ってタイトルは
「ちょっと、ちょっと~、、何が最後なのよ?」
「何か重大な意味なん?」とか突っ込まれそうだが、
セミたちにとってはまさに最後の夏なのだ。。
燃え尽きる命の直前まで大きな声で鳴いている。。。
何がかれらにそんな使命を与えたのだろうか?
仕事場の近くのパチンコ屋さんの入り口には
ちょっと広めの芝生があり、楓が植えられている。
その楓にはセミがびっしりとまっているぞ!
ある木にはアブラゼミが集まり、
また、ある木にはクマゼミが集まり、じっと木にしがみついている。
また、木の根元には全力を出し切ったあとの痛ましい姿が
いくつも転がっているのだ。
ところで、セミといえば蝉とり。。子供の頃によくやってたよ。
簡単に採れるセミや難易度の高いセミなどさまざまでした。
オイラが育った富山県の氷見市ではクマゼミなど見かけたことがなかったっけ。
そのかわりミンミンゼミなるエリートセミが偉そうに鳴いていたぞ。
クマゼミに比べて体型もちょっとスマートで、
なかなか美形、歌声もしっかりした優れもののセミでしたぞ。
あと、セミといえば思い出すな~
朝夕にカラカラカラっ!となくヒグラシ。
家の裏の城山に響き渡っていたなぁ。。。ww
真昼の暑い時間にはニイニイゼミが鳴いていたっけ。。
たいがい桜の木にとまって、カメレオンみたいに樹皮に同化してたっけ。
夏休みの宿題がまだ終わらずあせっている頃には
ツクツクホウシが鳴いてたっけ。。独特な鳴き声だったよなぁ~
ほんと、、懐かしいよなぁ~
セミって子供時代には大切な仲間だったのかもしれない。