中さん

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日記(12.25)

2022-12-25 10:41:24 | 日常
12月25日 (日曜日)  晴

天気は良いのに体調は今一で残念だ。
今日も新聞コラムを転記してみる。
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神戸新聞 正平調に   2022/12/25
温厚で「怒らない男」といわれた作家の吉行淳之介さんだが、
本当はそうでもないとご自身がエッセーで告白している。
負の感情が爆発しそうになると、ある禅僧の言葉を思い出したとか。
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「気に入らぬ風もあろうに柳かな」

 WEB上の写真お借りします。
◆あの柳をごらん。
 気分のいい風ばかりではなかろうに素知らぬ顔で吹かれているじゃないか-と
 まあ、そう考えれば少しは落ち着く
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 吉行さんによれば「だいたい効き目がある」そうだ。みなさまもお試しあれ
 とはいうものの、である。
 腹の虫はなかなか治まるものでもない。
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 〇いちいちかんに障るあの上司の嫌み。
 〇何かといえば、ふてくされるあの小童(こわっぱ)の態度。
  いや、そんなことよりあいつの…こいつの…。やめておこう。
  人のことは言えまい。柳の心。柳の心

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年老いたことを忘れる。
 それが「忘年」の語源だと手元の辞書にはある。
 江戸時代には、一年の憂さを忘れる意味で使われるようになった。
 「うき一年を忘れはべらばやとてぞ、忘年会はすなり」と。なるほど

◆今年も残すところ、あと1週間。
 柳の心で受け流し、腹にのみ下した憂さの数々もできるだけ過ぎゆく2022年に置き忘れ、
 軽くなった心で新しい年をお迎えしたい

〈太陽のにこにことして枯野行く〉(和田耕三郎)。
 穏やかに。12/25
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★年老いたことを忘れる。 それが「忘年」の語源
■そうはいっても凡人にとって
 年の区切りで年を経ることを忘れるのは簡単ではない。
 柳の心で行くか!
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次のコラム
福島民友新聞 12月24日付編集日記 サンタは来るの
 
 桃太郎は犬、サルとキジを家来として引き連れ鬼退治に向かった。
 子どもの頃は何とも思わなかった痛快な昔話に、
 果たして動物たちはどんな役割を担ったのだろうと
 現実的な考えが浮かぶ
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 ▼歴史を振り返ると、よろいをまとった犬で攻撃したり、
  通信用ハトを狙うタカを調教したりと、動物を戦争に連れていくのは普通のことだった。

  動物に限らない。効果がありそうなものは、
  なんでも武器にされてきたのが戦争だ「すべてが武器になる」創元社

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 ▼ウクライナへの侵攻を続けるロシアが、
  電力などのインフラ施設を繰り返し攻撃している。
  狙いは寒さを武器として利用することだ。
  人々の生活をじわじわ追い詰めていく行為は卑劣極まりない
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 ▼侵攻されてから初めて外遊したゼレンスキー大統領は、
  米議会でこう演説した。クリスマスはろうそくの明かりで祝うことになるだろう。
  それがロマンチックだからではなく、電気がないからだ―
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 ▼極寒の地で人々は命の危険にさらされながら過ごしている。
  穏やかな日常に戻してほしいという願いは、いつかなうのか。
  サンタさん、今年は来ないのかな? 
  子どもたちの心の声が聞こえてくるようだ。
  侵攻からきょうで10カ月。
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★中国のオリンピックが終わったら、すぐに侵攻したロシア。
 まさか10ケ月もかかるとは思わなかったであろうな。
 それにしても、ウクライナ人全部を抹殺する気の様だなあ~!
 理解を超える。
コメント
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