僕の好きなラーメン とか

始めたころはツーリング記とか載せてましたが、今ではたまに更新。美味しいラーメン食べたらアップします。

3度目のパンク

2008年02月24日 | たべもの以外
最近バイクにのるときは、走り出す前に必ずタイヤをチェックするようにしてます。そして先日、リアタイヤに不吉な金属片を見付けてしまいました。さっそく、RB横須賀へ行ってみてもらうとしっかり空気が洩れてます。すぐに修理をお願いし、待つこと20分。タイヤからはこんなものが出てきました。


長さ約5cmの金属片です。こんなの一体どこで刺さったのでしょう?よく、一度に空気が抜けなかったものです。

今のバイクに乗って5年とちょっと経ちますが、パンクはこれで3回目です。1回目は昨年6月、三浦半島の油壺にいったとき、ガラス片を踏んで自走不可。RBさんに修理に来てもらいました。直後にタイヤを替えましたが、これがそのときの記念写真です。


二回目は昨年12月、このときです。そして今回のパンク、すべてリアタイヤ。過去1年間で3回は多いような気もしますが、パンクが原因でこけたりしてないので、まあラッキーだったということでしょうか。
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冬の浜石岳と駿河湾

2008年02月17日 | たべもの以外
静岡県の由比に富士山と駿河湾のよく見える浜石岳という山があるそうです。しかも車やバイクでも山頂近くまで行けるとのこと。静岡県では一日快晴との予報なので、行ってみることにしました。今日のドライブは、家内に加えて母も連れていきます。子供はテスト勉強のため留守番です。家内と二人で実家のある横浜へ向けて出発しました。R16の能見台と富岡との間にバイオガソリンを売ってるスタンドがあります。今日はそこで給油です。なんと、39.5リッターも入りました。ヴィッツの燃料タンクは42リッターなので。3リッターも入ってなかったことになります。あぶなかったです。横浜で母を乗せて、保土ヶ谷BP経由で東名に入ります。通勤割引には余裕で間に合う8時30分でした。いったん隣りの厚木で降り、すぐにまた東名に入ります。言わずと知れた通勤割引が目的です。横浜町田ICから富士ICまでは101.8km。しかも、厚木から都心は通勤割引対象外。何も考えず東名にのってたら、2,850円かかるところ、横浜-厚木の650円、そして厚木-富士間の通勤割引の1,200円。1,000円お得でした。そして、富士ICで東名を降ります。富士市内を抜け、R1を静岡方面に走ります。富士川にかかる橋を渡ると海沿いの道となります。この道は、富士由比BPというそうです。(そういえば橋の手前に昔は料金所がありました)東名道が一番海側に出るところでバイパスをおり、東海道線の踏切を渡って旧東海道を由比駅へ向かいます。旧街道筋にある小さな駅です。やはりここの売りは桜えびのようです。写真が煙ってるのは、僕が煙草を吸いながら写したためです。すいません。東海道由比交流館に立ち寄り、ちょっと観光してから地図で浜石岳に通じる道を探し山を登り始めました。すごい登り坂です。3人乗った1300ccのヴィッツではきつい登りです。標高が上がってくると日陰では残雪が所どころ路面を覆っており、慎重に慎重に走ります。そして小さな駐車場で車道は終わってました。そこからの景色も絶景でしたが、頂上からの眺めを楽しみに雪の残る小路を歩いて登っていきます。すると、眼下に駿河湾を見下ろす絶景が待ってました。風のない、最高の天気です。東名を走ってる車までよく見えます。ちょうど、富士山も雲がとれたところで、手が届くと思うくらい、すぐそばに大きく聳え立ってます。家内も母もこの景色には驚き、「本当にきてよかった」を連呼してます。僕たち以外の頂上にいらした方々は中高年の登山者で、美味しそうにお弁当を召上がってました。車で登ってきた僕たちは、ちょっと後ろめたい気がします。もう少しここで景色を眺めていたいのですが、おなかも空いてきたので山を降りはじめました。くだりはさらに体感斜度が鋭角的です。ギアはずーっとブレーキモードのままで、ゆっくりゆっくり降りていきます。昼食はさきほど立ち寄った交流館あたりにいくつかあった、観光客用のお店でもよかったのですが、バイパス沿いのお店に行くことにしました。どちらかというと、観光客相手よりドライバー相手のお店の方が、安くておいしいと思うので。いったん、バイパスを静岡方面に走出し、上線側にお店がいっぱいあるのは確認できましたが、Uターンできるところがありません。興津までいって、やっと引き返すことができました。すると、正面には富士山がバッチリ見えました。決めたお店はバイパス沿いの「食堂 さくら屋」です。小さいけど清潔できれいなお店。これは僕が注文した「てんこ盛り丼」。おいしい鮪の赤身と生桜えび、そして釜揚げの桜えびとシラスの乗った丼です。お蕎麦もついてます。シ-ズンより一足早く桜えびを楽しむことができました。これで880円はお得です。家内と母が注文した「桜えびら定食」です。こちらは桜えびの天ぷらがメインです。揚げたてサクサクの天ぷらがすごく美味しかったそうです。こちらも880円。また行きたいお店でした。お腹がいっぱいになったら、温泉です。新稲子川温泉のユー・トリオというところに向かいます。場所は芝川町の上稲子。富士川に沿った県道を行きます。身延線の稲子駅前に車を停め、地図で場所を確認しました。すると、ちょうど富士行きの電車がやってきて、すぐ発車していきました。稲子駅から採石場を過ぎた先に、やっとめざすユー・トリオを見つけました。ダンプカーと埃がすごい道でした。この温泉、500円で最大1時間50分までOKとのこと。休憩所も広く、ゆっくり温泉を楽しむことができました。僕としては、もう少々高めの温度が好みでしたが。帰りは富士のそばまで、来た道を引き返します。ここからしばらくは家内の運転です。これは途中の県道を横切ってた第二東名です。この場所に限らず、この道はすごい建築物だと思います。現東名と比べてもスケールが桁違いです。技術的には素晴らしいプロジェクトだと思います。富士からは、R1ではなく旧東海道の県道を沼津まで走ります。海は見えませんが、海岸に沿ったまっすぐな道で、家内の運転の練習にはちょうどよい道です。そして、やってきたのが沼津の千本浜公園です。松の木と富士山、そして駿河湾を望む景色の良いところです。ちょっと寒くなってきましたが、せっかくなので夕日を見てから帰ることにします。風のこない階段上の堤防に座って20分ほど待つと、日の入りが始まりました。富士を背景に海に沈むきれいな夕日を見ることができました。あとは帰るだけです。東名は使わず、沼津市内からR1です。三島からは箱根の登りになります。箱根峠からは箱根新道・西湘BPと走ります。三島の登坂が始まってから、西湘BPをおりてR134に入るまで、ノンストップでした。相模川を渡るまで多少込みましたが、その先は特に渋滞することなく、江ノ島・鎌倉・逗子を抜けて、20時ごろ家へ到着できました。今日1日で365km。もうちょっと走りたい気もしましたが、家族では丁度よいドライブでした。留守番の子供がちゃんと勉強してたかどうかは、さだかではありません。

