「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県宮古島市 ・ 沖縄の文化財 「 来間島のスムリャーミヤーカ 」

2013-05-17 06:49:52 | 沖縄の文化財



栗間島 「 スムリャーミャーカ 」




















来間集落の南約800mにあるスムリャーミャーカは、来間島の古式床式墳墓である。
スムリャーミャーカとは、島の長間家の墓ということで、
古くは来間大殿ミャーカ、最近ではグンソーミャーカとも呼ばれ、
大正時代まで使用されていたという。
この墳墓の中央には一枚の珊瑚石灰岩の平板板がかぶさり、石室は3室になっている。
横は9m、縦が6.5m、高さが2.3mである。
副葬品のなかには15世紀ごろの中国の青磁片も見つかっていることから、
そのころに造られたのではと見られる。

(県指定文化財)



長崎県島原市  「 島原灯台の近くにある旧灯標 」

2013-05-17 06:48:04 | 長崎の灯台














先日紹介した島原灯台。その入り口に立つ二つの灯標。
この二つの灯標が瀬を報せ、海の安全を守って来たのだろう。
この二つの灯標の資料がないので何とも言えないが、
島原灯台の設置点灯が明治10年になっていることから、
それに近い年代のものではないかと類推される。





5月17日の朝

2013-05-17 06:41:07 | 朝の風景とその他の風景














今朝は黒い雲がどんよりと被って、まるで 「 夜と朝の間 」 のようであった。
以前、抽象彫刻に凝っていた時期に 「 夜と朝の間 」 という作品を考えていたことがある。
作品の完成デッサンはしていたが、なんかやる気が起きなくてそのままになったままである。
金曜日になると疲れが出るが、今日も仕事をがんばろう!