珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

西方寺ポタリング

2023-01-27 22:28:52 | その他
21日の土曜日、毎年、蝋梅を見物に行っている西方寺へポタリングしてきました。初めて西方寺を訪れてから9年。スキップした年もありましたが、ほぼ毎年、自転車で向かっています。年間でも最も寒い時期で、自転車に乗るのに腰が重くなりがちですが、年明け早々、計画倒れも嫌なので、続いています。実際、寒いのですが、それでもペダルを漕いていると体は直ぐに温まります。蝋梅、花木の蕾、クリスマスロース等に春を感じる時間が、好きなんでしょうね。体力チェック兼ねて、いざポタリングスタートです。

拙宅を出てから最初に休憩を取る場所も、9年間変わっていません。首都高速の港北ICの出口付近です。日産スタジアムをバックに1枚です。


蝋梅はほぼ見頃を迎えていました。今年はついに境内に出店まで出ていました。年々、訪れる人が増えているように思います。


西方寺は花が豊富なのが、気に入っています。旬の花、椿です。


今年も発見、フライング咲きのクリスマス・ローズです。周囲を探しましたが、フライングしていたのはこれだけでした。拙宅の庭では3月半ば頃に、咲きます。


こちらは4月に咲くモクレンです。まだまだ寒さに耐えねばなりません。


少し引いて蝋梅を眺めます。これで西方寺の蝋梅は見納めです。後は、近所で偶然見つけた蝋梅がありますが、果たして花がどれくらい残っているでしょうか。



最後に山門を撮って、西方寺を後にしました。この山門の雰囲気も気に入っています。確か数年前、改修していた記憶があります。


西方寺からは高度を上げ、都築工場(焼却)を目指します。以前は赤と白でしたが2019年に青に塗り替えられました。早4年、すっかり慣れました。


都築区最高峰の川和富士に寄って、奥多摩方面を遠望しました。ここから一気にダウンヒルで鶴見川に戻ります。


鶴見川サイクリングロードの終点と、寺家のふるさと村は目と鼻の先です。ここでコーヒー豆を調達しました。酸味系、苦み系の2品種で、現在、飲み比べを楽しんでいます。


途中、登り坂がきつく感じられた場所もありましたが、今年の蝋梅ポタリングは無事終了となりました。もう少し乗る頻度を上げねばと、反省した次第です。
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Chibiさん、BOさんとのオフ会

2023-01-22 18:54:37 | オフ会
先週の日曜日(15日)、本年最初のオフ会を行いました。Chibiさんとの相互交流に、やはりお宅が近いBOさんに加わっていただきました。最寄り駅の並びでいくと、Chibiさんが最も渋谷に近く、続いてBOさん、最後に当方となります。近所のオーディオネットワークが広がることは、ありがたいことです。Chibiさんとの相互オフの計画する中で、当方よりBOさんをお誘いさせていただきました。面識が無くとも、趣味が共通すればすぐに打ち解けられます。オーディオ経験の長い皆さんなら、なおさらです。

Chibiさんとの交流は、近所であることを活かして、このところダブルヘッダーでの開催が続いています。いつものパターンで、まず前半、拙宅にお越しいただきました。Chibiさんは昨年8月、BOさんは昨年5月以来の、ご来訪です。集中的にWELLDELTAを導入したのは昨年前半でした。従って前回お越しの時から、システムはあまり変わっていないと言えます。アナログプレイヤーへのWELLDELTA導入(5月)、DACの電源ケーブルの変更(12月)くらいでしょうか。システムの音の変化よりは、音楽を聴いていただく感覚でした。

横浜は晴天続きでしたが、この日は雨となりました。照明を落とすと暗くなりすぎるので、照明を入れてオフ会を進行しました。デジタルでは、シューベルトのセレナーデ、シベリウスのヴァイオリン協奏曲、ノラ・ジョーンズ「ニアネス・オブ・ユー」、ユーミンの「青いエアメイル」等を聴いていただきました。ダブルヘッダーだと、少々慌ただしくなってしまいますが、仕方ないところです。Chibiさんから細かい音が出ている一方で、オーディオっぽくない音と言っていただきました。そうであれば嬉しいですね。


