和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

机まわり整理。

2016-05-27 | 地域
パソコン机まわりの整理(笑)。
ホコリをかぶった机をきれいにして、
このブログの更新が継続できますように。

さてっと、
渡辺京二氏の文。

文藝春秋6月号のp174~178
「熊本の地から 私には友がいた!」

新潮45の6月号。
山文彦氏の文「瓦礫の中から
石牟礼さん、渡辺さん、ご無事でしたか」
p74~83

この山さんの文に
渡辺京二著「未踏の野を過ぎて」(弦書房)
からの引用がでてくる。

さっそく古本で「未踏の野を過ぎて」を注文。
もう一冊古本で「女子学生、渡辺京二に会いに行く」(文春文庫)
も注文。文庫の方が先に届く。
ああ、面白い。
文庫には、こんな箇所

「だいたい僕が人生訓みたいなことを言うのが、
おかしいんだな。僕は人生訓は言わない商売だった、
こんなことおかしいんだよね。
あなたたちが僕をうまく乗せてるんだよね。」(p97)
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渡辺京二の熊本。

2016-05-24 | 道しるべ
鎌田浩毅氏の文を読みたかったので、
文藝春秋6月号を買う。
ぱらぱらとひらいていると、
渡辺京二氏の文もある。
こちらが、印象深く、繰返し読む。

85歳の渡辺京二氏の自宅はというと、

「震源に近い益城町はもっと惨憺たる有様だった。
わが家は震源から二里とは離れておらず、
それだけに被害は小さくはなかったというだけだった。」

ちなみに、「新潮45」6月号に
山文彦氏による
「石牟礼さん、渡辺さん、ご無事でしたか」
という文が載っていて、ありがたい。

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枇杷の実。

2016-05-16 | 地域
ただ、なるにまかせている枇杷の木。
その実が、今年は鈴なり。
味はうすい。うすい。
熟したら、
鳥が食べ散らかすまえに、
採りたいものです。

ゆずの花が今年はあまり咲かない。
葉もすくないような。

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ランチェスターの法則。

2016-05-05 | 本棚並べ
雑誌WiLLは定期購読しているので
ポストへと送られてくる。
そこに蒟蒻問答が掲載されていない。
雑誌編集部へと電話すると、もう連載は終りとのこと。
楽しみにしていたので、残念に思っていると、
何と、雑誌Hanadaが新雑誌として登場している。
さっそく手にしてみると、こちらに蒟蒻問答があった。
やれやれ、引き続き、こちらで継続して読めるようです。

新刊書は3冊。
工藤美代子著「三番町のコタカさん」(WAC)
 これは大妻学院創立者大妻コタカ伝とありました。
 そういえば、母親が大妻を出たと聞いたことがあったので
 購入する。読みやすいので助かる。
 関連の古本を三冊注文。
百田尚樹著「カエルの楽園」(新潮社)
 鳥獣戯画の世界に、イソップのニガリを入れて
 プリンプリンの豆腐本ができ上がった感じ。
 こちらもスラスラ読める。いよいよ漫画にうってかわって、
 この作り方で魅力の本が次々に登場しそうな予感。
 
「中国経済はどこまで死んだか」(産経新聞出版)
 こちらは鼎談で、スラスラ読めるありがたさ。
 一箇所引用。

 「『ランチェスターの法則』というものがあります。
  事実を国民の10%が理解すると、それが50%に
  一気に広まる。過半数を取った時点でその話は終わります。
  朝日新聞が例の慰安婦問題と吉田調書問題の
ダブル誤報事件で、14年12月までの1年間で約10%も部数減。
  朝日新聞が誤報と認めて、事実が一気に広まり始めたときに、
  間違った価値観が壊れ始めているわけです。
  世代が変わってきましたから。・・・」(P205)
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