「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県本部町  「 渡久地港本部防波堤灯台 」

2013-05-29 00:06:47 | 沖縄の灯台



































那覇から鹿児島へ向う 「 A”LINE 」 が入港する







伊江島行きのフェリー






ターミナル内にある伊江島行きの切符売り場




灯台表番号 / 7105
ふりがな / とぐちこうもとぶぼうはていとうだい
標識名称 / 渡久地港本部防波堤灯台
所在地 / 沖縄県渡久地港(渡久地南防波堤外端)
北緯  / 26-38-28
東経  / 127-52-36
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度78カンデラ
光達距離 / 5.0海里
地上~頂部の高さ / 9.3m
平均水面上~灯火の高さ / 13m
地上~灯火の高さ / 9.1m
業務開始年月日 / 昭和50年3月31日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)



渡久地港本部防波堤灯台は、沖縄県の北部にあるフェリーの発着場にある防波堤の外端に立つ灯台である。
この場所には鹿児島から奄美諸島を経由するフェリーや伊江島を往復するフェリーなどが出入りしている。
灯台の立つ防波堤は新しく延長されたものであり、平成12年の改築となっているのは、
おそらく昭和50年に設置された灯台の移設にともなう改築だったのではないかと推察されるが、
これはあくまでも個人的な感想なので参考にされぬよう願いたい。


渡久地港本部防波堤灯台へのアクセス
渡久地港本部防波堤灯台へは、沖縄の名護市から国道449号線を本部方面に向かって
12、3キロ行くと、左手に瀬底島が見える。
その瀬底大橋の手前に本部港へ入る道があるのでそこから入った所にフェリー乗り場があり、
その海側に灯台がある。
駐車は、フェリー入港時でなければ灯台の近くまで車で行ける。




沖縄県宮古島市   「 下崎神社 ( イーバリ御嶽 ) 」

2013-05-29 00:04:48 | 沖縄の王墓、按司墓、拝所

















御嶽の近くにある 「 砂山ビーチ入り口 」






下崎神社は、砂山ビーチの入り口にあり、地元ではイーバリ御嶽とも呼ばれている。
村造りをした鉄具の神 「 カニドノ 」 を祀っている。
旧暦4月の麦ブーイ、6月の節願イ、9月の世乞イに祈願している。

砂山ビーチ近くに 「 万古山御嶽 」 がある。
ここには竜宮神を祀り、その親神はオヤテダ ( 男親神 ) 、ンマテダ ( 母親神 ) といわれ、
天照大神は、この両神の主だという。
普段は御嶽への立ち入りは禁止されている。

御嶽の祭事は旧正月、3月、8月に行なわれ、御嶽の祈願はツカサだけで行なうという。
とくに旧正月の祭祀は、ツカサたちは禊ぎをして一週間御嶽ごもりをするという。

海岸近くに天照大神が誕生したといわれる洞穴があるが、
ここも立ち入りが禁止されている。字民は外側で拝んでいるという。
万古山御嶽は、この誕生地の中継ぎといわれる。
旧暦3月に御嶽ごもりをして、竜宮の神へ大漁と海上無事を祈願し、
あわせて天照大神への感謝祭が行なわれる。


所在地 : 宮古島市下崎



久し振りの泡盛 「 まさひろ 」

2013-05-29 00:02:02 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒






久し振りに泡盛を飲む気がする。
大げさかもしれないが、泡盛を飲むと “ 実家に帰って来たような気がする ” のである。
何となく落ち着くし、何故かホッとする。
沖縄が恋しくなったら、せめて泡盛だけでも感じたいものである。