日記（12.4）

１２月４日　　（日曜日）　晴れ

昨晩は早く寝すぎた。
今朝気温は３度と低い・・４時の早朝に目が覚めてしまったが
７時間以上は寝ていたことになる。今回は一度も目が覚めなかった。
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新聞に目を通していると編集手帳に
年を経るごとに時間が短くなるという話が載っていた。
よく話題になるテーマだ！
年齢を分子にして”１/分子”とすればそれがスピードだという人もいる。
１０歳は1/１０がそのスピードで70歳は1/70がそのスピードだという。
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確かに
昔１０年ひと昔が、今は５年ひと昔という感覚だ。いや3年ひと昔かも？
そう思って振り返ると大きな出来事が起こっていて
コロナ禍・ウクライナ侵略が続いている。コロナ禍もう３年だ！
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５年前に私は何をしていたのであろうか？と
思い返してみるが不思議と思い出せない。
毎年同じことの繰り返しで、かつ過ぎ去りが早くて
昨日の事もフイには思い出せないのが日常になった。
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こうしてブログに書いているのと簡単な日記帳を付けているので
見返せば嗚呼そうだったと思い返す日々になった。
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昔「おおよそ１９５０年代」は時間が緩やかに流れた。すべてがアナログ的であった。
ところが半導体が急速に発展して、伴ってデジタル化が進み
情報機器も急激な小型化を実現した。
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情報の流れは１００倍から１０００倍以上に進み、懐かしきレコード盤は過去のものになった。
速さについていけない私がここに立って・・もがいている。
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その時間の流れをレコード端に針を乗せるのがスタートと考えて
一回転を例えば一年とすれば
どんどん中心に針が向かっていくたびに一日の時間は短くなっていく。
やがて中心で時間も針も止まる。今私はどの位置にいるのかな？
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★急激に寒さが増してくると、動きも鈍くなって
　時間の過ぎ去りを気になるようになった。・・　夏場には考えもしなかったが！
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◆こんな言葉を覚えている。
　・未来はためらいがちに近づき
　・現在は疾風のごとく過ぎ去り
　・過去は静かに立っている
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