山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

餅投げの餅をいただく

2018-10-22 20:39:02 | 出会い・近隣

 都会にいたときは地元の祭礼はほとんど行ったことがなかった。子どものときはみんなと行ったものの貧困家庭に育ったので縁日で買うお金がなくてだんだんと遠のいていった。それ以来祭りとか正月とかはワクワクするところではなく傷心の場となった。そんなことからか、近くの祭礼が昨日あったがやはり脚が向かなかったのだ。

 そんなとき、隣の師匠から「きのう神社に来なかったでしょ。投げ餅の餅があるから取りにおいでよ」と声をかけてくれた。孫がいっぱい取ってきたと言う。ありがたくいただく。師匠からこれで二度目のお裾分けだった。餅投げのルーツは建築の上棟式のときの神事・幸せのお裾分け、ということらしい。合掌。餅の販売は農協だった。

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