークラフト
建物全体が非対称に造られてますが、不思議に調和が保られています。

このペーパークラフトは、修復中の国宝・飛雲閣の特別公開の時に
記念品として配られたそうです。
修復工事は2020年3月までの予定なので、今から楽しみにしています。
コメント (2)
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朝霧の世界

2020年01月25日 | Weblog
これは昨日の朝7時過ぎのことです。
久しぶりに朝の空気をと思い玄関を開けると


目の前は朝霧の世界・・・?


右を見ても、左を見ても
いま私がいるのは「朝霧の世界」ですが
体調は「靄靄 もやもや」です。(*_*;

霧(きり)は空気中の水蒸気が凝結して
細かい水滴となり浮かんでいて視程が妨げられている状態です。

日本式の分類では、視程が1km未満のものが霧
1km以上10km未満のものは靄(もや)というそうです。
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京都の冬の風物詩・大安本社工房 「千枚漬け込み」 の見学

2020年01月24日 | 観戦・鑑賞・参観・見学ほか
毎年、立冬(11月の上旬)になると京都の伝統でもある冬の味 「千枚漬」 の
漬け込みが始まり、テレビでもその様子は放映されていますが


数年前の11月に、京都市伏見区にある京漬物の老舗 「大安(だいやす)」 の
本社工房で行われる 「千枚漬け込み」 を見学してきました。

千枚漬けに使われる「聖護院かぶら」は、北海道産~九州産を使いますが
その時に積み上げられているのは、 富山産の 「聖護院かぶら」 でした。
※ 聖護院かぶらの聖護院は地名で、現在は生産されていないそうです。


聖護院かぶらの皮をむいているところです。

口に残らないように筋のない所までむくのですが、林檎をむく時のように
長く繋げてむくのではなくて、細かく切り飛ばすようにしてむいてました。


皮のむけた “かぶら” を、庖丁かんなで 2.6mm の薄さに切っています。
切った “かぶら” をきれいに並べて、樽の中で塩漬けにします。


数日塩漬けにしたものを取り出して、北海道の昆布と一緒に樽の中で
秘伝の味付けをして、約1週間で出荷されるそうです。


工房を出て本社の2階に行くと・・・中庭にお漬物の重石が置かれてました。

この四角い形の重石は、芸術作品のようにみえる・・・
大安さんの歴史が詰まった宝の重石でした。


千枚漬けに、京都限定で販売されているお漬物など試食させて頂きました。

※工房と工場の違いは、大安さんのように手作りされている所は工房
 機械・器具を使って作っている所は工場というそうです。
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京都・東林院 日本古来の風習「2016年1月 小豆粥で初春を祝う会 」

2020年01月21日 | 京都
1日に1度だった食事が2度になり、少しですが起きている時間があったので
過去ブログを見ていると、懐かしい記事が幾つもありましたので再投稿します。

2016年01月 の投稿記事からです。

JR嵯峨野線(山陰線)「花園駅」


沙羅双樹で知られる「妙心寺塔頭・東林院」です。


東林院に来るのは2度目で、1度目は沙羅双樹の花を見に来たときです。
この廊下から外に出たところに腰かけて見たのを覚えています。


はじめに通されたお部屋です。


福茶と祝菓子
●松の雪(主菓子 小倉あん、小豆きんとん製) ●結び笹(干菓子 縁起もの)●昆布(ヒロメと呼ばれ広布と書く、ひろくなるの意) ●柿(万物をかき集める)●豆(厄払い、マメ、健康)●くわい(良い芽が出ますように)●みかん(代々つづき栄えるの意)


お菓子を頂きながらお庭を見ると、沙羅双樹が見えています。


次に通されたお部屋は、小豆粥と精進料理を頂くお部屋でした。
ガラスに映るのは、お部屋から見える前庭です。


小豆粥と精進料理です。

小豆粥は、餅粥ともいい、七草粥と同じように、新年に食すると
一年中の邪気を払い万病を除く・・・と言い伝えられています。


さば(生飯・施食)の儀式

係りの人が『禅寺では、食事の前に、般若心経と食事五観文などを読み、自分の受けた食の中から少量のさばを分かち、庭の木々などにそなえ、小鳥や小動物に施すという「さばの儀式」があります。』

と説明があり、食事の前に「さば器」(上写真)を差し出しました。
私たちは、ごく僅か(米粒七ツ)をこの上にのせ、施しをさせて頂きました。
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野見神社のとんど焼き 「2020年は試練と節目の年明け・・・?」

2020年01月20日 | 思い出・覚え書
2005年のブログ開設から、今年に入って初めて体調を崩し2週間以上も
PCの電源も入れる元気もなく、ブログ更新もできない状態の日々でした。

食べるの大好きな私が食欲もなく1日一食で、ひたすら寝ているだけの日々でした。
そんな中でも頑張って、2回ほど病院に行きレントゲンとエコーで診て貰いましが
異常なしで、帰るとまたお昼も取らないで寝て目が覚めたのは夜中でした。


でも毎年1月15日に行く、野見神社の「とんど祭」には
玄関の「しめ縄」を持って行き、健康を祈願してきました。


「とんど焼き」は、江戸時代頃から宮中で行われた悪魔払いの儀式。

正月用の門松、しめ縄、書き初め、お守りなど神社に持ち寄って
焼いて頂く儀式です。

起きている時間が少しできたので、編集画面を見るとアクティビティに
ご訪問して下さり「コメント・いいね・応援・・・」を頂いていました。(^^♪

更新の無いブログに、ご訪問して頂き「コメント・いいね・応援・・・」を
頂いたことで力を頂き、今日のブログ更新に繋がりました。
まだ本調子ではありませんが、これからもよろしくお願いいたします。
コメント (4)
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