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JR 根府川駅

2008年02月14日 | たべもの以外

寒い冬の日の休日、久しぶりにバイクに乗ろう思って、エンジンをかけましたがバッテリーがあがって、セルがまわりません。ヴィッツからブースターケーブルをつないで何とかエンジンが息をふき返しました。充電のため、ちょっとエンジンは止められません。

そこで、R134を西へ向かいます。西湘BPを快適に走ります。ここは、橘の料金所の先のエスケープゾ-ン。ところどころ白くなった箱根の山々がきれいに見渡せます。当然エンジンはかけたままです。水温計は、105度を超えました。


そして、ついたところがJR根府川駅です。相模湾が見渡せる、県内随一の景観を誇る駅です。眩しい日差しと青い海、蜜柑のなる丘とのどかな停車場。いいところです。この駅で一日中、ボケッとしていたいと思います。


改札口を入ったところに記念碑があります。大正12年9月1日の大地震のとき、この駅は線路ごと、相模湾に沈みました。詳しいことはこちらへ。


この駅で海に一番近い線路。今では使われてないようです。震災のとき、この線路が海に落ちたなど、想像がつきません。今、この線路は穏やかな余生を、海を望みながらすごしてます。


有名な根府川の鉄橋を渡って、「踊り子」がやってきました。特急と普通との兼用ということでデビューした珍しい車両です。たしか185系? 何故か「踊り子」デビュー時とカラーリングが違います。手前にいるのは、待避線で通過列車を待つ、下りの伊東行き普通電車です。


駅構内から駅前に戻って、通り(R135)へでてみると、スイセンの花がたくさん咲いてました。東京駅へ直通するグリーン車付きの電車が頻繁に走る駅の前とは思えません。のどかです。


