中さん

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日記(12.1)

2022-12-01 09:35:55 | 日常
12月1日 (木曜日)  ②

日報抄「新潟日報」
〈さよならは別れの言葉じゃなくて再び逢(あ)うまでの遠い約束〉。
 薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」の一節である。
 この歌詞を見てメロディーが思い浮かぶのは50代以上の方だろうか!
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▼さよならを再会のための約束と捉えた歌詞が印象的だった。
 「ふたたび」という言葉に当てる漢字「再」の付く熟語を思い浮かべてみる。
 「再生」「再開」「再出発」「再起」「再建」「再発見」「再現」…。
  まず浮かんだのは、どことなく前向きな感が漂う言葉だった。
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▼しかし、あまり歓迎したくないものもある。
 病気の「再発」は、できれば避けたい。
 罪を重ねる「再犯」は刑が重くなる。
 ここしばらく紙面でよく見る、この言葉も気が重くなる。「再値上げ」だ!

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▼トマトケチャップ、冷凍食品、スナック菓子。
 外食産業でもギョーザやカレー、ドーナツ、ハンバーガーなどがそうだ。
 ただでさえ身の回りのさまざまな品の値段が上がったというのに、

 再度の値上げは家計に大きな打撃となる。

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▼電気料金もこれまでじわじわと上がってきたが、
 東北電力は大幅な値上げを国に申請した。
 ロシアのウクライナ侵攻などによる燃料価格の高騰を反映させるという。
 企業としても苦しいのは理解できないわけではない。
 それでもやはり、財布の中身がどんどん減っていくのは恐ろしい。
 日々の暮らしは危機のただ中にある。
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「ふたたび」は「二度」と書くこともある。
  値上げのラッシュも「二度あることは三度ある」

  ならないことを切に願うばかりだ。

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 「V字回復」という言葉がある。
  いったん急降下した記録や業績が、ある時点を境に急上昇して元の水準に戻る。
  折れ線グラフにすると、アルファベットの「V」を描いたようになる。
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▼Vの字は谷の断面のような形だが、
 全く逆の山のような折れ線を先日の紙面に見つけた。
 信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている状況で、
 一時停止した車の割合
についての記事だ。

 本県は一時、順調に割合が伸びていたが、その後急降下してしまった。
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▼日本自動車連盟(JAF)が毎年、全国で調査している。
 全国平均は2018年が8・6%だったが、  
        22年は39・8%と右肩上がりに増えた。
 本県は18年の13・8%から
    20年には49・4%に急上昇したが、
    22年になると25・7%に急降下してしまった。
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▼道交法は横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる際、
 車両は一時停止しなければならないと定めている。
 一時停止はマナーではなく、法律が定める義務なのだが、守られないことが多い。


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▼わが身を振り返ると、偉そうなことも言えない。
 横断歩道を通り過ぎるかどうかという時点で歩行者に気づくことがある。
 「しまった」と悔やんでも遅い。

 心のゆとりを失って、注意力が散漫になっていたか。
 横断歩道に近づいてもスピードを落としていなかった可能性もある。

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▼本県の一時停止率が逆V字を描いたのは、
 ドライバーが心のゆとりをなくしていることが一因かもしれない。
 しっかりと一時停止する心のゆとりがあれば、事故防止にもきっと役立つ。

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★信号のない横断歩道を渡ろうとする方も車から見えるように
 手を上げたらどうかな!と思う。最もゆっくり走っていれば・・なおよく見えるからだ。
 車からは渡るのか渡らないのかが判断できないような横断歩道前の人の立ち話状況も困る。
 そんな場所を特に選んでの警察の取り締まり「ネズミ捕り」は更にちょっと遺憾だ。
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日記(12.1)

2022-12-01 08:47:52 | 日常
12月1日 (木曜日) 師走 寒い日になった。 曇り

子供のころに比べて気温は高くなった。・・・
12月であれば相当寒いわけだが・・と思っていたら
今日は冷え込んだ。
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下野新聞の11/28のコラムで

自転車取り締まりの事が載っていた。
★ルールを守らない悪質な自転車に対する風当たりが強まっている。
 警察庁は全国に取り締まりの強化を指示しているが、
 警視庁は10月下旬から対象の違反行為を公表した上で摘発を始めた。
  ●「信号無視」
  ●「一時不停止」
  ●「右側通行」
  ●「徐行せずに歩道を通行」の4項目の違反だ。


  警告で済ませることが多かったが、悪質な違反には
  刑事処罰の対象となる交通切符(赤切符)を積極的に交付するという
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▼自転車の違反行為が減らないからだが、
 全国の違反摘発は2015年に1万件を突破し、
 増加傾向が続く。21年は2万1千件超に。
 近年は危険運転で歩行者をはね死亡させる事故も起きている。
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4項目の中でも警視庁が特に重視しているのは「徐行せず-」の違反
 歩道でスピードを出せば歩行者が事故に巻き込まれる危険が生じる。
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▼そもそも違反はなぜ減らないのか。
 自転車が道交法上、「軽車両」だという認識が薄いのかもしれない。
 電動アシスト自転車の前後に子供を乗せて右側通行している運転者を見るたびに
 「危ないなあ」と心配になる。
▼警察庁が設けた有識者検討会は21年にまとめた報告書で、
 自転車の「違反金制度」の必要性を取り上げたが、
 制度創設は見送られ、継続となっている。

 自転車の運転マナーが改善しなければ、
 改めて違反金制度を求める声が浮上するだろう。
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★最近は自転車での違反で注意を受けている方を時々見かける。
 田舎の当家の前の道は、のり面を入れて8mの幅で歩道はない。
 実際舗装幅は6mくらいかな!
 7時になると学校に自転車で通う学生、
 9時を回るころから年配者が自転車で出かける人も多い。
そこに片側一車線で双方向に車が走る。
 40㎞制限の道路でも結構スピードが出ている。
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自転車側から見ると非常に怖い。最も車を運転したことのない人にとっては
自動車側からの気持ちがわからないかも!
自転車で右側を走っている方も時々いるが・・
家が右にあるので曲がる準備かもしれない・・。
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市内に行けば歩道もあるので規則を守らねばだが、
車道を走るのは怖いし、
自分も実際には・・歩道上では手押しになってしまう
年齢も重ねバランスを悪くしているからなあ~!
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