山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

アブないアブだった!?

2021-08-10 22:58:18 | 生き物

 狭いトマトハウス で何とか出来上がってきたトマトを収穫したり、枝の誘引をしたりの作業をしていた。そこへ、うるさいハチかアブかが作業の邪魔をしにやってきた。騒ぐとつけあがると思ってじっとしていると、相手もおとなしくなった。ウシアブに似ているが確証はない。腹側の三角の斑紋が手がかりだ。

             

 三角状の斑紋というと、ウシアブ、シロフアブ、アカアブがあげられる。大きさが2cmくらいの小柄なアブだったので、きっと、「シロフアブ」に違いないと想定するが、まだ納得がいかない。いずれにせよ、牛や人間の血を吸うので危なく吸われるところだった。アブも蒸し暑い天気にへとへとだったのかもしれない。

 先週、林道で脱輪して横転してしまった自家用車が修理を終えて戻ってきた。たまたま木立が周りにない場所だったので車体を戻すのにロードサービスの方はかなり苦労していたようだった。狭い場所でもありけっこう大掛かりの作業となったが、炎天下の中ながら、大破なく丁寧に引き上げてくれた。

 そのあと、近くの自動車工場でパンクした車輪を換え、へこんだところの部品も変えたり、ブレーキ・アクセルなどを見てもらい全面的に点検してもらった。脱輪した所があと数メートルずれていたら、今ごろは病院かあの世にいたに違いない。ほぼ無傷で生還したのを感謝するばかりだ。残りのわずかな人生を焦らずゆったり過ごすことが大切だと思い知ったできごとだった。

 

コメント (2)
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