珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

WELLDELTAを増強

2022-03-27 15:40:57 | オーディオ
昨日、3回目のワクチンを打ってきました。過去2回のファイザーから、今回敢えてモデルナにしましたが、副反応も想定内で、思ったより軽かったです。特有の腕の筋肉痛が残っていますが、無事終了といったところです。この2日間は念のため、散歩も控えてのんびりとオーディオ三昧で過ごしています。さて、以前から導入を進めていたWELLDELTAを追加導入し、DAC、フォノイコライザー、プリアンプという主要なアナログ機器の足元を固めました。昨年、デジタルが一段落し、アナログに力を入れたい2022年です。


WELLDELTAを最初に導入したのは、2022年の師走です。その少し前のBOさんのお宅でのオフ会にて効果を確認し、拙宅にも導入しました。以後、DAC向けに追加し、今回フォノイコライザー向けにも追加しました。副作用を感じずに、音が引き締まるところが気に入っています。

フェーズテックのフォノイコライザーEA-3Ⅱの脚は3つです。前に2個、後ろの1個、WELLDELTAを配置します。バーチのウェルフロートボードは、DACを想定して昨年末に導入したのですが、サイズがミートせず、今回、フォノイコライザー用に回すこととしました。


続いてオクターブのプリアンプHP300-SEの足元です。こちらは脚が4個ですが、WELLDELTAが3個しか用意できておらず、底面を3か所で受けていました。新たに1個増強し、4つの脚を4つのWELLDELTAで受けることとしました。4点受けの場合、荷重の配分は気になるところです。調整を考えています。バーチのウェルフロートボードは当初より導入していました。WELLDELTA単体、ボード単体と聴き比べしましたが、両者の組み合わせにより、音の深みと音数の多さ(ノイズ低下感)が両立します。


こちらは昨年導入したOさん製作のDACです。脚は4つあり、昨年の11月にWELLDELTAを導入しました。ウェルフロートボードのサイズに比べて、DACが大きいのでボードとの組み合わせは見送りました。DAC導入だけでも十分インパクトの大きい出来事でしたので、しばらくはこの受け方にします。


まん延防止等重点措置 が解除され、オーディオの足元も固まりました。しばらくレコードを購入してませんでしたが、中古レコード店を巡って漁りたいと思います。これからGWにかけては気候も穏やかで、清々しい季節となります。ボチボチ、オフ会も再開となりそうです。
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Spring has come!

2022-03-21 22:18:13 | その他
まん延防止等重点措置 の解除に合わせたかのように、横浜は桜が開花しました。明日は再び冬に逆戻りするようですが、ようやく春が来た、という感じです。19日は家族で日本大通り近くのスカンディア(北欧料理)でランチにしました。ここはカジュアルな1階もいいのですが、せっかくなので2階を予約しました。美味しい料理に昼からのお酒も加わって、大いにリラックスできました。その後、元町、桜木町をブラブラ歩いて、最後に河合楽器のピアノのショールームに寄って帰りました。

本日は桜の名所、県立三ツ池公園を通る機会がありました。ここの桜は見事のなですが、見頃までにはあと1週間ほど必要な感じでした。公園内にある韓国庭園は、20年ほど前にこの近くに住んでいた頃から気にっています。風にゆらぐ柳の若葉にも春を感じました。


開花した数輪を探したのですが、直ぐに見つけることができませんでした。


この日初めて見つけた一輪です。幹からちょこんと顔を出している花です。ちょうど写真の中央で、明るくなっているのが分かりますでしょうか?


更に歩くと、今度はまとまって咲いている桜を見つけることができました。何だか接ぎ木に花が咲いているようにも見えます。桜の木のバックに見えるのは、三ツ池タワー(TV神奈川の三ツ池送信所)です。


コロナ禍における3度目の春、到来です!
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久々にステレオサウンド

2022-03-13 13:32:13 | オーディオ
この週末、横浜方面は気温が20℃を超え、週明けにも桜が開花しそうな勢いです。まだ三寒四温というより四寒三温といった感じではありますが、春到来といってよい雰囲気です。庭でもクリスマスローズやユキヤナギ、レンギョウが咲き始めました。まん延防止措置もおそらく延長はなさそうです。私自身の三回目のワクチン接種の予約もすんなり取れました。新常態、新様式という言葉がこれまでに使われてきましたが、新たなステージに入りつつあるように思います。また皆さんとの交流ができることを楽しみにしています。

