夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

入浴は、健康にもよいが体への負担も、湯温は39℃±1度程度、高齢者の私は学び、やがて微笑みながら・・。

2018-06-13 15:09:06 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読しているネットの【NEWSポストセブン】を見ている中、
『 入浴は健康にもよいが体への負担も、湯温は39℃±1度程度で 』と見出しされた記事を見たりした。

何かとお風呂大好きな私は、どのようなことですか、と思いながら記事を精読し、
改めて多々教示されて、微笑んだりした。

この記事の原文は、『女性セブン』
の2018年6月21日号の記事のひとつであり、
関連のネットの【NEWSポストセブン】に6月12日に配信されていた。

もとより『女性セブン』は女性向けの専用誌であるが、
高齢者の健康に関しては、男女間は超越することであり、無断であるが転載させて頂く。

《・・入浴は健康にもよいが体への負担も、湯温は39℃±1度程度で

            

湯船に浸かると、それだけでモヤモヤが解消し、健康にもなる。
そんなふうに感じる方も多いかも。
しかし、入浴は健康効果がある一方、体への負担も大きいという。

入浴好きが高じて、温泉や入浴に関する研究を深め、
温泉療法専門医の植田理彦博士を顧問とする『高齢者入浴アドバイザー協会』を立ち上げた鈴木知明さんはこう語る。

「特に温度差、水圧は、血圧や心拍を直撃するので要注意。
また、湯温だけでなく、脱衣場と浴室の温度差にも気をつけましょう。

服を脱ぐだけでも、温度差で血圧が上がります。
冷房が効く夏場も、脱衣場が寒くならないように注意を。

湯温は、ぬるめの39℃±1がおすすめ。
熱い湯が好きな人も、最初は低めから。

心臓から遠い足先から順に、桶10杯ほど湯をかけ、湯温に慣れさせます。
女性はあまりしませんが、頭からかぶると脳貧血予防になります」

そして鈴木さんが強調する高齢者への最大のアドバイスは、最初の浸かり方だ。
「いきなり首まで浸かると、心臓への圧迫が強すぎます。

浴槽にイスなどを置いて、まず初めの3分ほどは、肋骨の下まで湯に浸かる半身浴を。
その後は、ゆっくり肩まで浸かり、どうしても熱めが好きなら湯温を上げてもよいでしょう」

浸かりっぱなしよりも、浴槽縁に座ったり体を洗ったりしながら、
5分→休→8分→休→3分と浸かる時間を分割する(分割湯)と、
体に負担をかけず、じっくり温まる。

また湯の中で、手先足先をこまめに動かすと、効率的に末端の血流がよくなるという。

「血圧は、入浴直後に上昇後、徐々に下がりますが、
急降下すると転倒の危険もあるので、高齢者は要注意。

            

勢いよく湯から立ち上がるのは、NGです。
上がる前に手先だけ冷水に浸して、慣らしてから立ち上がるとよいでしょう。

また浴後は、体をよく拭いて肌を乾かし、充分休むことが大切。
湿ったまま冷風に当たると、体に負担になります」(鈴木さん、以下同)

入浴中は、汗などで400~500mlもの水分が奪われる。
入浴15~30分前と浴後にコップ1杯の水も必須だ。


「就寝中は水分補給ができず、もっとも血液粘度が高くなるのが朝。
起き抜けの朝風呂、同じ理由で運動直後の入浴は、避けた方が安全です。
また食後すぐの入浴は、消化不良の原因になるので注意を」

また、日常のお風呂だけでなく、温泉も堪能するとよいと鈴木さんは言う。
「温泉は地球の恵み。日本全国47都道府県すべてに温泉があります。

無類の温泉好きとしては、どの泉質もそれぞれのよさがあり、どこもおすすめです。
むしろ全国の温泉を訪ね歩き、“日常から離れてお湯を楽しみに来た”というワクワク感こそが、
もう1つの健康効果なのです。

眺めのいい露天風呂の開放感はもちろん、
大浴場の大きな湯船に浸かると、よりα波(リラックス効果)が出るという研究結果もあります。

高齢者やそのご家族は、ぜひ注意点をよく知っていただき、
入浴の健康効果と幸せ感を存分に楽しんでください」・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした

            

私は東京の調布市に住む年金生活の73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。

我が家は古びた築後39年の戸建てであり、お風呂場は洗面所と隣接し、近くにはトイレもある。
こうした中で、寒い時節に於いては、居間はエアコンで暖房しているが、夕暮れから居間のドアを開けて、
洗面所とトイレまで温めている対策をしている。

或いは熱い夏の時節は、居間のエアコンで冷房として、対処をしている。

こうした中、夕食前に私は、入浴タイムとなり、
『お風呂に入ってくるょ』と私は若き自衛官に負けないように、家内に大声で伝えている。

そして私は浴室にある湯船のフタを開け放ち、浴室を湯気で温めたりしている。
この後、洗面所で服を脱いで、浴室に入り、シャワーで暖かな温質で身体を清めた後、
湯船に身も心をあづけて、何よりも倖せを享受している。

ここ一年、ダイエットを意識して、少し熱い湯温で汗がでるまで浸かっているが、
過ぎし2年前に、《・・温度が急激に変化すると、血圧が大きく変動し、
失神したり浴槽内で、溺れやすくなります・・41度以下に・・》と学び、実施したりしてきた。

やがて私は、湯船から上がり、洗い場で石鹸を付けて、身体をくまなく洗い、
そして私は毎夕に髪の毛は、シャンプー、そしてリンスで洗い清めたりした後、
髭(ヒゲ)を剃ったりしている。

まもなく再び湯船に浸かり、倖せを再び享受し、やがて浴室を出て、
洗面所で、高齢者は清潔感が大切ょ、と家内から日頃から叱咤されている私は、
髭(ヒゲ)剃り後のクリーム、そして髪の毛にはヘアートニック、わずかなヘアークリームで整髪した後、
下着そしてパジャマを着たりしている。

この後、私は『お先に・・』と居間にいる家内に大きな声で伝え、
まもなく家内の入浴タイムとなるのが、ここ12年の我が家の習(なら)わしとなっている。

            

今回の記事に於いて、特に高齢者は入浴事故の要因は温度差、改めて私は多々教示された。

或いは、5分→休→8分→休→3分と浸かる時間を分割する(分割湯)は無知であったので、
いつの日にか国内旅行で滞在した館内の大浴場、或いは露天風呂で実施しょう、
と思ったりして微笑んだりしている。

コメント (2)
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