先日、八幡浜方面へ行ってたときのことである。
途中立ち寄った保内のショッピングセンター
お店の前にトップの写真のようなベンチが設置されていた。
注目すべきは足元である。。
一面に貼られたレンガ。
普通のレンガとはちょっと異なり、
深い歴史をもったレンガなのである。。
からみ煉瓦と呼ぶ。これについては検索するといろいろ~~
特に、保内町や八幡浜市の歴史に並行して登場するのだ。
やや読みづらいと思うのだが解説を写真に収めた。
ま、簡単に言うなら、
この辺りは昔鉱山として栄えた一面があり、
銅を精錬した過程で排された物を固めて煉瓦にしたようだ。
例えがおかしいかもしれないが、
豆腐を作った後のオカラのような産物なのだろうか。。
煉瓦はそれぞれ個性あふれる色や模様をしている。
大きさもいろいろあったようだ。
百年の時を経ても丈夫そうな面構えだ。
こういう本物の煉瓦を
お店の入り口とかに敷いてみたいものだ。。
そしてもう一つ驚いたことがある。。
四国ではじめて電灯のあかりが灯ったのは保内の町であるらしい。。
隣町の伊方に原子力発電所があるのは偶然なのだろうか。。
ところで、煉瓦って明治の建造物をイメージするなり。。
煉瓦造りの古い倉庫とか味があるよね。。
松山の伊予鉄横河原線、石手川近くに現役のこんな煉瓦橋が。
なんでも伊予鉄道開業当時に作られたものらしい。。(100年たってるのかな?)
煉瓦橋と横河原線【伊予鉄道】
伊予鉄つながりでオマケにもうひとつ。
面白い踏切があったので載せておくなり。
電車と電車の交差点。。
郊外電車と市内電車がクロスする踏み切りなり。。
伊予鉄道大手町駅ダイヤモンドクロス