夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

関東甲信地方の『梅雨明け』は本日29日、私は戸惑いながら学び、やがて熱い夏の対策を思い馳せて・・。

2018-06-29 16:08:10 | ささやかな古稀からの思い

私は都心の郊外の調布市に住む年金生活の73歳の身であるが、
午前中のひととき、平素の買物、この後は遊歩道、公園を散策した後、
帰宅したら、テレビのニュースで、梅雨明け、と報じていた・・。

私の住む地域では、学童が夏休みに入る7月20日頃に、梅雨明けとなるのが、平年の習わしであり、
どうしてなの・・、私が少しボケたのかしら、と思いながら、
この後、私は信愛しているネットの【ウェザーニュース】を検索したりした。

まもなく、『29日(金) 関東甲信地方が梅雨明け  6月中の梅雨明けは初めて』と題された見出しを見て、
精読してしまった。
多くの御方に共有致したく、6/29(金) 11:01配信された記事を無断あるが、一部を転載させて頂く。

                

《・・関東甲信地方の梅雨明けが、気象庁から発表されました。
6月中に梅雨明けするのは統計開始以来、初めてのこととなります。

 <関東甲信地方 梅雨明けが早かった年>
  2018年 6月29日
  2001年 7月1日
  1978年 7月4日
  1973年 7月5日

関東甲信地方でこれまでに最も早い梅雨明けは、2001年の7月1日。
今年は過去最も早く、6月中に発表されるのは初めてのことです。
梅雨の期間は23日間で、こちらは1978年と並ぶ最短記録となりました。

また、奄美の次に、関東甲信が梅雨明けしたのは、2015年以来になります。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
              
                     

私は都心の郊外の調布市の片隅に住む年金生活の73歳の身であるが、
民間会社で35年近く奮戦し、2004年(平成16年)の秋、定年退職となり、
多々の理由で年金生活を始めたが、平素の買物ぐらいと思い立ち、私は自主的に買物の担当となったりした。

そして家内から依頼された品を求めて、私は独りで歩いて7分前後にある最寄のスーパー2店か、
或いは最寄駅まで15分前後歩いて、数多くスーパー、専門店で買い求めたりしている。

最寄駅までは、利便性ある路線バスは頻繁に走行しているが、季節のうつろう情景を眺めたり、
歩くことは何よりの健康の源(みなもと)と信愛している私は、原則として路線バスに頼らず、
ひたすら歩いて往還している買物メール老ボーイとなっている。

そして買物メール老ボーイの責務を終えた後、帰宅後も私は独りで外出して、
自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。

こうした根底として、いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、
困窮するので、ひたすら歩き、ときおり大股で歩いたり、或いは足早に歩くことが多くなっている。

           
本日、気象庁より梅雨開けが宣言されて、何かと熱さに苦手な私は困苦したりした。

やがて昨年の私なりの熱い夏の対策を思い浮かべて、独り微苦笑をしたりした・・。

             

熱い時節を迎えると、私の容姿として制服のようになった半袖のスポーツシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、サングラスを掛け、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしてきた。
         
しかしながら燦々と陽射しが照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落り、微苦笑したりしている。
          
やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。

こうした時、ときおり ♪しあわせは 歩いてこない  だから歩いて ゆくんだね・・
【『三百六十五歩のマーチ』 作詞・星野哲郎、作曲・米山正夫、唄・水前寺清子 】
と何かと単細胞の私は、1968年(昭和43年)の頃に流行(はや)った歌を心の中で唄い、歩く時もある。

             

やがて休憩ねぇ、と思いながら、小公園に寄り、幾重か大きな樹の下にあるベンチに座り、
コンビニで買い求めたペットボドルの煎茶を飲み、水分補給をしたりしてきた。

こうした根底には、高齢者は、脱水を起こしやすい要素をいくつも持っていて、
放置すると、寝たきりや認知症を招く結果になりかねない、と学んだりしてきた。

そして高齢者は脱水を起こしやすい理由として、
●筋肉量の低下
●喉の渇きを自覚しづらい
●腎機能の低下
●食事量の減少
●利尿作用のある薬の服用
●認知症で暑さが平気に
●認知症で自律神経の働きが低下・・・

このようなことを私は学び、震撼させられたりしてきて、
脱水にならないことは、やはり喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給は大切だ、
と思いながら実施してきた


そして私は、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
32度前後を超えた場合は、やむなく利便性の良い路線バスに乗り、
バスの車内の冷気に甘えて、帰宅することもある。

もとより高齢者の私が、熱中症で倒れて救急車で搬送されて、病院に入院するのは、
私も困苦するし、世の中の多く御方にご迷惑するので、私なりに自己防衛策としている。

            
            
睡眠に関しては、
私は寝ている間は、現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。

そして睡眠中、夢をみることは貧富に関係なく、その御方の日々の思い、念願など、
さまざまな思いが交差される現象かしら、と思う時もある。

そして富も名声も無縁な私としては、よく眠れる老ボーイかしら、と微笑んだりする時もある。

このように拙(つたな)い私は、歩くこと、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体と信愛し、過ごしたりしている。

そして何かと
小心者の私は、今年も無事に夏を乗り越えて、秋を迎えることができますように、
と神様か仏様か判らないが、空に向かって、こっそりと祈願したりしている。

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