国鉄の線路が敷設される前、このあたりに人力のトロッコ鉄道があったそうです。丹那トンネルが開通し、根府川駅ができたころ、そのトロッコ鉄道はなくなりました。

今日、なぜここを目的地として選んだのかというと、
①きれいなトイレがある。
②万が一バイクのセルが回らなくてもR135の下り坂をつかってエンジンをかけられる。
との理由からです。幸い、セルは元気よくまわりました。

今のバッテリーは、新車当時の5年前のもの。そろそろ変えどきかもしれません。

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富士と山中湖

2008年02月11日 | たべもの以外
冬の晴れたある日、富士山を見に行った。

9:00 寒いので遅めの出発。天気予報では一日快晴。ジャケットの下にセーターとかいっぱい着込んで走り始める。R134を西へ向い、終点大磯から海沿いの1本山側R1を走る。国府津の先で右折し、曽我経由松田からR246で、御殿場方面への坂を登りはじめる。

小山町で右折し、富士スピードウエイ東門も右折。明神峠へ向う。この道は勾配のきつい登り坂だ。気温がだんだん下がっていくような気がする。峠に近づくと路肩には所々に根雪がある。日陰は路面が凍結してるかもしれないので、慎重に走る。

明神峠から再び神奈川県。しばらく尾根伝いの道となる。眼下には神奈川県とは思えないほど、奥深い山々が広がる。そして、三国峠を越えると山梨県に入り、突然富士山が顔を出す。


11:00 パノラマ台というところに到着。周りに高い木はなく、視界が極めて広いところだ。写真を撮ってる方がたくさんいる。みんな車から三脚を出したりしてる。バイクで来てるのは僕だけ。山中湖の湖面は青々していてきれいだが冷たそう。


富士山頂に手届くと思うほど近く感じる。


ちょっと枯木が邪魔だったが、富士山と山中湖を背景にバイクの記念撮影。


いったん、山中湖畔へ降りて右折。その先もまた右折し、R413道志みちへ向う。なだらかな登りをちょっといくと、すぐ山伏峠だ。短いトンネルを越えると長い緩やかなくだりのワインディングが続く。

まだ道は空いてる時間なので、一気に走る。対向車はめったにこないが、時折ライダーとすれ違う。寒いのにお互いご苦労様だ。R143も終盤のころ、途中を左折して藤野温泉に向う。そして入ったのが、東尾垂の湯。源泉掛流しの檜の浴槽に入る。お湯が大量にこぼれていく。爽快だ。そして、ゆっくり浸かって温まる。それからラーメンを食べて、再びゆっくり温まる。

15:00 ちょっとゆっくりしすぎた。帰りはR413を横切り、宮ケ瀬湖畔を通って厚木経由で帰る。虹の大橋を渡りちょっといくと、ヤビツ峠へ向う分岐。ちょっと迷ったが、今日は止めとく。


厚木市内からは、R129で海岸線のR134を目指す。この道、交通量は多いがそれなりに流れる。高浜台を左折、湘南大橋を渡ると西の空が焼けてきた。西日を背に進み、ちょうど江の島を過ぎた七里ケ浜できれいな夕焼けとなった。


稲村ガ崎を過ぎて鎌倉に入り、材木座海岸でふりむくと、まさに太陽が伊豆半島に吸い込まれていくところ。



17:30 近くのスタンドで給油して帰着。222.8km、燃費はちょうど17km/L。



冬の日のツーリングは、今日のように一日快晴の風のない日でなければ、なかなか行く気にならない。寒かったけど、楽しい一日だった。
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京急 三浦海岸駅

2008年02月10日 | たべもの以外
1975年まで京急久里浜線の終点だった駅、三浦海岸駅です。


昔、京浜急行には海水浴シーズンにかっこいいヘッドマークを付けた「三浦ビーチ号」というのが走ってて、僕はこれに憧れてました。オールクロスシートの600形を使った特別電車でした。ある夏、親戚の叔父さんに三浦海岸での海水浴に誘われ、とうとう乗るチャンスがやってきました。叔父さんとは三浦海岸の駅で待ち合わせることにして、僕は上大岡駅から「三浦ビーチ号」に乗るつもりでした。

その日、僕は上大岡駅で1時間ぐらい待ちました。その間、三浦海岸行き特急が何本も何本も通り過ぎましたが、僕はひたすら「三浦ビーチ号」待ちました。そして、とうとう「三浦ビーチ号」がやってきました。が、上大岡駅には停車せず、爆音を残して通過していきました。それ以来、「三浦ビーチ号」にのる機会はなく、現在に至ります。また、僕が上大岡駅を通過する電車を見たのは、後にも先にも、この一度きりです。

