素直に

ココは自分の心を素直に出すニャンコである。少し気温の下がった昨晩、抱いて部屋に連れて行き「寒いから布団においで」と布団の端を捲ると、素直に布団の中に入り、僕の腕を枕にして寝たのだ。深夜12時、今度はお腹が空いて来ると、部屋中を走り回り「ウー」と声を出し、僕が起きないと分かると、顔を舐め、腰にジャンプし、腕にガブリして無理矢理起す。台所迄走って行き、カリカリ容器を手で引き、床に落とす。
昨晩もクーは、扉を開けても暫らくしないと台所に来なかった。居間に入っても、台所の様子を良く見て、僕が「クーちゃんご飯ここにあるよ」と茶碗を振ってから静々と茶碗の前に進む。暫らくしてお代わりが欲しくなり、パソコンの前に居る僕の太股に手を掛け「ミャャー」と言う。お代わりを入れても、ココの様子を見てから食べ始めた。
甘えたい時もココは写真のような事を平気でする。しかしクーは、昨日の写真のように静かに家内の膝に乗ったりと。自己表現が全く好対照の２ニャンなのだ。先程投稿した、藤の花とつつじのように。

春の庭 梅の実

花が終わって１ヶ月半。梅が小さな実を沢山付けた。今年は収穫して梅酒を造ろうか。

春の庭 たんぽぽ

庭の隅に１りんのタンポポが咲いていた。来年も咲けよ。

春の庭 藤とつつじ

可憐な藤の花と赤く自己主張する赤いつつじは好対照だ。