中さん

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日記(12.8)

2022-12-08 09:49:05 | 日常
12月8日  (木曜日) 晴

昨日は暗くなるのが早かった。今年は22日が冬至という。
親がよく言っていた ”冬至10日前が一番暗い” と・・・15日前では?
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ここ最近、北海道・北国の雪情報が毎日報道される。いやでも寒さをいっそう感じる。
★今日は日本による真珠湾攻撃の日。と記憶している。
 1941年(昭和16年)12月8日午前3時19分(現地時間7日午前7時49分)
 日本軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、
 3年6ヵ月に及ぶ大東亜戦争・対米英戦(太平洋戦争)が勃発した。
 この日は「太平洋戦争開戦記念日」のほか、
 「太平洋戦争開戦日」や「対米英開戦記念日」などとされる。
 こんな時代は二度と起こらないで欲しいものだ!
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★喪中のはがきが届く
 地元の議員の旅行会「年に1回」で24年間一緒に幹事を務めたHさんの家族から
 その本人が亡くなった知らせであった。
 しばらく年賀状のみの交換が続いていたがここ数年会うこともなく
 全く知らなかったので、びっくりと同時に残念である。
 この年齢になると、仕方のないことではあるが・・やっぱり辛い。
 ある方の言葉に
   自分がこの世を去っても時折、
   一人でもいいから思い出して欲しい!とあったのは印象的であった。
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10年以上前ごろから 素晴らしいブログを書かれる方がいて
時々、メモをしておいたものが出てきた。教育者の方の様であった・・。
この方は亡くなってしまったが、
3年ほど家族の方がホームページ掲載を残して
おいてくれた。・・・今年閉鎖された。
いくつか、記載させていただく。
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時間
 なつかしい歌に耳を傾けながら、
 知らぬ間にそっとリズムをとっている私がいます。
 他の人なら涙を浮かべるような場面でもないところで、
 思わず目頭が熱くなる私がいます。
 数日前から軒先に巣をはったクモに、
 「ご馳走は手に入ったかい?」と聞いている私がいます。
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 慣れぬ手つきでレジを打つ店員の胸に見えた「研修生」というカードに、
 わけもなく「がんばって。」と心の中でつぶやいている私がいます。
 花屋の店先で、「値引き 半額」と書かれ、バケツに入れられた切花を見て、
 枯れゆく運命に必死で抗った、彼の数日間を想う私がいます。
 どこにいても優しくなれる・・・・・・
 そう教えてくれる時間に包まれています。
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惚れる
「惚れる」という言葉の中には、
 自分が最初に見つけたあの輝きは、いつまでも自分のものだ、という、
 少し強引でわがままな思いがひそかに込められている。
 だから、他人がその輝きを共有しようとすると、
 不愉快な気分になる。
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輝き
 大切だと思う人には、いつも輝いていてほしい・・
 相手が男であれ、女であれ、そう思う。
 「輝く」とは、外見の華やかさを指すのではない。
 その人に憧れた、「その人らしさ」を失わずにいてほしいということ・・・・・
 私の中でいつもまぶしく輝いているあなたが、好きです。
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伝言
 ・・・・・・必要なものはすべてお渡ししました。
 あとはあなたたちの才覚で、活用してください。
 私たちが若かったころとは社会の状況もずいぶん変わり、
 やりにくくなったと感じることも多いのですが、
 今を元気に生きるあなたたちのことだから、
 きっと新しいアイディアやしなやかな創造力を生かして
 あなたたちの時代が築けると信じています・・・・・・

 近いうちに現役をリタイアする同年代の多くの仲間たちは、
 こんな伝言を胸に秘め、残された日々を心静かに暮らせたら・・・と思っています。
 また一つ、大切なものが終わりを迎え、
 バトンを渡し終えた走者は、すべての役目を無事に果たし、
 ただ黙ってグランドを去ります。
 そんな日も間もなくです。
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脇役
「脇役」という仕事がある。
 主役を目立たせ、その存在をより確かなものにする役目を負う。
 最高の演技をしても、評価や賛辞は目立たせてやった主役が黙って持っていく。
 悔しくないはずはない。
 脚光を浴びる主役に憧れてその道を選んだはずだから・・・・・・・
 名脇役と呼ばれる人たちは、きっと人生のどこかでその壁にぶつかり、
 もがき、あがいた末に、乗り越えたにちがいない。
 しかし、誰もそんなことを語ろうとしない・・・・・・・
 もしも自分が表舞台に立っていると感じるときは、
 自分の陰で自分の存在や仕事を支えてくれ、
 自分をこの舞台に立たせてくれた誰かがいるはず・・・・・・
その誰かを探し、そっと頭を下げられる人間でありたい。

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わがまま
 誰かに愛されていたいという思いは、
 誰かを愛していたいという思いより強い。
 愛し合う若い二人は、献身的に相手に尽くすことを誓うが、
 愛情という感情にはそんな「わがまま」も潜んでいることを忘れてはならない。
 人は自分で思うほど強いものではないという証しでもある。

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感謝
 バラエティーと称する、芸能人のお笑い番組や、
 殺人事件を扱う刑事ものの番組が多い中で、
 誠実に生きるとは・・・・を正面から問いかける番組が始まった。
 「ドクター・コトー診療所」・・・・・・・
 離島の診療所に赴任した青年医師と島の人々との交流を描いている。
 全編を貫くテーマは「誠実に生きるとは・・・・」
 最近見たいテレビ番組がなくなった、と嘆いていたが
 このドラマだけは放映日を指折り数えながら、楽しみに待っている。
 製作関係者のみなさん、いいドラマを本当にありがとう。
 感謝の気持ちをこめて、主題歌を「歌声広場」に入れさせてもらいました。
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見栄
・・・・・男には「みえ」ちゅうもんがある・・・・・・・
 ドラマ「北の国から」の中で、五郎がつぶやくセリフ。
 女性にはわかりにくいと思うが、
 男には「見栄」(みえ)で生きている部分がある。
 馬鹿げているが、男にとっては細胞に刷り込まれた美学なのである。
 どんなに苦しくとも、泣きついたり、弱音を吐いたりしない、

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 それなりの立場や肩書き、存在感をいつも誇示し、自分を大きく見せたい、
 自分には能力や才能がある、と認めてもらいたい、
 職場や社会の中で、簡単に権威に尻尾は振らない・・・・・
  男なら誰もがうなづけるこの特有の傾向は、太古の昔、
 群れや家族を守るために外敵と戦ったオスの習性からくるものと思われるが、
  頼りになる反面、厄介な事態をもたらすこともある。

 いくら見栄をはって自分を大きく見せても、
 本質は変わらないという、致命的な欠陥を持つからだ。
 このことに気付かず、虚勢を張り続けると、
 間違いなく「頑固者」という評価が下される。
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作者様 転記させていただきました。
コメント
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