クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

東京のココで御座います

2006-12-30 21:08:40 | Weblog
僕ココ。東京のココになったよ。さっき新幹線と電車で東京のココになったよ。今日からは東京弁で話すんだ。
BEAT母さんS姉ちゃんテケトお姉さんとやましたお姉さん有難う。東京に来たよ僕。新幹線の中では寝てたよ。お母さんにほめられたんだ「ココは良い子ね」って。クーちゃんとはさっき少しだけお話したよ。

さて本日午後BEATさんのお宅で、ココと対面しました。僕達夫婦が想像していたよりも、ズウーと小さく、赤ちゃん猫でした。ココは今我が家の和室におります。クーとは襖越の声の対面を先程させました。クーもココも澄んだ声で呼び合っておりました。ココも急な環境の変化で、少々興奮気味ですし、クーも子猫が来た事の戸惑いが見られます。明日の昼間、廊下のガラス障子越しに対面させようと思っております。今晩は家内と一緒に休みます。
帰りの新幹線が、滋賀県内の大津と栗東間を走行中、車窓から大きな虹の輪が見えました。これはきっと神様がココの門出を祝って書いてくれたものです。残念ながら写真には撮れませんでした。
家に入る前、息子の所で息子夫婦とマイクにお披露目をしました。嫁は抱き上げると「ワー小さい」と一言。マイクはココを近づけても、我関せずの表情で、ただ尻尾を大きく振るだけでした。ココとマイクの毛の模様はそっくりです。二人を初めて見た方は親子と思うに違いありません。
このブログを読んで下さる皆様、以上ようにココは無事東京の子供になり元気です。有難う御座いました。

もう直ぐ会えるね ココ

2006-12-30 05:37:55 | Weblog
ココ昨日の朝神戸は雪が降ったんだって、ココも雪君も始めて見たのかな。
今朝は、お寝坊のお母さんも4時半に起き出してお洗濯を始めたよ。だって、今日は、待ちに待ったココに会い、東京のお家に連れてくる日だもの。一番のバスに乗り、7時半頃の新幹線で神戸に行くよ。神戸に着いたら、お父さんのお父さんとお母さんのお墓で、晃君が生まれて、元気にしている事と、君を引き取る事を話してから、BEATさんのお家に行く事になるんだ。だから、君と会えるのはお昼過ぎかな。
君のお家に入ったら、雪君にお礼を言わなくっちゃね。ココも「今日までありがとう」と言ってペコンと頭を下げるんだょ。お別れは辛いけれど、東京のお家では、クーちゃんや猫大好きなおねえちゃんが、首を長くして待っているからね。クーちゃんは今日は良い子でお留守番をしていてくれるよ。

BEATさん、テケトさん、山下さん、いよいよ神戸に行く日が来ました。まもなく私達は出発します。改めてココを粗末に扱わない事をお誓いします。気分は夫婦とも非情にハイです。お目に掛かれるのを楽しみにしております。

最高の1枚

2006-12-30 02:54:18 | Weblog
昨日そして今日僕は同じ写真を掲載しました。何故でしょう。この写真を良く見て頂きたいのです。今まで、岩合さん、ハニーさん等一流の写真家が撮られた写真にも、現れなかった『最高の愛情』が表現されているからです。雪柳君の手を見て下さい。オチビのココを優しく抱いています。そしてココの表情です。何とも安らかな顔をしています。改めてこの写真を拝見した時、僕は涙が止まらなくなりました。だから昨日「ココ万歳」と書いたのです。これは人の親が子供と添い寝している時と同じポーズです。偶然一緒に暮らすことになった、雪柳君はココに最高の『愛』を示したのです。雪柳君は8ヶ月と聞きます。人間の年では15歳位でしょう。しかし彼は幼いココを好きになったのです。だからこのように、ココをいとおうしく抱いてくれたのです。そんな二人を今日僕は引き離します。少しお酒が入っていますが、自責の涙が止まらなくなりました。「本当に雪君ごめんなさい。ここを幸せにするから許してね」
やましたさん、この写真は貴女の撮られた写真の中の最高傑作てすよ。ありがとう。