クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

静かな朝

2006-12-16 06:07:18 | Weblog
5時半を回ったと言うのに、クーはまだ温かな猫用布団の中で眠っております。「ゴアーン」の声も、「遊んでよ」と言うおねだりもなく静かな朝です。
御子の御降誕(クリスマス)を前に今朝は【命】について語りたいと思います。クーやココそして、ブログの人気者はっちゃん、にやんぱち君等何れも偶然拾われたり、助けられた猫です。しかし非情な人間の手により、川原や公園などに捨てられてしまったり、貰い手がない、買い手がない、病気になった、年老いた等々の理由で抑留所に持ち込まれ命を絶たされる猫や犬は、幸せを掴む者よりも断然多いと思います。これらの人達や営利目的な人は、命についてどんな考えなのでしょうか。子猫や子犬を捨ててしまたり、買った物だからと簡単に抑留所に持ち込む様子を見た子供たちは命についてどんな考えを持ってゆくのでしょうか。本当に恐ろしい事です。それを見た子供は「命もお金で買える」「命なんて軽いものだ」と思う大人に成長しませんか。いじめや殺人と自殺が多くなっています。社会の底流に命を粗末にする風潮が流れていると僕は感じます。クリスマスは命の誕生を祝うお祭りです。命を考える時でもあります。犬や猫の小さな命を大切に育む事は、人の命を大切にする事に繋がります。みなさん是非もう一度可愛いニャンコちゃんやワンちゃんの頭を撫でながらお考え下さい。これが10日早い僕のクリスマスメッセージです。
クータン、ココ君お金はないけど、一緒に幸せになろうね。