アナログは、最初にイ・ムジチのヴィバルディ「バスーン協奏曲」をかけて、洋、邦のポップスを中心に聴いていただきました。「バスーン協奏曲」は数少ないクラシックのレコードで、私自身気に入っている盤です。ポップスはジュディ・オング「魅せられて」、シーナ・イーストン「モダン・ガール」、イーグルス「ホテル・カリフォルニア」、加藤登紀子「知床旅情」でした。最後にアニタ・オデイ「ス・ワンダフル」で前半戦の締めとしました。15時前には拙宅を出て、電車2本をつないでChibiさんのお宅へ向かいました。


Chibiさんのお宅は昨年8月以来、約5ヶ月ぶりです。Chibiさんのシステムは、大きな変化がありました。個別に聴かせていただいたHB-1とHB-X1をスタックされていました。Chibiさんと交流されているキソアコースティックのユーザさん(複数)も、最後はスタックに至るようです。Chibiさんは帯域の狭いHB-1を上に置かれています。キソアコースティックのスタック専用のスタンドを使用されていました。2台のSPを上下逆さに積むと言えば、K&Kさんの仮想同軸を思い出します。BOさんの地下のSPも仮想同軸ではなかったかと思います。


バベルの使いこなしも8月から進んでいました。現在は、FMアコースティクスのパワーアンプの下に置かれています。本体をWELLDELTA4個とボードで受け、それをバベルで下支えしていました。バベルはボードの中央直下にあります。4隅の文庫本は転倒防止策とのことです。昨年末の拙宅での持ち込み企画でも、パワーアンプへの施しのインパクトが大きかったです。パワーアンプの振動対策は、後回しになりがちですが、実際にやってみないと分かりませんね。バベルの位置によって音が随分と変わるとも聞きました。



サウンド方は随分厚みを増したと思いました。元来、Chibiさんのお好みの場に包まれるようなサウンドはそのままに、彫が深くなった印象です。Chibiさん曰く、ダブルスタック、パワーアンプへのバベル配置、それぞれが効いているそうです。音の座りがよくなるのはバベルの効果かなと思いました。Chibiさんのとの相互交流は、かれこれ4年ほどになります。目指しているサウンドの違いを認めつつ、双方の進展を聴き合うオフ会が続いてきました。第3者的に参加されたBOさんも、両システムの違いを、楽しんでいただけたのではないかと思います。

終了後、近所のイタリアンバルで、感想戦としました。Chibiさん、BOさん共に食事、ワインにもお詳しく、その方面は教えてもらうばかりです。オーディオ談義も交えながら、雨の日曜日の夜を過ごさせていただきました。引き続きのご近所付き合い、よろしくお願いします。
コメント (7)
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長野、初登り

2023-01-14 17:46:04 | その他
三連休の後半8日と9日は、長野方面での初登りとなりました。メンバーは3名でした。大雪を心配しましたが、杞憂に終わり、特に9日は見事な快晴となりました。2023年の登山、快調なスタートです。今年も月1回程度のペースでコンスタントに登れればと思います。今回向かったのは、松本市、長野市、上田市に囲まれた地域で、村で言えば麻績村(おみむら)、青木村となります。なかなか馴染みのない地域ですが、手頃に雪山に登れるので、企画にエントリーしました。中央道を北上し、翌日、上信越自動車道で帰京しました。

釈迦堂PAから望む、南アルプスの白峰三山です(右から北岳、間ノ岳、農鳥岳)。この時期、ここが晴れていても長野方面が晴とは限りません。先を急ぎます。


初日は、聖高原近くにある聖山です。標高1500mに満たない山ですが、流石に長野のこの時期となれば、雪山となります。登山口から雪道を歩いて山頂に到着。ここでお昼をとりました。