そろそろ咲き始めたでしょうか、三浦海岸駅から線路沿いに三崎口方面にちょっといくと河津桜の並木があり、早い時期からピンクの桜の花が咲きます。そのためか、駅前には提灯がいっぱいぶら下がってました。


今回、三浦海岸にやってきた目的は、いままで一度も食べたことのない「一喜」でラーメンを食べるためです。何回も来たことがあるので、場所は分ってます。スーパーヨコサンの2Fです。いままでは、いつ行っても営業時間外だったので、今回は休日の昼時を選びました。

お店の前で唖然としました。看板が変わってます。「一喜」ではなく、「月」になってます。「三浦ビーチ号」と同様、「一喜」のラーメンも叶わぬ夢となってしまいました。


せっかくなので、ラーメンを頂いてみます。僕は味噌ラーメン、家内は塩ラーメンを選びました。


ちょっと麺は茹で過ぎでしたが、風味のよいスープの熱い味噌ラーメンでした。家内の塩ラーメンもちょっと食べてみましたが、こっちの方がおいしいと思いました。スープと具は、佐原の「塩や」に似てます。店名が変わっても、経営者は変わってないのかもしれません。(「塩や」と「一喜」は同じオーナーさんでした)

三浦海岸駅にも「京急ストア」があります。他の店舗と比較して、青果と鮮魚の新鮮さと価格が違うと思うのは僕だけでしょうか。大根やキャベツ、近海魚などは新鮮で安いと思います。そういえば、ここの寿司は、近所の魚敬から卸してるそうです。安いし、スーパーにしてはかなり美味しいと思います。

三浦海岸に住んでる義父がいってましたが、三浦海岸駅前に超高層のマンションを作る計画があるそうで、地元民はこぞって反対してるとのこと。駅の北側の京急ストアの裏あたり、昔野球のグランドだった広い空き地があります。ここに摩天楼は想像つきませんが、三浦市の発展のためには致し方ないのでしょうか。
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首都高を北上して蓮田PAへ

2008年02月02日 | たべもの以外

3:30 家を出発した。目的地は特に決めてないが、北を目指す。空は真っ暗だが星は見えない。
      R16にでて北上開始、八景を右折してR357方面へ。

4:00 幸浦。R357から並行する首都高へ入る。すぐに横横金沢支線と合流する。
      ここから片側3車線の素晴らしい道だ。2車線道路として使えば、制限速度120Km/hも可能ではないか。
      鳥浜料金所をETC無線通行。ここから磯子あたりまでは、何故だか臭い。
      どっかの工場のせいか。走ってるのは僕のバイクだけ。

4:10 大黒。ベイブリッジを渡り終え、湾岸線から横羽線へ向う。ここは約360度のループ線だ。
      生麦JCTから横羽線に入ると道路の継ぎ目が気になる。速度制限の60Kmhで走ってたら、
      路肩のないこの道では後ろから追突されるかも。大師料金所を過ぎ東京都に入る。

4:20 羽田。海底トンネルを抜けて平和島料金所も無線通行。大井競馬場の先からはモノレールの線路と並行。
      天王洲を過ぎるとモノレールともお別れ。浜崎橋JCTを直進し浜離宮のきつい右コーナーを抜けて、
      急坂をくだる。

4:30 銀座。このあたりは昔川底。小さなアップダウンとコーナーが続く。東京証券取引所の脇の坂を登り
      江戸橋JCTを箱崎方面へ。このあたりが首都高で一番交通量が多いのでは。隅田川と並行した
      6号向島線を北上。

4:40 堀切。中央環状線と合流。ここから小菅JCTまでの約500mは4車線。
      この間に行き先に応じて車線を変更しなければならない。始めて通る人にとっては、
      上下線ともカーナビがないと難しいかも。僕は左から2車線目をずっと走る。小菅から先しばらくは、
     荒川に沿って進む。

4:50 川口。ここで首都高は終わり。この川口JCTが東北道の起点になる。首都高・東北道・外環道が交わる
      スケールの大きなジャンクション。でも大きさではお隣の三郷JCTに負けるか。
      高架から平地におりると片側3車線の広い道。これが宇都宮まで続く。浦和本線料金所も無線通行。
      本日3回目。

6:00 蓮田。パーキングエリアに入る。東名海老名と比べると小さいSAだ。エンジンをかけたまま、
     仮眠をとるドライバーが大勢。みんな、どこまでいくのだろうか。青森までは700km。
     空はやっと明るくなってきた。



早朝の首都高は最高に気持ちよく走れる。さあ、これからどこまで行こう。

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