堺市の南側にある「ハーベストの丘」の更に南側には、深い森が広がっています。
この森の中央を南北に流れている、石津川の支流の「明正川」で行った観察会です。
地図では、「明正川」は表れていません。
「鉢ヶ峯の自然を守る会」の行事でした。
集合は、鉢塚バス停に近い「どんぐり広場」です。
ここで、見かけたアオマツムシです。

スタッフ4人と参加者2家族(5人)だったので、明正川までは車で移動しました。
ゴルフ場へ向かう車道から、川に向かいます。
いきなり、アライグマと思われる足跡を見つけました。

川は、こんな処です。

生き物探しです。

ヌマムツやサワガニを捕まえました。


フユイチゴの実も、成っていました。


子供たちが、喜んで食べてくれました。

V字のミニ渓谷美です。

せせらぎの水と砂の紋です。

カマドウマの仲間がいました。

ヌマガエルです。

ヌマムツは、こんなに捕まえました。


昼ごはんを食べてからは、捕まえた生き物はリリースしました。

地層が表れた場所です。
大阪層群と言われる堆積層の様です。

クサガゲロウが飛んで来て、地層が現れた崖にとまりました。

観察会の帰りに見たキノコと、これにとまっていたアブです。

観察会のタイトルは、「長ぐつはいて川遊び」でした。