日記（12.13）

１２月１３日　　（火曜日） 雨⇒曇り

　■12月６日の神戸新聞のコラムにあった人口８０億人が目に留まった。
かつて地球には複数の人類がいた。
ヨーロッパの大草原を闊歩したネアンデルタール人、
アジアを中心に広がったデニソワ人たちだ。
　★デニソワ人の事は・・
　　ノーベル賞受賞 ペーボ教授の
　「なにが人類を特別な存在たらしめているのか？」を探求する旅が　面白い！
　　TVでも特集を組んでいたので録画してみている。
「なにが人類を特別な存在たらしめているのか？」
ここをクリックするとみられます。興味ある方は入ってみてください。　
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◆彼らは大きな脳を持ち、火を使い、狩猟採集生活を営んだ。
　だがここで人類史上の謎が起きる。
　ホモ・サピエンスを残し、ほかの人類は一斉に姿を消した。
◆「もしネアンデルタール人が生き残っていたら、
　　世界は本当の『人種問題』に直面していただろう」と
　　生物学者の福岡伸一さんが雑誌に書いていた。
　　肌の色の違いなど人種問題に当たらないと
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◆それから幾万年、ホモ・サピエンスは進化を続け
　「世界人口は８０億人に達した」と国連が発表した。
　　ここ何十年「少子高齢化」「人口減少社会」のような
　　暗い言葉に慣れた日本人にとって驚きの人口爆発である。
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◆医療の改善などが主な要因だが、気になるのは偏りの大きさだ。
　アジアとアフリカで増加分の９割を占める。
　国連のグテレス事務総長は
「持てる者と持たざる者の間に横たわる隔たりを埋めない限り、
　８０億人の世界は緊張と不信、危機と対立であふれるだろう」と警告した。
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◆ところで、世界にアリは２京匹いるという。
　生物種の半分以上は昆虫だ。
　地球の覇者は必ずしも人類とは言えない。
「あんまり威張るなよ」と虫たちの声が聞こえてくる。１２・６
何かで聞いた！
★全てのアリの重さは地球上の哺乳類全部の重さよりも・・重いと聞いたことがある。にわかに信じがたいなあ～！
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別のコラムに移る
　★電池を発明したのは、電圧の単位ボルトに名を残す
　イタリアの物理学者アレッサンドロ・ボルタ。
　２００年余り前、亜鉛など２種類の金属を使って電流を発生させる方法を示した。
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▼その後、マンガン、鉛、カドミウムなどさまざまな金属を使用する電池が登場した。
　再生可能エネルギーや電気自動車（ＥＶ）の蓄電池では現在、
　リチウム、コバルト、ニッケルが主役だ。

▼レアメタル（希少金属）と呼ばれるこれらの金属はデジタル社会を支えている。
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　国際エネルギー機関（ＩＥＡ）によると、
　２０４０年までに需要が30倍以上になるとの予測もある
▼資源を持つアジアやアフリカの国々に、資源ナショナリズムの動きが広がり、
　日本企業の活動にも影響を与えている。
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▼先頭を走るのが世界最大のニッケル生産国インドネシアだ。
　ニッケル鉱石の輸出を禁止し、世界の大手企業に投資を呼びかけている。
　中国や韓国の企業などが次々に工場建設を決定。
　これまでに２００億ドル（約２兆７千億円）以上の外国投資を確保したといわれる。
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▼レアメタルのほぼ全てを輸入に頼る日本としては、
　自由貿易体制を堅持する外交努力と、
　資源権益確保の取り組みを引き続き進めるとともに、
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　使用済み製品のリサイクル経路を確立して、
　資源として再生する「循環経済」実現に本腰を入れなければならない。
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