聖山付近はちょうど晴れと雪の境目に位置していました。北は雪雲に覆われていましたが、南は展望が開けていました。眼下に広がるのが、麻績村だと思われます。


聖山をピストンした後、青木村方面へ移動。この日の宿泊地、沓掛温泉に向かいました。滞在したのは叶屋旅館です。素泊まりが基本の珍しい温泉旅館でした。


聖山の汗を流した後の夕食、翌日の朝食はいずれも旅館のすぐお隣の居酒屋でした。10月の小布施旅行もそうでしたが、宿泊を素泊まりにして食事を外で取るのもいいですね。長野と言えばお漬物です。野沢菜他、多くの種類の漬物が供されました。焼き鳥、天ぷらをつまみに地酒をいただきました。うずらの丸焼きはこの地域の名物だそうです。骨ごと食べられるそうですが、固すぎて身だけいただきました。朝食はバイキング形式。生卵が弾力あって美味しかったです。ご飯のおかわりが進みました。


2日目のメイン、小檀嶺岳です。「こまゆみだけ」と呼びます。沓掛温泉からは車で15分ほどの近さでした。何だかお茶碗かプリンを逆さにしたような山です。


高度を上げるにつれて雪が目立つようになりました。急登への入口でアイゼンをつけました。ここから山頂まで北斜面でした。つづら折りの雪道を一気に登りました。


山頂に到着です。前日の聖山より標高が低く、かつ南に位置しているためか、積雪は少なかったです。ここは展望もよく、昼食にも持って来いの場所でした。


まず目立つのが浅間山(右奥)です。意外に白くないです。手前は上田市街です。上田はいつか旅行したい街の一つで、蕎麦巡りできたら最高でしょう。まとまった緑地は上田城の跡地だと思われます。


浅間山から左(方角だと西)に目を転じると、四阿山と根子岳です。その麓に広がるの菅平のスキー場です。両山は2018年に登りましたが、炎天下でえらく疲れたことが思い出されます。


青木村を見下ろします。沓掛温泉は右奥の谷を上っていった先にあります。中央の形の良い山が夫神岳(おがみだけ)です。前日止まった部屋の名前が、この山の名前でした。


山旅の仕上げはやっぱり温泉です。結局、温泉三昧の2日間となりました。上田市内の室賀温泉「ささらの湯」にて汗を流しました。毎度、いい温泉を紹介して貰えるので、私の持ち駒も増えています。


幸先の良い、2023年初登りとなりました。
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2023年スタート

2023-01-07 15:19:22 | その他
2023年が始まりました。仕事が始めが5日でしたので、2日間仕事の後、また3連休となります。明日からは長野方面の山に登る予定で、本格的なスタートは来週の10日から、ということになります。この冬休みは年末の買い物他、親族で中華街にでかけました。正月を中華街というのは初めての試みでしたが、なかなか新鮮でした。一方でオーディオと向き合う時間もそれなりに取れました。電源の取り方をあれやこれやと試行錯誤していましたが、結局、元の鞘 に戻ることになりそうです。お金のかからないオーディオ実践中です。

1月1日の早朝、いつもの尾根道散歩コースを歩きました。大山・丹沢方面です。冬型の気圧配置で、横浜方面は晴天が続きましたが、特に元旦は見事な青空でした。


大山をズームで切り出します。しばらく行っていないので、新緑の時期を狙って登ってみようかと。


左が大菩薩方面、右が奥多摩方面です。国師ヶ岳等、奥秩父から甲斐へかけての山々を見通せているはずです。


そして中央奥に白く光るのは北岳です。白銀の北岳を1回は見ないと、冬を越せません。これ以上ビルが建たないことを願っています。


尾根道から外れて高度を下げ、恩田川沿いを歩きました。こどもの国線の線路の奥に、丹沢、そして富士山です。


昨年末に購入した小川知子のベスト盤『The Deluxe Beauty』が本日、届きました。早速リッピングします。


というわけで、2023年の記事初めでした。本年もよろしくお願いします。
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