このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

天国ってどんなところ?―無限の宇宙の中で―

2024年09月06日 | 人生
地上を去った人間は最初に 天使の活躍を感じます。
光まばゆい魂 ── そうした人たちが来ます。

キリスト教系の人に対しては、
羽の生えた天使のような姿で 現れることもありますし、
仏教系の人に対しては、
お坊さんのような姿で現れることも あります。

天使たちの指導を受けて、
新しい出発への覚悟が しだいにできてきます。

新しい出発とは何でしょうか。
それは、まったくの新しい経験です。
この新しい経験とは、 数十年の地上生活を終え、
地上という学校を卒業して、
また新たな学校に入ってきたことを 意味しています。

四次元に還ってきた人たちは、
まず、“霊的なるものとは何か” ということを
徹底的に教えられるのです。
このとき、地獄に 再出発をさせられる人もいます。
―――――

五次元の世界をひと言でいうと、 “善なる世界”です。
善なる世界として 五次元があるのです。
五次元には、悪ではなく、
善、善いものへの指向を 持っている人たちが集っています。

善悪のなかで、悪を捨て、 善を選び取ってきた人たちが、
五次元世界にいるのです。

しかも、この世界の人は、 “どうやら、善というものは
仏神が人間に期待されているもの らしい”ということが
分かってきています。
―――――

六次元に至ると、 いわゆる高級霊界という世界に
足を踏み入れることになります。

ここにいて神と称される人々は、 人間として地上に生まれたときに、
有徳で、しかもその業績や力が 並々ならぬものであり、
世人から“あの方は 普通の人間ではない。

私たちと同じ人間とは とても思えない。
きっと神近き人間に違いない”と 思われた人たちなのです。

結局、六次元光明界に いられる人というのは、
いわば世の人びとの尊敬を 集めうるような人であると言えます。

---owari---
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