久々にステレオサウンド(以下SS誌)の最新号を購入しました。B&Wの801D4が取り上げられています。B&Wユーザーの知り合いが各地にいますが、皆さんどう捉えているのか、聞いてみたい気もします。SS誌で短期詩集中連載となっていたファイル再生ワークショップ、今回はRoonが取り上げられています。MFPC導入で当たり前のように使っているRoonですが、そのからくり、音質への影響などが傅氏と土方氏の対談を通じて解説されています。両氏の視聴の感想が、私自身のbefore Roon とafter Roonの感覚ともマッチする部分もあり、納得して読みました。


新製品紹介では、小型の真空管を使ったEMTのフォノイコライザーがEMT128 目につきました。スタイリッシュなフォルムで、JPA66 Mk2(生産完了。とても手が出ないほど高額)とは同じメーカーの製品とは思えないほどです。EMT128も決して安くはありませんが、どこぞでそのサウンドを聴いてみたいと思いました。 SS誌によればEMTの体制も旧技術陣からの脱却が進み、大きく変わっているようです。EMTはフォノカートリッジも健在です。デジタルが一段落した現在、気になる存在になってきました。
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黒滝山(群馬)

2022-03-06 16:01:17 | その他
2月の最終日曜日、群馬県の下仁田方面の黒滝山に登ってきました。昨年11月に日光白根山でご一緒したメンバー7名のうち、6名が参加しました。1月末の子持山に続いて、今回も群馬入りです。当初は2月20日を予定していたのですが、悪天候が予想されたため1週間順延となりました。看板に妙義荒船佐久高原とあるように、黒滝山の近くには荒々しい妙義山があります。黒滝山も途中、ハシゴあり、鎖場ありで、なかなかスリリングでした。例年より雪が多いことが、難易度を上げていた気がします。


登山口は不動寺という名の、古い山寺でした。始まりは奈良時代だそうです。


登り始めてすぐ、馬の背の道標が出てきました。馬の背とは馬の背骨のように左右が切り落ちた尾根を言います。


その馬の背を見上げます。確かに、馬の背のように見えます。ルートにはしっかり雪が残っていますが、左右のがけには雪が付いていません。それだけ急な壁ということです。


こちらは同行の方が撮られた写真です。一番手前にいるのが私です。このハシゴは実は序の口で、上部にはもっと難度の高い場所がありました。足元が凍っていることで、余計に神経をつかいました。


難所を切り抜けてからしばらく歩いた見晴台でお昼にしました。ここから先も結構雪が残っていたこと、メインの難所を満喫?したこと、同じ道を引き返すのはもっと難度が上がること、からルートを外れて下ることとしました。地図から崖を避けながら下れると読みました。


比較的雪が少ない斜面を選んで下ります。殆どの木が落葉しており、見通しが良かったのは幸いでした。このような獣道を下り続けました。ルートがしっかりしていないので、何度も踏みなおしながら・・・。何とか林道まで辿り着きエスケープ成功です。


最後にメインルートから外れた黒滝山に登りました。こちらは展望もなく、寂しい感じもしました。


登山口の不動寺に戻ってきました。閉まるギリギリの時間でしたが、境内でお参りをしてきました。早春の、陽が長く感じられる時間に心がホッとします。例年ですとここまで雪は残っていないのではないでしょうか。


天気予報では寒さが緩むという話でしたが、結局、終日寒かったです。山の春は当然遅いのですが、準備だけは進んでいました。桜の季節に来たらまた違った魅力を発見できそうな山寺でした。


前週の天候を考えると、順延していなかったら登るのは難しかったと思われます。最後に、下仁田の道の駅に寄って蒟蒻、里芋、納豆を調達しました。下仁田ネギは季節を過ぎていたようです。代わりではありませんが、下仁田ネギコロッケで小腹を満たし、帰路に就きました。
コメント (6)
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