ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

見事な、自宅で家族に看取られての理想的な最期

2023-12-11 11:02:50 | 家族

本日は薄曇り、
寒いとのことでしたが、
今のところ寒さはあまり感じません。

お嫁さんの母親が亡くなり、
あちらの家に。
お葬式まで間があるので、
戻ってきました。

→前のブログです。

自宅でご家族に看取られての最期でした。
きれいな、
眠っているようなお顔でした。

最期まで、
残された家族のためを思ってか、
やるべきことをノートに書いて、
捨てるもの、残すものを選別。

庭で、
あまりに大きくなった木蓮の樹木を
伐採するようにいい、
それでも
業者の伐採途中には、
意識の混濁から、
その時だけ混乱を見せたとのことです。



お嬢さんは、仕事を休んでの介護。
余命が決められていたからこそ
できたことかもしれません。
理想的な最期を
見せていただきました。

「~私の場合、
ここまでやらなくてもいいからね」
息子にいうと、
「心配しないで」というので、
つい期待しそうになったら、
「~ここまでのことはできないから」

その言葉に皆思わず笑い。
息子は場を和ませてくれました。
泣き笑いの数日。



お義父さまは、
最期の翌日にも
掃除、洗濯。
息子、大いに驚いて、
すると義父、
「~掃除や洗濯をしていると、
気がまぎれるんだよ。
洗濯ものの色が空の色に映えて、
ああきれいだなと思える」


式の前撮り写真を撮るとき、
娘の写真を撮る父親。

仲のいいご家族で、
息子に言わせると、
「~=こんな家族いない」
とのことです。

義父は家事、料理もお手のもの、
これからやっていくのに、
それは救いです。

「~00さん(息子の名前)も
僕たち二人がとても
作る気がしないときに、
作ってくれて、助かりました」

えっと驚くわたし。
いつのまにか、
人のご飯まで作るようになっていた?
これも義父の影響でしょうか。

子どもは外で育つ、
は本当なんですね。

家に帰って、
私はあるものでご飯。

卵と野菜のフリッタータ。
イタリア版のオムレツですね。

ようやくイワシが!
イワシとポテトの重ね焼き、
ほうれん草添え。
ほっとするおいしさ。

どんなときもご飯は
しっかり食べましょう。
お葬式は
まだ終わっていません。

見たこと、感じたこと、
これからいろいろ出てくると思います。

もちろんご家族、
娘、息子も~~、

最後までお付き合い
ありがとうございます。
応援ポチ
励みになります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする