山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

8年ぶりの「オニフスベ」か

2021-08-24 22:02:59 | 食彩・山菜・きのこ

 畑の隣の荒野になりつつある果樹ゾーンの草刈りを始める。ススキがオイラの背の高さまで伸びてきている。草刈機を振り回して開けた視界を確保する。すると、雑草の海原から白いものが見えてきた。「アッ、これは、久しぶり!!」と声が出てしまった。8年ぶりだろうか、「オニフスベ」(ハラタケ科)だった。

        

 大きさは小玉スイカよりやや小さくしたものだった。触ってみるとマシュマロのようだった。そう言えば、和宮様がこれをスライスして揚げたのを思い出す。はんぺんのような味だった。バスケットボールくらいの大きさのものもあるそうだが、これからどのくらいに成長するのか見てみたい。

 ビー玉くらいの「ホコリタケ」というのも形がそっくりで、これもシチューに入れて食べると同じような味がする。長雨の影響からか、眠っていた菌が蘇えったのに違いない。

コメント
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