久々に深夜の更新です。 本日は、2度目の更新。
いろいろ書きたいことがあって、まとめるのに時間がかかりました。(長文です)
あれこれお伝えしたいことが多くて、本当は、もっとたくさん記事を書きたいの。
しかし、ブログはあまり更新しすぎても読みきれなくなってしまうので、
その辺が難しいですね。
このブログでは、お料理の提案を主な内容と考えていますので、
最近は、なるべくお料理の主題を絞ってUPするように心がけてます。
それに簡単なレシピと注意点などを添えてます。
でも実際には、晩ごはんには、一品でなく、いろんなものを作りますよね。
たまにはレシピでなく、お献立全体も載せたいと思ってました。
それで、今夜は番外編で、うちの晩ごはんのお献立を 2日分UPします。
ついでに、お献立の栄養面も少し考えてみましょうか。
ベテランママなら、「1日30品目」という言葉をご存知の方が多いかと思います。
これは、1985年に旧厚生省が発表した「健康づくりのための食生活指針」
で提案されたものです。もう20年も前の話ですね。
1群 魚、肉、大豆製品 (たんぱく質の供給源)
2群 牛乳、乳製品、骨ごと食べられる魚 (カルシウムの供給源)
3群 緑黄色野菜 (カロチンの供給源)
4群 その他の野菜、果物など (ビタミンCとミネラルの供給源)
5群 米、パン、めん、芋 (糖質系エネルギーの供給源)
6群 油脂など (脂肪系エネルギーの供給源)
バランスの良い食生活には、上の「6つの基礎食品」をすべて含む
「1日30品目」の食材を使うことが理想的として、指導がされたわけです。
ところが、厚生労働省が2000年に発表した、改訂後の「食生活指針」には、
この「1日30品目」はうたわれておりません。(内容は下線部をクリックしてね)
社会とは、いろんな認識が刻々と変わっていくのですよね。
では、30品目は、もう食べなくてもいいのでしょうか?
厚生労働省は、「30品目にこだわるあまり食べ過ぎるなどの例もあり、
誤解を招かぬよう数字は取り消した」としているようです。
なんでもやりすぎはいけませんよね。食べすぎもいけません。
でも、おねいさんは、この30品目の考え方には、大変共感しています。
こだわりすぎるのではなく、いつも頭の隅に少しだけ気にしておく。
すると食生活のバランスに役立つと思ってます。
以前は、お献立の内容を毎日ノートに書きとめていました。
今は、それはしてません。(なるべく多めの食材を)と、気にかける程度です。
でも、気にかけるのと、かけないのと、ぜんぜん違うと思いません?
さて、うちのありがちなお献立を、2日分ご紹介しますね。
うちには育ち盛りの中学生の息子がいます。
だから、栄養をどんどん摂らせなきゃ!と思ってる家庭です。
この夏休みに息子の身長は3.5センチ伸びました。
タンパク質やカルシウムをたくさん摂らせないといけません。
その前提でご覧くださいね。世帯内容によって、お献立は変わりますよね。
また、お献立は日々のことですので、そんなに時間も労力もかけられません。
主婦だって、お料理気分の日もあれば、手抜きをしたい日もあります。
だから、わたしも、ここに載せることを極力意識しないで作りました。
うちのありがちな晩ごはん例を検証してみるつもりで。
昨日と一昨日のうちの晩ごはんです。
※お献立の模範例ではありませんので、くれぐれも誤解なく。
2006.09.10(日) 晩ごはん
一昨日は、面倒くさい気分の日でした。 だから、手抜きな晩ごはんです。
鮭のホイル焼きを作ろうと思ったけど、全部一緒にフライパンで蒸しても同じ?
と思い、フライパンで蒸した鮭ときのこの蒸し焼き。その後、お皿に取り分けた。
最後にバターを落として、ポン酢でいただきました。
(鮭 玉葱 えのき しめじ エリンギ バター)
手抜きしたい日には、半調理品が便利です。
「あさぬま」の特売の豚の味噌漬けを使って作った、にんにくの芽との味噌炒め。
(豚ロース にんにくの芽 にんにく)
生キャベツが食べたかったのです。でも、生では息子があまり食べません。
だからキャベツとミョウガを塩でもんで、レモン汁と醤油、胡麻油をかけました。
(キャベツ ミョウガ 海苔 レモン果汁)
それと、画像のないのが、
「具沢山味噌汁」(豆腐 京湯葉 ニラ 玉葱 こんにゃく)
「お鍋で炊いたごはん」(米)
の2品です。それと、息子は毎食牛乳も飲みます。
牛乳も入れて、全部で19品目かな?
手抜きの割りにまぁまぁなのは、お味噌汁にいろいろ入れたから。
デザートは、市販のアイスクリームです。(息子のみ)
2006.09.11(月) 晩ごはん
そして昨日は、お料理したい気分の日でした。
こんな日には魚をおろしたり、手作りのデザートを作ったりします。
新鮮な新秋刀をおろして、お味噌を入れて叩いた新秋刀魚のなめろう。
(秋刀魚 長葱 ミョウガ 生姜 青唐辛子)
牛肉とセロリのXO醤炒め。XO醤は、「あさぬま」の調味料コーナーにございます。
(牛肉 セロリ 生姜)
上の2品が濃い味なので、超薄味~に作った厚揚げときのこの炒め煮。
(厚揚げ えのき しめじ 小松菜)
ネリ(八丈産のオクラ)がやっと少し安くなったので、ネリのおひたし。
(ネリ 鰹節)
洋梨が1個100円だったので作った洋梨のコンポート。
レモン果汁少々とラム酒を香りづけ程度、ガムシロップ+炭酸水で煮たもの。
(家にガムシロップと炭酸水が余っていたので)
早めに作り、冷蔵庫で冷え冷えにしていただくとおいしい。
(洋梨)
画像のないのは、ごはん(米)と牛乳。
16品目です。
だいたい晩ごはんで15品目ぐらい、と考えてるので、品目的には、まずは合格。
タンパク質が多めなのも仕方ないとして、さて、お味や色彩などのバランスは?
意識しないで作ると、それなりでしかありませんね。
写真に撮ると、反省点がよく見えます。
毎日の食生活に、ほんの少しの意識がけ。 これが大切な気がします。
愛する家族の健康と楽しい食卓のために、みなさまもどうぞがんばってね。
わたしも、もっとがんばります。
これからもたまに、うちのお献立を紹介しますね。
いろいろ書きたいことがあって、まとめるのに時間がかかりました。(長文です)
あれこれお伝えしたいことが多くて、本当は、もっとたくさん記事を書きたいの。
しかし、ブログはあまり更新しすぎても読みきれなくなってしまうので、
その辺が難しいですね。
このブログでは、お料理の提案を主な内容と考えていますので、
最近は、なるべくお料理の主題を絞ってUPするように心がけてます。
それに簡単なレシピと注意点などを添えてます。
でも実際には、晩ごはんには、一品でなく、いろんなものを作りますよね。
たまにはレシピでなく、お献立全体も載せたいと思ってました。
それで、今夜は番外編で、うちの晩ごはんのお献立を 2日分UPします。
ついでに、お献立の栄養面も少し考えてみましょうか。
ベテランママなら、「1日30品目」という言葉をご存知の方が多いかと思います。
これは、1985年に旧厚生省が発表した「健康づくりのための食生活指針」
で提案されたものです。もう20年も前の話ですね。
1群 魚、肉、大豆製品 (たんぱく質の供給源)
2群 牛乳、乳製品、骨ごと食べられる魚 (カルシウムの供給源)
3群 緑黄色野菜 (カロチンの供給源)
4群 その他の野菜、果物など (ビタミンCとミネラルの供給源)
5群 米、パン、めん、芋 (糖質系エネルギーの供給源)
6群 油脂など (脂肪系エネルギーの供給源)
バランスの良い食生活には、上の「6つの基礎食品」をすべて含む
「1日30品目」の食材を使うことが理想的として、指導がされたわけです。
ところが、厚生労働省が2000年に発表した、改訂後の「食生活指針」には、
この「1日30品目」はうたわれておりません。(内容は下線部をクリックしてね)
社会とは、いろんな認識が刻々と変わっていくのですよね。
では、30品目は、もう食べなくてもいいのでしょうか?
厚生労働省は、「30品目にこだわるあまり食べ過ぎるなどの例もあり、
誤解を招かぬよう数字は取り消した」としているようです。
なんでもやりすぎはいけませんよね。食べすぎもいけません。
でも、おねいさんは、この30品目の考え方には、大変共感しています。
こだわりすぎるのではなく、いつも頭の隅に少しだけ気にしておく。
すると食生活のバランスに役立つと思ってます。
以前は、お献立の内容を毎日ノートに書きとめていました。
今は、それはしてません。(なるべく多めの食材を)と、気にかける程度です。
でも、気にかけるのと、かけないのと、ぜんぜん違うと思いません?
さて、うちのありがちなお献立を、2日分ご紹介しますね。
うちには育ち盛りの中学生の息子がいます。
だから、栄養をどんどん摂らせなきゃ!と思ってる家庭です。
この夏休みに息子の身長は3.5センチ伸びました。
タンパク質やカルシウムをたくさん摂らせないといけません。
その前提でご覧くださいね。世帯内容によって、お献立は変わりますよね。
また、お献立は日々のことですので、そんなに時間も労力もかけられません。
主婦だって、お料理気分の日もあれば、手抜きをしたい日もあります。
だから、わたしも、ここに載せることを極力意識しないで作りました。
うちのありがちな晩ごはん例を検証してみるつもりで。
昨日と一昨日のうちの晩ごはんです。
※お献立の模範例ではありませんので、くれぐれも誤解なく。
2006.09.10(日) 晩ごはん
一昨日は、面倒くさい気分の日でした。 だから、手抜きな晩ごはんです。
鮭のホイル焼きを作ろうと思ったけど、全部一緒にフライパンで蒸しても同じ?
と思い、フライパンで蒸した鮭ときのこの蒸し焼き。その後、お皿に取り分けた。
最後にバターを落として、ポン酢でいただきました。
(鮭 玉葱 えのき しめじ エリンギ バター)
手抜きしたい日には、半調理品が便利です。
「あさぬま」の特売の豚の味噌漬けを使って作った、にんにくの芽との味噌炒め。
(豚ロース にんにくの芽 にんにく)
生キャベツが食べたかったのです。でも、生では息子があまり食べません。
だからキャベツとミョウガを塩でもんで、レモン汁と醤油、胡麻油をかけました。
(キャベツ ミョウガ 海苔 レモン果汁)
それと、画像のないのが、
「具沢山味噌汁」(豆腐 京湯葉 ニラ 玉葱 こんにゃく)
「お鍋で炊いたごはん」(米)
の2品です。それと、息子は毎食牛乳も飲みます。
牛乳も入れて、全部で19品目かな?
手抜きの割りにまぁまぁなのは、お味噌汁にいろいろ入れたから。
デザートは、市販のアイスクリームです。(息子のみ)
2006.09.11(月) 晩ごはん
そして昨日は、お料理したい気分の日でした。
こんな日には魚をおろしたり、手作りのデザートを作ったりします。
新鮮な新秋刀をおろして、お味噌を入れて叩いた新秋刀魚のなめろう。
(秋刀魚 長葱 ミョウガ 生姜 青唐辛子)
牛肉とセロリのXO醤炒め。XO醤は、「あさぬま」の調味料コーナーにございます。
(牛肉 セロリ 生姜)
上の2品が濃い味なので、超薄味~に作った厚揚げときのこの炒め煮。
(厚揚げ えのき しめじ 小松菜)
ネリ(八丈産のオクラ)がやっと少し安くなったので、ネリのおひたし。
(ネリ 鰹節)
洋梨が1個100円だったので作った洋梨のコンポート。
レモン果汁少々とラム酒を香りづけ程度、ガムシロップ+炭酸水で煮たもの。
(家にガムシロップと炭酸水が余っていたので)
早めに作り、冷蔵庫で冷え冷えにしていただくとおいしい。
(洋梨)
画像のないのは、ごはん(米)と牛乳。
16品目です。
だいたい晩ごはんで15品目ぐらい、と考えてるので、品目的には、まずは合格。
タンパク質が多めなのも仕方ないとして、さて、お味や色彩などのバランスは?
意識しないで作ると、それなりでしかありませんね。
写真に撮ると、反省点がよく見えます。
毎日の食生活に、ほんの少しの意識がけ。 これが大切な気がします。
愛する家族の健康と楽しい食卓のために、みなさまもどうぞがんばってね。
わたしも、もっとがんばります。
これからもたまに、うちのお献立を紹介しますね。