クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

良く出来ました

2009-04-13 07:04:26 | Weblog
穏やかな春の日曜日の午後、夫婦揃って姉の納骨式に参列する為、埼玉の墓苑に出掛けた。クーとココは家でお留守番。姉が入るのは、生前お世話になった教会の墓地だ。聖書の御言葉を聞き、讃美歌を歌い、姉の魂の平安を祈り、骨壷を墓に収めた。式には多くの教会の方々も参列して下さり、真に感謝の次第だ。甥と姪は発病以来半年余、母の為に心と時間を割いて来た孝行もこれで完結した。それにしても、姪は容姿も声も喋り方迄姉とそっくりである。息子と娘の世話をしながら、忙しく仕事に励むと言う姪に、声には出さぬがエールを送ろう。
夜7時前帰宅し、家内が家に入ると、扉の前にはクーとココが揃って出迎え、甘えたと言う。仲良くお留守番をしていたようだ。僕が部屋に入ると、2ニャンはズボンの裾に顔を摺り寄せ、匂いを嗅いだ。「クーたん、ココぼん良く出来ました」と頭を撫ぜたのである。それから後の二人は暫らく僕と家内に甘えたのだった。
さて、一昨日の朝、中腰で軽い咳をすると、腰がグキリと。腰は日に日に痛みを増し、今朝は椅子から立つのもしんどい。今日は安静にして過そう。