「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡県豊前市  ・  豊前岩屋神楽成恒保存会の 「 式神楽 」

2013-05-13 06:05:05 | 日記 ・ イベント



神が降臨したのか?2ヵ所にオーヴが出ている写真




















映像も画像も新吉冨の成恒にある豊前岩屋神楽成恒保存会の 「 式神楽 」 であるが、
神主が祝詞をあげた後、清めの神楽ともいうべき舞である。
心にしみる笛や太鼓の音が長い歴史を感じる。
それは伝承という重みであり、宝だと思う。

そんな観点から、是非とも動画を観ていただきたい。



福岡県築上町  ・  旧蔵内邸  「 玄関間 ・ 仏間 」

2013-05-13 06:02:45 | 近代化産業遺産・土木遺産



旧蔵内邸の玄関間







玄関間に設置されている家紋入りの電灯













仏間は写真撮影が禁止されているので説明板だけの掲載になります。




玄関間も仏間も蔵内邸の中でも最も古い明治30年代に建てられた総2階の主屋の玄関間と仏間で、
モルタル仕上げの玄関土間は広く、玄関戸の横にはくぐり戸の一間四方の大戸がある。
松材の太い梁と根太天井、厚い欅の天井板など、重厚かつ堅固な造りである。
西隣の6畳の両側には2つの階段があり、2階に上がられるようになっている。

仏間は12畳半で、天井高は8尺2m48センチと、他の部屋より低く造られている。
内陣の折上格天井には、屋久杉と黒柿を市松模様に配し、
壁紙には金唐革紙 ( きんからかわし ) を使用した豪華な装飾を施している。
金唐革紙は西洋の装飾革工芸を和紙で加工して摸した壁紙で明治時代には流行したが、
現存するものは国内でも数例しかなく、この旧蔵内邸の物は最古級のものである。



長崎県島原市  「 島原灯台 」

2013-05-13 06:00:30 | 長崎の灯台
































所在地 / 長崎県島原市(白山三角点の東北東方約1.1キロ) 
塗色  / 白地に赤横帯2本塗
構造  / やぐら形   
構造材質 / 鉄造
灯質  / 単閃白光 毎4秒に1閃光
光度  / 実効光度 530カンデラ  
光達距離 / 8.0海里 
頂部までの高さ / 13.0m
平均水面から灯火までの高さ / 18.6m
現用灯器 / LD管制器Ⅱ型
電球 / Dー1
設置、点灯および業務開始年月日 / M.10.9.1