クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

見ている 聞いている

2006-12-04 05:47:22 | Weblog
今朝、ぐりぐら写のブログで珈琲君の可愛い写真を印刷して、コーヒーを飲みながら読んでいると、いきなりソファーが揺れた。何事かと見れば、クーが本箱の上に飛び乗ったのであった。本箱の上からクーも写真を見ていた。僕は立ち上がり「ココ君も可愛いけれど、クータンはもっと可愛いよ」と言いながら頭を撫ぜた。一人娘ゆえ、かなりの甘えん坊になったのである。「クーちゃん、もしココ君が弟になっても、一番可愛いのはクーちゃんだよ」と言い聞かせた。クーも納得したようで、リラックスモードに入ったのだ。
話は前後するが、昨夜テケトさんから電話を頂戴した。書棚の上に居たクーの耳は、電話機の方に90度向いたのだ。家内の話を聞いている。漠然と内容も分かったようだ。昨夜の電話の内容は、このブログをお読み下さる方々には、近々お伝えする事になろう。
猫は家の雰囲気を敏感に察知している。クーの前で悪口を言えば、怒ったような表情になる。家の中で嬉しい事があれば、甘えて「クーちゃんも嬉しいの」と言う顔をする。クーはちゃんと見ており、聞いているのだ。